教えて!住まいの先生
Q 引越し料金が安い時期ってありますか?
3月は入学や就職などで人の移動が激しい時期ということもあり高いと聞いたことがありますが…
料金が高い時と低い時でどれぐらいの差がありますか?
料金が高い時と低い時でどれぐらいの差がありますか?
質問日時:
2018/12/10 23:23:03
解決済み
解決日時:
2018/12/11 07:31:48
回答数: 2 | 閲覧数: 2119 | お礼: 25枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2018/12/11 07:31:48
引越屋さんです。
引越に於ける時期は、
① 閑散期
② 繁忙期
③ 通常期
にわかれます。
① 閑散期は、1月4日~2月第2週迄となります。この期間が年間を通して、最も引越件数が少なくなります。
したがって、割引率が高くなり結果、年間最安値となります。
② 繁忙期は、
① 3月中旬~5月の連休迄
② 7月下旬
③ 8月下旬
④ 12月下旬
の4回となります。
②③④の期間は、割増はないが割引もほとんどない期間となります。
①の期間を最繁忙期と呼びます。この期間内では、通常価格に最大250%の割増加算となります。すなわち、25割増です。
③ 上記①②以外の期間を通常期と呼びます。
この期間では、通常価格から10%~30%程度の割引となります。
では、この引越日によってどのくらいの料金差が出るかをシュミレーションして見ます。
たとえば、
ご夫婦に小学校低学年のお子様1名。お住まいは2DK 。
移動は25㎞程度。
エアコン移設工事や洗濯機取り付け工事はなし。
ダンボールへの荷造り、ダンボールからの荷ほどきはお客様にて。
現在のお住まいはアパートの階段作業3階。ご新居は新築3階の一戸建て。
という引越条件とした場合、
3トントラック 63000円(ドライバー人件費込)
作業員 32000円/2名(ドライバーを含む作業員は3名)
合計 95000円消費税別
が基本的な価格となります。すなわちこれが割引も割増もない、引越会社希望販売価格です。
③ 通常期であればこの基本的な価格から、10%~30%の割引となります。
引越料金は月初めと月中よりも、月末の方が割引率が下がります。
ですから、月末ならば、
85500円程度、
月初めと月中ならば、
66500円程度
となります。
① 閑散期であれば、割引率が40%程度、引越会社の繁閑度合いによっては50%もありえますから、
月初め、月中、月末とわず、
57000円消費税別程度または、それ以下となります。
② 繁忙期であるならば、割増割引がなくなり上記基本的な価格となります。
更に、3月20日~4月5日迄は繁忙期割増が加算されます。割増率は最大で250%。上記基本的な価格の3.5倍となり、
332500円消費税別程度
となります。
したがって、
最も値引きが多い閑散期と割増加算される最繁忙期を比較すると、
275500円の料金差が生まれます。
すなわち、6倍近い料金差となります。
この『時期』だけではなく、引越時間によっても料金が変わります。
引越料金は朝からの時間指定あり…よりも、午後からまたは、終日の時間指定なし…が40%安くなります。
更には曜日でも料金が変わります。引越に於ける曜日は、平日と日曜祝日…と区分されます。土曜は平日扱いとなります。
巷でよく言われている、土日…という曜日区分は引越にはありません。
日曜祝日にはトラック代金にのみ、20%の割増加算となります。
このようなことから、
1月4日~2月の第2週迄の平日。午後からまたは、終日の時間指定なし…が、年間最安値となります。
逆に、来年ですと3月31日日曜の朝から時間指定あり…が年間最高値となります。
この閑散期、繁忙期、通常期区分と料金は絶対的なものです。引越会社による差違はほとんどありません。
これ以外の意見や見解はありません。
ご参考になさって下さい。
引越に於ける時期は、
① 閑散期
② 繁忙期
③ 通常期
にわかれます。
① 閑散期は、1月4日~2月第2週迄となります。この期間が年間を通して、最も引越件数が少なくなります。
したがって、割引率が高くなり結果、年間最安値となります。
② 繁忙期は、
① 3月中旬~5月の連休迄
② 7月下旬
③ 8月下旬
④ 12月下旬
の4回となります。
②③④の期間は、割増はないが割引もほとんどない期間となります。
①の期間を最繁忙期と呼びます。この期間内では、通常価格に最大250%の割増加算となります。すなわち、25割増です。
③ 上記①②以外の期間を通常期と呼びます。
この期間では、通常価格から10%~30%程度の割引となります。
では、この引越日によってどのくらいの料金差が出るかをシュミレーションして見ます。
たとえば、
ご夫婦に小学校低学年のお子様1名。お住まいは2DK 。
移動は25㎞程度。
エアコン移設工事や洗濯機取り付け工事はなし。
ダンボールへの荷造り、ダンボールからの荷ほどきはお客様にて。
現在のお住まいはアパートの階段作業3階。ご新居は新築3階の一戸建て。
という引越条件とした場合、
3トントラック 63000円(ドライバー人件費込)
作業員 32000円/2名(ドライバーを含む作業員は3名)
合計 95000円消費税別
が基本的な価格となります。すなわちこれが割引も割増もない、引越会社希望販売価格です。
③ 通常期であればこの基本的な価格から、10%~30%の割引となります。
引越料金は月初めと月中よりも、月末の方が割引率が下がります。
ですから、月末ならば、
85500円程度、
月初めと月中ならば、
66500円程度
となります。
① 閑散期であれば、割引率が40%程度、引越会社の繁閑度合いによっては50%もありえますから、
月初め、月中、月末とわず、
57000円消費税別程度または、それ以下となります。
② 繁忙期であるならば、割増割引がなくなり上記基本的な価格となります。
更に、3月20日~4月5日迄は繁忙期割増が加算されます。割増率は最大で250%。上記基本的な価格の3.5倍となり、
332500円消費税別程度
となります。
したがって、
最も値引きが多い閑散期と割増加算される最繁忙期を比較すると、
275500円の料金差が生まれます。
すなわち、6倍近い料金差となります。
この『時期』だけではなく、引越時間によっても料金が変わります。
引越料金は朝からの時間指定あり…よりも、午後からまたは、終日の時間指定なし…が40%安くなります。
更には曜日でも料金が変わります。引越に於ける曜日は、平日と日曜祝日…と区分されます。土曜は平日扱いとなります。
巷でよく言われている、土日…という曜日区分は引越にはありません。
日曜祝日にはトラック代金にのみ、20%の割増加算となります。
このようなことから、
1月4日~2月の第2週迄の平日。午後からまたは、終日の時間指定なし…が、年間最安値となります。
逆に、来年ですと3月31日日曜の朝から時間指定あり…が年間最高値となります。
この閑散期、繁忙期、通常期区分と料金は絶対的なものです。引越会社による差違はほとんどありません。
これ以外の意見や見解はありません。
ご参考になさって下さい。
回答
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A
回答日時:
2018/12/11 03:49:02
以前引越し業者に伺った時は、5月と11月が引っ越しが少ないので料金が安い、とおっしゃってました。
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