教えて!住まいの先生
Q 新築工事の筋交いについて
今、新築工事をしてもらってすが、筋交いが1本ずつ、あらゆる場所に入っていますが、1部たすき掛けになってますが親戚の人から、全てたすき掛けで入れてもらいなさいと言われたのですが、そこまで入れる必要があるのでしょうか?全部たすき掛けで丈夫にした方がいいのでしょうか?工務店はそこまで必要ないと言われます。
質問日時:
2017/11/18 07:02:19
解決済み
解決日時:
2017/12/3 04:42:17
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2017/12/3 04:42:17
ーーあらゆる場所に入っていますが
計算に基づきバランスよく入っているはずです。
ーー1部たすき掛けになってます
襷掛けをしたところはバランスと壁長を考慮して、壁量が足りないために2倍になるように襷掛けとしてあります。
ーー全てたすき掛けで入れてもらいなさい
上記理由で一部を襷がけにしてあるので、全部に入れるという事は大切なバランスが崩れるという事です。
ーーそこまで入れる必要があるのでしょうか?
必要壁量は決まりが有ります。今の段階でこれをクリアしているはずです。
不用であるはずですが、基準に対して余裕を持たせるならば、再計算をしてバランスよく入れてください。
ーー全部たすき掛けで丈夫にした方がいいのでしょうか?
上記とダブりますが、単純にダブルにすることは止めましょう。
ーー工務店はそこまで必要ないと言われます。
工務店さんに建築士はいないのかな? もう少し壁量計算について親切な説明をしてくれれば、こんなに心配しなくて良かったと思われます。
建築確認証に記載されているはずの、「監理者さん」に一度相談されてみたらいかがでしょうか。
計算に基づきバランスよく入っているはずです。
ーー1部たすき掛けになってます
襷掛けをしたところはバランスと壁長を考慮して、壁量が足りないために2倍になるように襷掛けとしてあります。
ーー全てたすき掛けで入れてもらいなさい
上記理由で一部を襷がけにしてあるので、全部に入れるという事は大切なバランスが崩れるという事です。
ーーそこまで入れる必要があるのでしょうか?
必要壁量は決まりが有ります。今の段階でこれをクリアしているはずです。
不用であるはずですが、基準に対して余裕を持たせるならば、再計算をしてバランスよく入れてください。
ーー全部たすき掛けで丈夫にした方がいいのでしょうか?
上記とダブりますが、単純にダブルにすることは止めましょう。
ーー工務店はそこまで必要ないと言われます。
工務店さんに建築士はいないのかな? もう少し壁量計算について親切な説明をしてくれれば、こんなに心配しなくて良かったと思われます。
建築確認証に記載されているはずの、「監理者さん」に一度相談されてみたらいかがでしょうか。
回答
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A
回答日時:
2017/11/19 07:34:40
①あなたが迷っているのであれば、「タスキ掛け」にすればいかがでしょうか?
②但し「壁倍率」が上がるほど、柱には強力な引っ張り力が掛りますので、「N値金物」も補強しておいてくださいね。
③出来れば「構造用合板」を併用した方が、より簡単に「壁倍率」は上がりますし、「タスキ掛け」よりも「施工性(断熱材の入れやすさなど)」も良いので勧めですよ。
「補足」があれば「追記」が可能です。
②但し「壁倍率」が上がるほど、柱には強力な引っ張り力が掛りますので、「N値金物」も補強しておいてくださいね。
③出来れば「構造用合板」を併用した方が、より簡単に「壁倍率」は上がりますし、「タスキ掛け」よりも「施工性(断熱材の入れやすさなど)」も良いので勧めですよ。
「補足」があれば「追記」が可能です。
はじめまして、建築士&ホームインスペクターの田村と申します。
平屋、もしくは2階建ということを前提でお答えいたします。
※3階建の場合は、原則今のままで良いです。
筋交いは、たすき掛けの方が建物全体が強くできそうですよね。1本の筋交いとたすき掛けの筋交いですと、単体で見ればたすき掛けの方が強いです。親戚のかたは、それを理由に全てたすき掛けにした方がいい、とおっしゃっているのだと思います。
では、建物全体で見たときに全てたすき掛けが良いか、と言われると計算をしてみなければわかりません。強いたすき掛けをたくさん入れるということは、地震などで建物が揺れたときに強い負担がかかることになります。その負担を受けるためには、強い金物で建物をより強固にするなどの対策が必要です。
また、筋交いはバランスよく配置する必要があります。バランスを考えると、たすき掛けの筋交いを入れるより1本の筋交いの方が良い部分もあります。
大切なことは、いまの筋交いの配置でどれくらいの耐震性能を持っているか、です。まずは設計された方に「耐震等級」を聞いてみてください。耐震等級とは3>2>1の3段階あり、1が建築基準法レベル、3が建築基準法の1.5倍レベルです。
