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教えて！住まいの先生

Q 住宅のリフォームについて質問です。現在、築50年のダイワハウス施工の軽量鉄骨造の住宅に住んでいるのですが、将来的には建て替えがリフォームを考えています。

この古さの鉄骨造でもし骨組みに劣化がない場合であれば、耐震補強とスケルトンリフォームも可能なのでしょうか？

もし実際に施工された方がいらっしゃれば、その時のお話も教えていただければと思います。

質問日時： 2024/3/23 11:49:04 回答受付終了
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回答

1件を表示しています。

A 回答日時： 2024/3/23 14:55:04

プレファブ住宅に詳しい私が回答します。

ダイワハウスの築５０年の家は、現行の耐震基準にも合致しています。
ですから、耐震基準に合致させるための耐震補強は不要です。
まあ、それ以上の耐震性が欲しいというなら話は別ですが。

ダイワハウスをはじめとした多くのプレファブ住宅が合致していると思います。
プレファブ住宅＝工業化住宅とも言いますが、その発祥後すぐに工業化住宅基準を作りました。その拠り所は日本建築学会の基準なのです。
プレファブ住宅のパイオニアであるダイワハウスが音頭をとって進めてきました。
ダイワハウスの創業者の石橋さんと技術面で支えてきた東郷さん（京都大学建築科出身で建設省に在籍しプレファブ住宅へのアドバイスをして最後はダイワハウスの社長になった方です）は先見の明があったのです。
木造の耐震性の強化は、この建築学会基準に近づいてきた歴史でもあるのです。

大規模なダイワハウスリのフォームは、ダイワハウスに依頼してください。
その方が間違いないのです。