教えて!住まいの先生

Q 賃貸か持ち家かについて。

なにが正解というのはないとは思いますが、ご意見を伺いたいです。

32歳 男
33歳 妻
子ども0歳

家の購入を検討しています。
世の中の色んな意見を見てると

将来的に不確定要素多いからわざわざ借金背負うべきじゃない

こういった意見もちらほら見ます。
そうすると賃貸で払っていって仮に60歳になって、そこからずっと賃貸料払い続けていく、またはそこで貯金や退職金で一括で買うとかになるかと思います。

しかし普通のサラリーマンで、賃貸で子ども育てつつ相当きっちり貯金してかないと貯まらないと思います。そして賃貸のランクを相当下げていかないとなかなか貯まりませんよね。

そして高齢になってからいざ家を買おうとして今買えるグレードのマンションって老後の資金を考えつつ支払うとなかなか買えないんじゃなかろうか??

そしてほんとに退職近くなってお金貯まってるのか???-_-とも思います。

そういうのを総合的に判断すると、よっぽどきっちり貯金できる人以外は、やはり家は早めに買うのが正解なんじゃなかろうか??と思ってきました。



リストラとか地震とかの発想は抜きでご意見お願いします。あと不動産価格が現状維持もしくは20%くらいまでの値下げ程度の想定です。

購入派VS賃貸派 みたいな感じですかね。



ご意見バシバシお願いします。
質問日時: 2018/8/14 20:57:32 解決済み 解決日時: 2018/8/21 15:04:11
回答数: 10 閲覧数: 871 お礼: 250枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2018/8/21 15:04:11
不動産、相談オフィスを主宰している元宅建業者です。
「賃貸」と「持家」とを単純比較はできないのですが、これは金銭面
から考えると理解しやすいかも知れません。

金銭面から考える前に、購入する際に「借金」という概念は捨てた方が
賢明です。
住宅ローンは「年収の先取り」という考え方をするのです。

つまりこれを、くだいて言えば、
◆長年かかって家賃を他人のフトコロにせっせと入れながら、別に貯金
をして、そろそろ人生の終末にかかる頃に貯金で「現金買い」をするか、
◆最初に先取りをして「買って」しまって人生の黄金期を「自宅」で
過ごして、本来が家賃となる「ローン返済」を長年かかって完済する、
という方法です。(要は「現金買い」をするか住宅ローンか、だけです)

税込年収3~4百万円の若い方が、年収の先取りをして手頃なマンショ
ンを取得し、子供が成長した十数年後にステップアップして一戸建に
「買い替える」方などは全くザラにいます。

ここで実際の金銭面で見て見ましょう。(数字は簡略化)
30才で・3DK・マンション・家賃8万円・90才までとして・・・・・

【賃貸の場合】
(家賃)8万円×12か月×60年=5760万円(家賃総額:控えめ)
*共益費・更新料等は含まず、タタミ一枚自分のモノにはなりません。

【購入の場合】2300万円位の物件価格が相当
(ローン均等)8万円×12か月×35年(最長)≒3360万円
*管理費・修繕積立金は居住する限りかかります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
不確定要素があるのは当然ながら、賃貸は「家賃滞納発生」直後から
退去要請を受け、法的退去もあり得て、しかも転居先も退去理由により
困難になるケースもあります。(家族は路頭に迷う懸念あり)

これに対して購入は、特殊な保険加入が義務付けられ、本人に
異変(死去)等が発生すれば、住宅ローンは残額が免除になります。
これは「団体信用生命保険」(略称「団信」)と称されるもので、ローン
で残額が充当されるのです。(家族は以後、ローン無しで生活)

住宅ローン返済が万一、困難になったら売却して初めて賃貸に転居
すれば良いのです。

若い人生の黄金期を、誰はばかることなく「持家」で謳歌して過ごし、
終末期になればローンは完済し、最小限の負担で生涯を過ごす方が
より良い人生だと断言します。

以上、参考になれば幸です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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質問した人からのコメント

