教えて!住まいの先生

Q 中古住宅の購入について。 詳しい方、アドバイスお願いします。 中古住宅の購入を検討中です。 私の思いとしては見た目が綺麗、オシャレなどは求めておらず、古くても無事に安全に毎日暮らせ

ることが理想です。
色々ネットで調べたところ、建物の価値は20年程度でほぼなくなり、土地代程度で購入できると見ました。これが本当なら、築20年程度の家を購入し、腐食、シロアリ、排水部分、隙間風など、生活に支障のありそうな部分をリフォーム(リノベーション?)するのがいいのではないかと思いました。
この考え方はどうでしょうか?
生まれてからずっとアパート暮らしで一戸建に住んだことがないので、何か意見を聞かせていただけたらと思います。
質問日時: 2018/12/17 14:38:08 解決済み 解決日時: 2018/12/21 09:20:08
回答数: 11 閲覧数: 830 お礼: 0枚
共感した: 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2018/12/21 09:20:08
中古戸建住宅を買い、リフォームをしました。
私は、不動産には素人ですので建物価値等は分からないので、
実体験のみの報告になります。

物件は築28年です。
バブルの頃に売り出されたものです。
売出価格の3分の1くらいで購入しました。
建物も土地も広く、駅からは遠いですが、
良い物件を購入できたと思いました、当初は。

しかし、リフォーム代は高かったです。
昔の造りで今より水回りの区画を広くとってあるので、
台所、洗面、風呂ともサイズが大きめになります。
当然値段が高くなります。
そのままで使えないことはなかったですが、
28年経った水回り設備は腐食、カビが多く、
台所は棚など木製の部分が多かったので、
掃除しても痛みが激しく、交換せざるをえなかったです。

同様に壁紙クロスもシミ、カビなどが多く、
こちらも28年張り替えなかったようで、全面張り替えました。

ほか、外壁塗装もしました。これが一番費用がかかります。
その他、一部の部屋の床の張り替え、一部の電気設備工事、
一部の窓、室内ドア工事を行いました。
他、カーテン、電灯の購入。排水管の高圧洗浄。
これで、購入価格の2割ほどかかりました。

そして暮らしてみると、
30年前の住宅はバリアフリー等いろいろ不便です。
玄関土間や掃き出し窓と床の高さは高く、子供には危ないです。
各部屋のドアにはドア枠が床まであり出っ張っていて、
つまずきそうです。
洗濯機のバンがなく、風呂と一緒の排水管に垂れ流しなので、
多少臭いが漏れます。
おそらく今より断熱機能が弱いので、冬場は家の中のあちこちが寒いです。

中古住宅を買うには、その後の費用もそれ相応にかかる場合が多いことを
覚悟したほうが良いと思います。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この回答が不快なら

質問した人からのコメント

回答日時: 2018/12/21 09:20:08

皆様ご親切に本当にありがとうございます。どの方も本当にわかりやすく書いていただきただただ感謝の気持ちです。
良い物件を購入できたと思っても、あとからたくさんの問題など起こり得ることを具体的に書いてくださった方をベストアンサーに致しました。
中古住宅の購入も視野に入れつつ他の住まいも検討します。贅沢せず、死ぬまで無事に暮らせるよう慎重に考えたいと思います。
ありがとうございました。

回答

10 件中、1~10件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答日時: 2018/12/19 23:58:25
中古住宅は個人が売り手の場合、所謂「言い値」なんで一概に言えないかもしれませんが...見た目に限らず性能的にも間取りの使い勝手にしても、「値段だけの価値」だと思いますよ。

買い手にとっては出来るだけ安く、出来るだけ良いものを!っていう気持ちは重々理解出来ます。でも、「無事に安全に暮らせる」理想の家屋に求める性能水準って、2018年の住宅性能を基準・比較してって事ですよね。一般論として新しければ新しい程今の安全基準に近く、古ければその逆、古いほど手を入れる箇所、費用は多くなると思われます。だったら築10年前後のちょっと新し目の家に照準絞って、ホームインスペクション、最小限のリフォームを行い、住み出してからDIYで使い勝手の補完をしていった方が結果として住宅購入総額も抑えられて住宅性能も程々な家が手に入るのではないでしょうか?

