教えて!住まいの先生

Q 昭和59年の一戸建て住宅で、耐震診断してもらいました。耐震工事にかかる費用が800万ほどになりました。住友ゴムのマモリーというものを知りました。耐震工事の代わりにマモリーだけでも効果は

ありますか?
しっかり耐震工事した上での制振だと言うのはわかっているのですが、入手したマモリーの説明では大工事をしなくても100万円程で地震に強い建物にできるような事が書いてありました。
質問日時: 2019/3/22 00:12:26 解決済み 解決日時: 2019/4/5 06:27:43
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A 回答日時: 2019/4/5 06:27:43
①昭和59年であれば、1984年なので「耐震診断」や「耐震補強工事」の補助金が出ない地域もありますから、まずはお住いの地域の市区町村役場に確認してください。

②未だに「耐震改修工事」に、800万円もの「見積書」を提示するバカな建築会社がいたんですね。 すぐに断ってください。

③残念ですが「木造の住宅」が一番弱い点は、地震による「引き抜き力」に対する力が不足している事で、柱が土台や梁とバラバラになる事で「倒壊」しますから、まずは「N値金物」の設置が欠かせませんよ。

④未だに「木造住宅用」で効果が証明された「制振装置」は1つもありませんから、「お守り」程度に考えておいてください。

⑤こちらの「耐震補強工事」を使えば、100万円以内の工事も可能になりますから、このマニュアルを使用してくれる建築会社を探してください。
http://www.aichi-gensai.jp/pdf/guidebook/h29_guidebook_20180509.pdf

⑥「耐震補強工事」に関しては、必ず「精密診断」を行った上に、「1/4分割法」では無くて、「偏心率」の検討を行って補強部分を減らしてください。

⑦ちなみにあなたのお住いの地域は、どの辺りなのでしょうか?



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A 回答日時: 2019/3/22 11:37:08
耐震工事と一言で言っても、中身は色々有ります。接合部の補強とか、基礎からの引き抜け防止とか。マモリーもその内の一つの手段だと思いますが、有効な耐震工事はそれら全てのバランスの取れた補強だと思います。
マモリーだけの工事なら大規模に成らないかも知れませんが、全体的な効果は望むほど出ないかも知れません。
一度専門家に尋ねられた方が良いと思います。
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A 回答日時: 2019/3/22 07:59:31
☆、質問の会社が制震装置は、一定の条件の適正な地下支持層や基礎
であった状態で地震を制震性能を発揮するものかと推測がされます。
木造耐震化の改修工事は、現建築基準法の新築同等とはなりません。

当時は住宅金融公庫の融資建物や設計事務所が直接の設計監理以外の
建物には、基礎に鉄筋もなくとも工事完了検査済みとなった物件が、
一般的であった。防災協会の耐震化仕様書の以上にはなるのでしょう。
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