回答日時: 2018/8/21 15:04:11

わかりやすい説明ありがとうございます!
ストンと腑に落ちる説明でした。よほど数年以内に家族構成変わったり、転職があったりする以外は基本的には買った方がいいんだろなと思えました。ありがとうございました。
ちなみに私に他人の懐にお金をせっせと入れてかつ貯金するほどの余裕はありません(笑)

回答

9 件中、1~9件を表示

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A 回答日時: 2018/8/19 12:03:00
こういうのは、ケースバイケースですよ。
子供の人数や子供の出来にもよる。

都市部で転勤の可能性がないのなら、返済額で無理のない物件を購入する方が良いでしょう。
田舎に実家があるなら、老後帰郷する選択も悪くない。

我が家みたいに転勤の可能性もあっても、暮らしたい住環境を求めて建てる場合もある。定年近くまで待ってるのも待ちくたびれるわよ。

総じて言えることは、身に合った物件にすることと、ローンが終わるまで離婚はできないと決意することです。
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A 回答日時: 2018/8/17 15:43:12
無理なく本当の意味で買える人は「購入」で、私は戸建をオススメしています。

私の思う「本当の意味で買える」は、頭金(500万円~)を準備し、それを支払った後でも預金(300万円~)が手元に残せる人というような人です。

失礼ながら、年収400万円、頭金・預金ナシ、子供2人(小学生以下)などの人がローンが通るからと言って購入して35年間完済できると思います?
また、他の回答者の意見にもありますが、ローンの支払いの為に生きることになります。
ただローンだけを払うのであれば大丈夫だと思われますが、固定資産税、修繕費、分譲なら管理費や積立金などなども加算され、また子供の成長とともに学費や生活費も嵩み、万一の病気や事故の場合、自宅を手放してもローンが残る・・・ような末路をたどることも有り得ます・・・。

でも高齢者になってからの購入もオススメしません。
個人的には子供が中学・高校生くらいにあり、自分の部屋が欲しいと思う頃、親が中年くらい(40歳前後)になるころがベストだと思っています。

その頃に購入者様の状態がどうであるか(年収、預金高)などで、買える・買えないの判断をすることがベターだと思います。

要は購入最適な時期にどういう状態でいられるか・・・、おっしゃるようにリストラや転勤、転職をしなければいけない=購入に向かない・・・ではないかを見極める期間として、40歳くらいまでは購入計画を立てながらまっとうに働き、預金と正しい生活をするということですね。

もちろん、早いに越したことはないので、早くに買えるレベルになれば購入をすれば良いと思います。

余裕なく購入してしまい、苦しい思いをしてまで手に入れる必要はないと思いますし、せっかくの自己所有なのですから、新車の一台くらいいつでも買えるよぉくらいの状態になってからがオススメです。
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A 回答日時: 2018/8/17 14:54:51
若いなら買う方が良いかと思います。私の例になりますが、13年前に都心の60平米のマンションを5800万で買い昨年6500万で売れました。 管理費や修繕費や固定資産税13年間で700万位ですがプラスマイナス0ですので、賃貸で家賃20万とすると13年で3千万得した計算です。 ただこれは都心の物件だから売れたけど郊外とかだと価値は相当下がるし、将来的に20年後とかだと郊外に限り家賃とか土地の値段とか今の半値位になるんじゃないかな? ほら、20年後ってまず独身者が5割、DINKS夫婦が2割これ国勢調査の予測みたいです。 そうなると独身や共働きDINKSは郊外の家って選ばないで都心の1LDKのマンションしか興味ないと思うし
今の高齢者が20年するとほぼ亡くなり郊外の戸建ては空き家だらけになるから相当賃貸も安くなると思いますよ。
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A 回答日時: 2018/8/16 03:19:19
真っ当に生きれる人は、持家がいいと思います。
小難しく考えて比較しても仕方ないと思います。
やさぐれて生きたい自分は買いませんね。
現金は、生きる道具としてなにかと便利なので。
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A 回答日時: 2018/8/15 18:02:23
不動産関係の者です。
賃貸仲介と売買仲介をどちらとも行っており、その方にどちらが最適かというカウンセリングから行っております。

