教えて！住まいの先生

購入者ではなく、診断や検査/インスペクションの方ですが
昔の戸建は、当時の書類が揃っているものでも配平立断程度が殆どです。当時の人に聞くと、公庫や団体・社の標準仕様の本を使ってた・準拠してるとのことですが…揃ってる図面等も実際と違うのがままあるので、書類は信じないです

購入の際は、最低でも床下と小屋裏は覗いて、床壁の傾斜は測ることをお薦めしてます。一般の方の目視でも、丁寧に見れば劣化や構造断熱の良悪/有無は何となく掴めると思います。特に湿気・水漏跡や臭いで違和感があると良くない建物の事が多いです

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私は数年前に中堅HMで建てましたが、言われる図面は全部貰ってます。

断熱材から屋根材、壁材からサッシから水回りすべてメーカー名からサイズに至るまで仕様書に全部記載されてます。

それらをまとめて厚さ10ｃｍ位のファイルが二冊あります。（メーカーのカタログもたくさん挟んであるから厚いもあります）

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私は、中古木造一戸建てを購入したものです。工務店系の方が、自宅を建てました。それを安心して、購入しました。大きな家、見た目、部屋割り、すべてを気に入りました。L12畳、DK9畳、8，8，8，8，7，6畳の広さです。脱衣場は、3畳。

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民間の仕事ならいちいち全部かかないので、矩計図が共通なら書かないと思います。

んで、断熱っていうけど、省エネ法の改正って平成の終わりくらいなので、それ以前なら断熱の計算なんてしませんからやってない可能性すらあると思います。

確認申請は基準法の規則通りなので、平面立面断面建具くらいが基本で、普通は矩計図や詳細図は添付しません。昔とか書いてる人がいますけど、今もその基準は一緒です。確認申請に全部の図面をつけるのは入社1年生くらいのものです。

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設計の仕事は、されていないのですね、昔は、配置図、平面図、立面図の3枚の図面だけで、確認申請は通っていました。中間検査も無かった時代の話です。

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