教えて!住まいの先生
Q 新築中です。 地盤改良の方法に悩んでおります。お力添えを宜しくお願い致します 地盤調査の結果、地盤改良が必要という診断となりました。 軟弱地盤が深さ1m〜3.5mにあるそうです。
念の為セカンドオピニオンも利用して計2社からの診断を頂いております。
最初の診断(1社目)は柱状改良で、
施工内訳は杭長4.75m×28本(直径500)・費用80万円 です。
セカンドオピニオン(2社目)は表層改良で、
施工内訳等は本申し込み後再調査での見積りだそうです。
設計士に相談するとセカンドオピニオンの表層改良の方が経費的には抑えられるとの予想となっております。
①工法としてはどちらがオススメでしょうか?(耐震、費用、安心性など)
②表層改良は施工担当者の技術(能力)で差が出ると聞きました。
①②を踏まえてどちらの工法がオススメか宜しくお願い致します。
補足
最初の診断(1社目)は柱状改良で、
施工内訳は杭長4.75m×28本(直径500)・費用80万円 です。
セカンドオピニオン(2社目)は表層改良で、
施工内訳等は本申し込み後再調査での見積りだそうです。
設計士に相談するとセカンドオピニオンの表層改良の方が経費的には抑えられるとの予想となっております。
①工法としてはどちらがオススメでしょうか?(耐震、費用、安心性など)
②表層改良は施工担当者の技術(能力)で差が出ると聞きました。
①②を踏まえてどちらの工法がオススメか宜しくお願い致します。
表層改良で深さ3.5mの対応は可能なものでしょうか?
単純に3.5mを対応なら柱状改良が妥当なんでしょうか?
宜しくお願い致します
質問日時:
2015/10/24 06:10:12
解決済み
解決日時:
2016/4/10 03:29:47
回答数: 2 | 閲覧数: 720 | お礼: 100枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2016/4/10 03:29:47
巷では、マンションの杭問題で大騒ぎですね!
戸建でも軟弱地盤でしたら地盤対策が必要です。
一般的に、下記の対策を講じます(支持層まで)。
○ ~2m・・・・表層改良工事
1万円/坪ですので、土地面積30坪でしたら30万円。
表面をがちがちに固めるので、場合によっては草が生えてきません。
○2m~6m・・・・柱状改良工事(径600㍉の杭打ち込み)
建坪あたり杭2本、3mで1.3万円/本、4.5mで1.6万円/本ですので、
例えば、総2階建延床面積30坪ですと建坪15坪ですので、
4.5m杭ですと・・・15坪×2本×1.6万円/本=48万円。
問題は、再建築する時は地下2mで杭を切断するので費用追加、並びに残杭が再建築杭と干渉する問題が発生します。
○6m~ ・・・・認定鋼管杭対策(径100㍉の杭打ち込み)
建坪あたり杭2本、総2階建延床面積30坪ですと建坪15坪ですので、
6m杭で100万円、5m杭なら90万円です。
擁壁がらみ現場ですと擁壁は認定杭にしてます。
その他現場毎に雑費が追加されます。
①現場ごとに地盤調査(スエーデン方式又はやぐら方式)をして最適な工法を選択してますのでどれが一番いいかは一概に言えません。しかし、支持層が浅ければ安いです。
②どの工法でも施工担当者の技術(能力)で差が出ると思います。しかし我々は事前に分かりません。
結論・・・杭打施工が多く場慣れした業者、近所の評判が良い業者を選択されるべきだと思います。
戸建でも軟弱地盤でしたら地盤対策が必要です。
一般的に、下記の対策を講じます(支持層まで)。
○ ~2m・・・・表層改良工事
1万円/坪ですので、土地面積30坪でしたら30万円。
表面をがちがちに固めるので、場合によっては草が生えてきません。
○2m~6m・・・・柱状改良工事(径600㍉の杭打ち込み)
建坪あたり杭2本、3mで1.3万円/本、4.5mで1.6万円/本ですので、
例えば、総2階建延床面積30坪ですと建坪15坪ですので、
4.5m杭ですと・・・15坪×2本×1.6万円/本=48万円。
問題は、再建築する時は地下2mで杭を切断するので費用追加、並びに残杭が再建築杭と干渉する問題が発生します。
○6m~ ・・・・認定鋼管杭対策(径100㍉の杭打ち込み)
建坪あたり杭2本、総2階建延床面積30坪ですと建坪15坪ですので、
6m杭で100万円、5m杭なら90万円です。
擁壁がらみ現場ですと擁壁は認定杭にしてます。
その他現場毎に雑費が追加されます。
①現場ごとに地盤調査(スエーデン方式又はやぐら方式)をして最適な工法を選択してますのでどれが一番いいかは一概に言えません。しかし、支持層が浅ければ安いです。
②どの工法でも施工担当者の技術(能力)で差が出ると思います。しかし我々は事前に分かりません。
結論・・・杭打施工が多く場慣れした業者、近所の評判が良い業者を選択されるべきだと思います。
回答
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A
回答日時:
2015/10/24 12:12:00
柱状改良のほうが当然しっかりとしています。
柱状のコンクリートを打ち込み、コンクリートの
摩擦で不等沈下を防ぎます。
長く住む家です。より安全な工法を選ぶべきです。
あなたが表層改良でと決めてしまったら、不具合が
起きた時に対応してもらえませんよ。
柱状のコンクリートを打ち込み、コンクリートの
摩擦で不等沈下を防ぎます。
長く住む家です。より安全な工法を選ぶべきです。
あなたが表層改良でと決めてしまったら、不具合が
起きた時に対応してもらえませんよ。
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