教えて！住まいの先生

大きい金融機関ほど、審査は厳しいと思います。

大きい金融機関ほど、無理をしてまで住宅ローンの審査を通そうとはしません。

あと、別の地銀だろうと、保証会社が同じなら結果は変わりませんよ。
全国保証とか、どんな金融機関でも使っている保証会社もありますし。

また、どんな審査も『審査してみないと分からない』です。
というか、審査基準って何十年も変わらないものではなく、過去何年かの統計データをもとに少しずつ変わるものでしょうから、去年審査に通った人が今年は通らない事もあれば、去年審査に通らなかった人が今年は通ることもあるでしょう。

『控えろ』とは言いますが、銀行や保証会社の審査基準は公表されてませんので、部外者が『審査に通る』とも『審査に通らない』とも断言は出来ません。
何なら、貴方の審査を担当する銀行員も、余程無理な案件でなければ審査に通るかは判断できませんよ。
一銀行員もまた、審査基準を知りませんから。

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住宅ローンの審査について、特に自営業者の場合、厳しい基準が設けられていることが多いです。以下に、あなたの状況をもとにしたアドバイスをいくつか示します。

### フラット35の特長と利用条件
1. **フラット35の特長**
- フラット35は、長期間固定金利の住宅ローンであり、安定した返済計画を立てやすいという特長があります。
- また、金融機関による審査基準に加え、住宅金融支援機構による審査も行われます。

2. **利用条件**
- フラット35では、自営業者の審査においても、過去2期以上の確定申告書や決算書が必要です。
- また、安定した収入が見込まれることが重要です。

### 返済負担率
3. **返済負担率**
- あなたの年収960万円に対し、6500万円のローンを組む場合の返済負担率は約18%です。これは一般的に見ても安全な範囲内です。

### 信用情報
4. **信用情報**
- 過去の返済遅れの情報が消えたことで、信用情報は問題ないとのことです。クイック事前審査も通っているので、信用情報自体には大きな問題はないと思われます。

### 銀行選び
5. **別の金融機関を利用する**
- 前回否決された銀行では再度の審査が難しい可能性があるため、他の地方銀行やフラット35を利用するのは賢明な選択です。

### 追加のアドバイス
6. **専門家の助言**
- 住宅ローン専門のファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーに相談すると、より具体的なアドバイスを得ることができます。

7. **自己資金の増強**
- 可能であれば、頭金を増やし、借入金額を減らすことで、審査の通過率を高めることができます。

8. **事前審査の重要性**
- フラット35や他の金融機関で事前審査を行うことで、実際に通るかどうかの感触を得ることができます。

### 結論
自営業者として住宅ローンを組むことは確かに挑戦的ですが、信用情報がクリアであり、返済負担率も安全な範囲内であることを考慮すると、フラット35を利用することは現実的な選択です。適切な資料を揃え、専門家の助言を受けながら進めることで、ローン審査を通過する可能性は高まるでしょう。

不安な気持ちも理解できますが、前向きに取り組んでみてください。他の自営業者の経験談を聞くことも、役立つかもしれません。

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フラット３５なら通る可能性はありますが地銀は難しいかもしれません。

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