教えて!住まいの先生

Q 住宅購入を検討しています。

地域にこだわりがあり、本音では限られた地域で土地から購入したいものの、売り物が極めて少ない場所な中、ご紹介頂いた案件があり、現在、以下検討中です。

- 新築建売住宅(工事開始前)
- 大きな土地に複数棟あり、隣には完成済の似た設計・間取りの家がございます(既に販売済)。こちらは1回内覧させていただいてます
- 図面等は既にご用意頂き、手元にございます

このような事例の場合、仲介業者様に確認すべき点、図面から確認すべき点、トラブルを回避するための注意、取るべき行動点等、プロの方のアドバイスを頂ければと考えています。

なお、土地については色々根掘り葉掘り調べており、問題ないと言う前提で、あくまでも建物の部分でお教え賜りたく存じます。
質問日時: 2021/5/31 18:11:09 解決済み 解決日時: 2021/6/7 08:10:13
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2021/6/7 08:10:13
上物において特に重点的に見るべきポイントは家としての性能だと個人的には思います。

住んでからの快適さや、将来のメンテナンス費用や光熱費、安心して暮らせるかに密接に関わる部分です。

大きく分けると、耐震性・断熱性能・メンテナンス性の3つです。

まずは耐震性ですが、耐震等級は確認された方がよろしいかと思います。

日本の耐震基準としては、耐震等級1以上とされていますが、耐震等級1とは震度7程度の地震では倒壊しない家とされており、これだけ聞くと問題無さそうに聞こえますが、裏を返せば半壊の可能性はあるということ、また2回目以降の地震には耐えれない可能性があるレベルの基準となります。
せっかく新築で購入されるなら、耐震等級3は確保された方がいいと思います。

次に断熱性能ですが、最低でもZEH基準を満たす断熱性能を有することが望ましいです。
断熱が弱い家だと夏暑く、冬寒い家になり、また冷暖房の効きも悪い為、特に冬場の光熱費が高くなります。
特に窓には注意された方がいいです。
今時アルミサッシの家とか論外ですから。

最後にメンテナンス性ですが、これは数字で語るのは難しいですが、なるべくメンテナンスを必要としない外壁や屋根材を採用すること。
あとはシロアリ対策等がきちんと行われているかですね。
たまにベタ基礎だから大丈夫とか、頭のおかしい工務店もいますので。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2021/6/7 08:10:13

ありがとうございます。頂いたアドバイスに基づき、何件かボールを投げてみてます。

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A 回答日時: 2021/5/31 18:48:52
建売住宅を購入時は、ホームインスペクション(住宅診断)を依頼するのが間違いない。
基本料金は5万円程度で、着工から完成までの建築途中の住宅検査は内容によってオプション費用が追加されます。
なお、建売は完成済みなので購入価格がはっきりしている点は安心だが、子育て世代をターゲットにプランニングされている事が多いので、子供が育った後や老後生活の利便性も考慮した間取りの判断も大切です。
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