教えて！住まいの先生

他の方が昨今のマンション共有部の火災保険を理解してないようですが、この保険はどこの保険会社も自動車保険同様に保険を使うことで次回の保険料が大幅に上がるシステムです、なので個人の責任なら迷わず個人加入の個人賠償を使わねば組合員全員の不利益に繋がります

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経年劣化で保険での補償がされないのは、水道管自体の修理代であり、
階下への賠償は個人賠償責任保険（日常生活賠償責任保険）特約で
補償されます。

最近は、個人賠償責任保険（日常生活賠償責任保険）特約を
つけていない入居者もいるので、管理組合が入居者を被保険者に
する個人賠償責任保険（日常生活賠償責任保険）特約をつけて
いる場合が多いですね。
これは、入居者同士の紛争を防ぐためでもあります。

どちらの個人賠償責任保険（日常生活賠償責任保険）特約を
使うかは自由ですが、通常入居者がこの特約をつけておれば
それを使いますね。
使っても、自動車保険のように翌年から保険料が高くなることも
ありませんしね。

なお、水道管の劣化による場合の修理代は縦の部分なら、管理組合が
修理代負担し、横の部分（入居者への引込み部分）は入居者が
費用負担というのが普通です。

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元々、経年劣化の水漏れは保険対象外です。なので専有部分はご自身の負担で修繕することになると思います。

被害者宅に対しても保険が適用できるオプションがあるなら、対応が可能ですが、経年劣化は保険の対応がされ難いです。

マンション全体で加入する保険でもオプションを付けていないと、経年劣化での水漏れは対応が不可となります。

経年劣化での水漏れで保険が適用できるなら、保険料がもっと高くなるはずです。
経年劣化したら水漏れの頻度が多くなるから、高くなるはずです。
５年間で数万円の保険では対応出来ませんから。

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