耐震等級3レベルですと、熊本地震で倒壊した住宅はありませんでした。
耐震等級を聞いた上で、もっと強くしたいのであれば設計された方に相談してみてください。
ご参考になれば幸いです。
平屋、もしくは2階建ということを前提でお答えいたします。
※3階建の場合は、原則今のままで良いです。
筋交いは、たすき掛けの方が建物全体が強くできそうですよね。1本の筋交いとたすき掛けの筋交いですと、単体で見ればたすき掛けの方が強いです。親戚のかたは、それを理由に全てたすき掛けにした方がいい、とおっしゃっているのだと思います。
では、建物全体で見たときに全てたすき掛けが良いか、と言われると計算をしてみなければわかりません。強いたすき掛けをたくさん入れるということは、地震などで建物が揺れたときに強い負担がかかることになります。その負担を受けるためには、強い金物で建物をより強固にするなどの対策が必要です。
また、筋交いはバランスよく配置する必要があります。バランスを考えると、たすき掛けの筋交いを入れるより1本の筋交いの方が良い部分もあります。
大切なことは、いまの筋交いの配置でどれくらいの耐震性能を持っているか、です。まずは設計された方に「耐震等級」を聞いてみてください。耐震等級とは3>2>1の3段階あり、1が建築基準法レベル、3が建築基準法の1.5倍レベルです。
耐震等級3レベルですと、熊本地震で倒壊した住宅はありませんでした。
耐震等級を聞いた上で、もっと強くしたいのであれば設計された方に相談してみてください。
ご参考になれば幸いです。
A
回答日時:
2017/11/18 09:28:36
既に構造計算された建物です。全てに筋交いを入れても家は強くなりません。
スイッチ、コンセント、エアコンスリーブを付ける場所にも制約が出ます。やるなら、構造用合板を強化する事ですが、既に着工していますので、設計変更が必要となり、設計料も建築確認申請をもう一度出す業務になります。
スイッチ、コンセント、エアコンスリーブを付ける場所にも制約が出ます。やるなら、構造用合板を強化する事ですが、既に着工していますので、設計変更が必要となり、設計料も建築確認申請をもう一度出す業務になります。
A
回答日時:
2017/11/18 08:06:16
①、貴方様の親戚の方が建築士でも、助言からすると設計に関しては
法的基準が無知な筋違いな助言者です。筋かいはタダ倍率が高ければ
丈夫ではありません。バランスが悪いと弱い部分が破壊を生じます。
性能基準の耐震等級も良いが各階がバランスよくあることが基本です。
②、基礎を支持する地下地層支持層を地質調査で判断され設計する。
次に適正な建物の構造躯体であること。其れには、許容耐震剛性率と
筋かいの重心と剛芯がバランス良い0.3~0.15以下にすることです。
親戚助言より建築士で設計監理者の正しい助言を受けるのが筋です。
(法的な筋かいの基準は1.00倍の一等級です。3等級は望ましいです)
法的基準が無知な筋違いな助言者です。筋かいはタダ倍率が高ければ
丈夫ではありません。バランスが悪いと弱い部分が破壊を生じます。
性能基準の耐震等級も良いが各階がバランスよくあることが基本です。
②、基礎を支持する地下地層支持層を地質調査で判断され設計する。
次に適正な建物の構造躯体であること。其れには、許容耐震剛性率と
筋かいの重心と剛芯がバランス良い0.3~0.15以下にすることです。
親戚助言より建築士で設計監理者の正しい助言を受けるのが筋です。
(法的な筋かいの基準は1.00倍の一等級です。3等級は望ましいです)
A
回答日時:
2017/11/18 07:41:41
たすき掛けにする必要はありません。
家の形状などから耐力壁の配置や強度を計算しています。
その強度に必要な強さの筋交いを入れています。
バランスが大事なので、素人発想で増やすものではありません。
部分的に強度を増してバランスが崩れると、逆に地震に弱くなる場合もあります。
家の形状などから耐力壁の配置や強度を計算しています。
その強度に必要な強さの筋交いを入れています。
バランスが大事なので、素人発想で増やすものではありません。
部分的に強度を増してバランスが崩れると、逆に地震に弱くなる場合もあります。
A
回答日時:
2017/11/18 07:38:13
必要無いと思いますがやって欲しいならば追加料金でやってもらったらいかがでしょう
A
回答日時:
2017/11/18 07:32:18
普通は簡易構造計算はしてあるはずですが。
大丈夫か、大丈夫でないかは構造計算次第。
耐震等級は2ありますかと聞いてみれば。
耐震等級2は最低限の耐震等級だと思います。
ちなみに耐震等級3と3階建て以上の建物は
構造計算書が付きます。
もちろんその分費用は上がります。
大丈夫か、大丈夫でないかは構造計算次第。
耐震等級は2ありますかと聞いてみれば。
耐震等級2は最低限の耐震等級だと思います。
ちなみに耐震等級3と3階建て以上の建物は
構造計算書が付きます。
もちろんその分費用は上がります。
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