教えて!住まいの先生
Q いわゆる住宅借入金等特別控除について詳しい方教えてください。 土地を購入し、注文住宅を建てるに当たって住宅ローンを組みました。 都市銀行で住宅ローン契約をしました。
2022年の夏ごろから土地のローン返済が始まり、住宅部分については2022年の年末辺りから2023年の春にかけて合計3回に分けてローン契約をしています。
この住宅借入金等特別控除ですが、現在、少しずつ繰り上げ返済をしています。
住宅ローン控除を受けるためには、土地と家のローンが残っていないといけないと銀行担当者から以前言われました。
家のローンは3つありまして、自分の中では最初の1回分の家のローンをまず最初に完済してしまおうかと思いましたが、3つの住宅ローンのうち、1つでも完済してしまうと住宅ローン控除を受けることができなくなるのでしょうか?
家のローン部分としては1つを完済してもまだ残っているので問題ないと思うのですが正しい理解でしょうか?
よろしくお願いいたします。
この住宅借入金等特別控除ですが、現在、少しずつ繰り上げ返済をしています。
住宅ローン控除を受けるためには、土地と家のローンが残っていないといけないと銀行担当者から以前言われました。
家のローンは3つありまして、自分の中では最初の1回分の家のローンをまず最初に完済してしまおうかと思いましたが、3つの住宅ローンのうち、1つでも完済してしまうと住宅ローン控除を受けることができなくなるのでしょうか?
家のローン部分としては1つを完済してもまだ残っているので問題ないと思うのですが正しい理解でしょうか?
よろしくお願いいたします。
質問日時:
2024/9/15 23:30:57
解決済み
解決日時:
2024/9/21 15:03:08
回答数: 4 | 閲覧数: 164 | お礼: 250枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/9/21 15:03:08
正しいですが、理解が不足しています。
住宅ローン控除の条件は、居住していること、10年以上のローンであること、など、いくつかあります。
繰上返済をするので、「年末ローン残高が減る」→控除額が減っていくこと、については理解されていると思います。
1本を完済しても、3本は住宅ローン控除が受けられます。
ご質問への回答が正しいというのは、ここまでです。
問題は、そこではなく「残り期間について」です。
控除の条件に、借入期間が10年以上であることがあります。
4本のローンとのことですが、例えば、2022年10月に組んだローンを「今2024年」に期間短縮して、2032年11月完済予定になった。
これは控除の際に、他のローン残高と合算できます。
「今2024年」に期間短縮して、2032年9月完済予定になった瞬間に、「このローンは10年以上のローンではなくなる」ので、2024年の住宅ローン控除には、合算できなくなります。
(租税特別措置法関係通達41-19)の部分です。
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shotoku/06/10.htm
他の3本のローン残高で、住宅ローン控除を申告なさって下さい。
他の3本のローンは、条件を充たしているので、継続して住宅ローン控除を受けられます。
住宅ローン控除の条件は、居住していること、10年以上のローンであること、など、いくつかあります。
繰上返済をするので、「年末ローン残高が減る」→控除額が減っていくこと、については理解されていると思います。
1本を完済しても、3本は住宅ローン控除が受けられます。
ご質問への回答が正しいというのは、ここまでです。
問題は、そこではなく「残り期間について」です。
控除の条件に、借入期間が10年以上であることがあります。
4本のローンとのことですが、例えば、2022年10月に組んだローンを「今2024年」に期間短縮して、2032年11月完済予定になった。
これは控除の際に、他のローン残高と合算できます。
「今2024年」に期間短縮して、2032年9月完済予定になった瞬間に、「このローンは10年以上のローンではなくなる」ので、2024年の住宅ローン控除には、合算できなくなります。
(租税特別措置法関係通達41-19)の部分です。
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shotoku/06/10.htm
他の3本のローン残高で、住宅ローン控除を申告なさって下さい。
他の3本のローンは、条件を充たしているので、継続して住宅ローン控除を受けられます。
回答
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A
回答日時:
2024/9/18 17:46:08
一つの土地建物に対して、住宅ローンが3本になっているのですね。
無知なのでそんなことが出来るのを初めて知りました。
今繰り上げ返済を頑張るのはお勧めしません。
住宅ローン控除は昨年分は確定申告しましたよね?
