教えて！住まいの先生

Q 住宅ローン減税の還付金について 2021年3月より1000万を25年ローンで借りています。年収約510万月の返済額は36000円。

2021は確定申告、2022〜2023は年末調整。

去年までは他の還付と合わせて8〜9万近く戻ってきていました。
しかし、今年度は他の還付と合わせても35000円しか戻ってきませんでした。
あまりの少なさに、もしや私が年末調整で住宅ローン減税の申告に失敗したのでしょうか？
会社から年末調整の差し戻し連絡は来ておらず確定しており、銀行からの残高証明書も会社に送付しています。

住宅ローン減税の還付金は返済が進む度に金額が減るのは理解していますが、まだ4年目で去年と比べてここまで少ない理由はありますか？
住宅ローン減税が始まる前の他の還付金は毎年大体8000円〜12000円程度だったため仮に35000円-8000円としても今年は27000円しか住宅ローン減税の還付金がないことになります。

還付金のうち住宅ローン減税がいくらであるか調べる方法はあるのでしょうか？
毎年還付金を固定資産税の支払いに当てていたため今年は少なすぎてピンチです。。

質問日時： 2024/12/25 19:48:16 回答受付終了
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回答

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A 回答日時： 2024/12/25 21:59:57

今年は定額減税がありました。そのため元々源泉徴収されている額が少なくなっています

で、年末調整段階では住宅ローン控除と定額減税では住宅ローン控除を先に処理します。（厳密には違いますが）定額減税が住宅ローン控除の先払いのような状態になっています。そのために年末で戻ってくる住宅ローン控除の額が少なくなっています

年末調整て住宅ローン控除を行った後に源泉徴収された所得税が残っていれば改めて定額減税の計算をします。この際も所得税を控除しますが限界は所得税を0になったら終わりです。それ以上は還付されません

ここで引ききれない定額減税に関しては来年に調整給付されることになっています