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教えて！住まいの先生

教えて！住まいの先生とは

Q 近いうちに築50年のUR賃貸団地に引っ越そうと考えてます。仮にそこに15年住むと築75年になります。UR都市機構ですので新しい耐震基準に適合するように補修はしてありますが、リフォームされた内部や水道管など気にな

ります。大規模補修された築75年の団地はどうなっていると思われますか。建築に詳しい方、また経験者にお答えお願いします。

質問日時： 2020/8/1 00:56:06 解決済み解決日時： 2020/8/7 04:25:08
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答した人：吉永健一さん回答日時： 2020/8/7 04:25:08
専門家

団地に詳しい一級建築士の吉永です。URと場合は内部の設備も随時入れ替えていますの生活に支障があるレベルであることはないと思われます。

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回答

1件を表示しています。

A 回答日時： 2020/8/1 06:16:57

例えば耐震基準に合わせて大規模補修はされていても、実際に大地震が起きた際には、建物の倒壊は免れても再利用が出来なくなる場合もあります。また、配管も５０年経てば相当傷んでいますから、いつ破裂が起きてもおかしくはないです。ただそれはUR賃貸に限ったことではないです。新築から年数を負うごとにリスクが生まれるは建物の宿命ですから、その際は我が家でなくて賃貸で良かったと思われるしかないと思います。少なくても火災保険を掛けていれば、貴方の財産は傷むことは少ないと思います。コンクリート住宅の寿命は書類上は４７年ですから耐用年数は超えてますが、しっかり管理すればその倍はもつと言われています。人間も平均寿命は８３歳と言われてますが、人による話で、問題は最後まで健康で居られるかどうかですから、建物も地震被害や漏水被害が今まで大きかった建物であれば、確率的にはこの先もリスクが大きくなると思います。