教えて！住まいの先生

はじめまして、建築設計・ホームインスペクション（住宅診断・住宅検査）を行っている建築士の鈴木と申します。

壁と床の接する部分にある細長い部材を「巾木」と呼びますが、その巾木同士が接する一番下の小さな隙間のことと理解して回答いたします。

写真を拝見するに「スカート（下記URLでは不陸吸収部材）付き巾木」*だと思われますが、そのスカート部分で小さな隙間が生じているものと思われます。
* https://item.rakuten.co.jp/jyusetsu-hills/ipe-mh113-39/

上記見立てが合っているとすると、
①既存巾木：経年劣化によってスカート部分が多少縮んだ？
②新規巾木：施工精度不良？
のように思われます。

もし②の場合は、リフォーム会社様に理由を聞いてみて、納得できる説明がない場合は調整等して頂くと良いのではないでしょうか。

以上、参考となりましたら幸いです。

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