まず前提として、現在の家賃がいくらなのかによっても変わってきます。
また住宅手当がついているか否か、転勤、転職の可能性によって変わってきます。


マンションまたは戸建てを購入する一番のメリットは団信です。
もし質問者様に万が一のことがおこった場合に、ローンの残額が免除されるという生命保険の一種です。
近年はガン団信(ガンと診断されるとローンの残額が免除される)も人気です。

簡単に言うと持ち家のメリットは団信、クオリティの高い家。デメリットは引っ越しが出来ない。
賃貸のメリットはライフステージに応じて引っ越しができる、家の広さグレードを変えられる。デメリットは団信がない、死ぬまで賃料を払い続ける、高齢になると入居審査が通りにくくなる。

以上を踏まえた上で、ご検討されるとよろしいと思います。

質問者様の状況ですと、転勤、転職の可能性が少ないのであれば、万が一に備えて購入と考える方が多い傾向にあります。
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A 回答日時: 2018/8/14 23:02:41
現状の「購入vs賃貸」は、価値観や個人の違い以前に、単なる事実誤認の問題です

まず、固定資産税や修繕費や利息を加味し、資産価値をゼロで見積もっても、生涯賃貸と持ち家の総額に大差はありません。

災害や隣人トラブルや家族構成の変化や病気や死亡には持ち家の方が有利。失職や減給すら、大差なし。

つまり無意識に前提にしている「将来的に不確定要素多いからわざわざ借金背負うべきじゃない」に根拠がないんです。

「リストラとか地震とかの発想は抜きで」とありますが、それらを加味しても持ち家有利だし、「不動産価格が現状維持もしくは20%くらいまでの値下げ程度」もゼロ円に暴落しても問題なし

異常な低金利や部材の向上により、一昔前の「持ち家は高いしリスクがあるが、資産になるから将来安泰」vs「資産価値なんてあてにならないから、やっぱり現金が一番」が時代遅れになっています。まずその認識で検討しない限り、価値観だのの入り込む余地がないです。
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A 回答日時: 2018/8/14 22:29:26
家とは買いたいときに買う。ローンが通り、やる気があるのが条件。それだけ。
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A 回答日時: 2018/8/14 21:37:14
確かに住宅ローンは借金ですが、あんな安い金利で貸してくれるローンはないですよ。
家族構成で変わると思いますが、ご主人が働き手で奥さんが専業主婦や扶養家族内のパート勤務、子どもが居るなら、住宅ローンで購入が良いと思います。
ローンを組む上で団体信用生命保険に加入します。
これは働き手のご主人が亡くなった時には、家のローンを払わずに家が手に入ります。

子どもがいて働くのも大変な時に、ご主人が亡くなっても住むところがあるということです。
これは大きいですね。

ただ家は終の住処ではないです。
30代で35年ローン、ご主人が退職した時にローンを払い終えた時には築30年以上のボロボロの家と土地が手に入ります。

その時は子どもも巣立ち、夫婦2人です。
それなら土地を売って小さい家に引っ越して終の住処にすれば良いと思います。

もし共働きでガンガン稼いでるなら、通勤の便の良いところに賃貸で定年まで住んで貯金で老後の家を買えばいいと思います。

住んでる地域にもよりますがファミリー向けの賃貸は物件数も少ないですね。
更新料や色々あるので、賃貸は中々難しいもんです。
何十年も同じ所に住めないので転居が必要になりますね。

引っ越しが面倒なら住宅購入の方が良いかもしれません。

これは私の個人的な意見ですが。。。
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A 回答日時: 2018/8/14 21:21:33
家に関する価値観は人それぞれです。

私個人の経験から言えば、融資を受けて家を購入する
事は、ローンを返済するために働く事です。

家を所有する事はそれに生き方も束縛されます。

今現在の私の考えでいえば、

○子供が独立するまでは賃貸
○夫婦二人になれば、自分で住みたい場所を探して
中古物件を現金で購入する
○予算はリフォームや諸経費を入れて1千万円以内
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