3つの住宅ローン満額還付されましたか?
例えば仮に0.7%控除なら
ローン1残高1000万で7万
ローン2残高1000万で7万
ローン3残高1000万で7万
で合計21万
で、今年例えば今年ローン1を完済してしまい、ローン2とローン3の残高が950万ずつになったとすると、
ローン1残高0で0
ローン2残高950万で6.6万
ローン3残高950万で6.6万
で約13万
となり、満額還付されている場合、繰り上げ返済をすればするだけ、還付金が減ります。
この例の場合、例えば繰り上げ返済せずに
ローン1残高950万で6.6万
ローン2残高950万で6.6万
ローン3残高950万で6.6万
合計約20万となれば
7万円多く還付できますし、
繰り上げ返済しなかった分をイデコやNISAなどをうまく使えば、節税出来たり、資産を増やしたりできますよ。
無知なのでそんなことが出来るのを初めて知りました。
今繰り上げ返済を頑張るのはお勧めしません。
住宅ローン控除は昨年分は確定申告しましたよね?
3つの住宅ローン満額還付されましたか?
例えば仮に0.7%控除なら
ローン1残高1000万で7万
ローン2残高1000万で7万
ローン3残高1000万で7万
で合計21万
で、今年例えば今年ローン1を完済してしまい、ローン2とローン3の残高が950万ずつになったとすると、
ローン1残高0で0
ローン2残高950万で6.6万
ローン3残高950万で6.6万
で約13万
となり、満額還付されている場合、繰り上げ返済をすればするだけ、還付金が減ります。
この例の場合、例えば繰り上げ返済せずに
ローン1残高950万で6.6万
ローン2残高950万で6.6万
ローン3残高950万で6.6万
合計約20万となれば
7万円多く還付できますし、
繰り上げ返済しなかった分をイデコやNISAなどをうまく使えば、節税出来たり、資産を増やしたりできますよ。
A
回答日時:
2024/9/16 02:11:51
確定申告は済んでいると思います
その時の年末残高がローンの基本ですから借入方法に変化はあっても年末残高がある限りはローン減税は受けることが出来ますね
おそらく繋ぎ融資でしょうから最終的には融資残高はひとつになっていると思います
つなぎ融資と言う言葉は銀行から聞いていると思います
その時の年末残高がローンの基本ですから借入方法に変化はあっても年末残高がある限りはローン減税は受けることが出来ますね
おそらく繋ぎ融資でしょうから最終的には融資残高はひとつになっていると思います
つなぎ融資と言う言葉は銀行から聞いていると思います
A
回答日時:
2024/9/15 23:43:54
銀行で融資担当しております。
かなり特殊なローンの形態ですね
合計4本の住宅ローンを組んでいるとの事ですが何か理由があるのですか?
家のローンはつなぎを使わずに、着工金、上棟金、最終金でそれぞれ別々にローンを組んだという事ですか?
そんな金融機関が存在する事に驚きです。
当然プロパーだとは思いますが。
4本のうち一つ完済しても住宅ローン控除は使えますので安心して完済して下さい
かなり特殊なローンの形態ですね
合計4本の住宅ローンを組んでいるとの事ですが何か理由があるのですか?
家のローンはつなぎを使わずに、着工金、上棟金、最終金でそれぞれ別々にローンを組んだという事ですか?
そんな金融機関が存在する事に驚きです。
当然プロパーだとは思いますが。
4本のうち一つ完済しても住宅ローン控除は使えますので安心して完済して下さい
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