あと、気になる事がもう1つ。失礼ですが、配偶者はおられますか?貴方様のお考えは分かりますけどパートナーさんのご意見は把握されておられますか?ひょっとして「綺麗、オシャレな家」を望んでいるかもしれませんよ?

確かに「無事に安全に毎日暮らせる」家は万が一の時に重要ですけど、残り「9999」は日常生活なんです。その日常生活で理想に反した家に居住し続けなければならない、もしそうだったとしたら果たして「精神的に」無事に安全に暮らせてると言えるかどうか?って話です。

「安物買いの...」って結果になりませんように頑張って下さい。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2018/12/19 10:52:55
先日中古住宅を購入しました。
うちは、築35年の物件で内装の8割くらいのみリフォームの物件を購入しました。
田舎の都市ですが(人口10万くらい)、立地的には土地代が高いほうの場所らしく、車がないと辛いような市内のはずれのほうに比べたら割高でした。
その中で、大体同じくらいの予算でいくつか見て周りましたが、600万くらいのところはほぼ土地代だけのような感じで、まるっとリノベーションが必要なようなボロ屋が多く、800〜1000万をきるような物件は大体が外観はそれなりに見れたものの、中のリフォーム一切なし、追加でリフォームするとリフォーム内容にもよるが、最低限台所やお風呂など水回りとか壁とか外装とか、そういったものを新しくするだけで最低限400〜600くらいはプラスになるだろうというところが殆どでした。
うちは早急に入居したかったので、内装のみリフォームのところにしました。
外観は壁の塗り直し程度で、中も柱や天井などはそのまま、壁のクロスや床、ドアや台所、トイレ、風呂、洗面所、クローゼット、窓などの1部がリフォームされ、1部の収納や窓など使えるものは古いまま残っていましたが、それで土地込み1200万(諸々全込みで1400万の支払い)でした。

築20年程度って、築浅ではないものの、まだ土地代だけにはなりきらない年数な気がします。

新築ですと例えば土地代700万とかで、建物分が1500とかのパターンだと思いますが、築20年程度ならまだまだ土地代と建物分が半々になるかどうかくらいだと思います。
例えば安いとこと仮定すると土地代600、建物分600で1200。そこにリフォーム代600とか加わって結局3倍分てことに。
本当に土地代だけで買うなら、掘っ建て小屋みたいなものを買って購入、リノベーションするか、土地だけ買って注文住宅で予算に合わせるか、リフォームもしくはリノベーション済の物件でトータル予算内のところを探すかだと思います。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2018/12/18 18:54:28
まぁ市場で言えば、
本当に建物が0円なのは
築40~50年でまったくリフォームしていない物ぐらいです。

これをリフォームすると軽く600万は飛んでいきます。

実際の取引では
築20年程度ですと、土地代+建物代600万~800万ぐらいですね。
  • 参考になる:1
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2018/12/18 13:25:45
中古車と似てますよね。中古でも気にならなければ、その考えで全然OKです。

日本人は「新築信仰」が強いため中古住宅は売れにくいのです。今日本中で中古住宅があふれてるので、今後国は政策を打ち出すと思います。

ただ20年ではなく30年かな?と思いますが。


私も中古住宅を購入しました。コンクリート住宅なので丈夫さはあると思います。白アリの心配はありませんが、あちこち不具合が出るのでその度にネットで調べたり、ホームセンターへ走ったり慌てることはありますが。。。


「古くても無事に安全に」を求めるなら中古マンションの方が良いかもしれません。集合住宅の方が不具合が出た場合、限られた範囲ですが管理・修繕もしてもらえるので安心だと思います。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2018/12/18 11:17:04
築20年で土地代だけの不動産なんてそうそうありません。もし、あるとしたら欠陥住宅で傾いているとか雨漏りするとか問題があるはずです。そんな家、修繕より建て替えるほうが安いです。
  • 参考になる:1
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2018/12/18 11:13:23
木造建築なら、会計上はその通りだと思いますが・・・。
不動産取引の実務では、建物の価値は築年数だけではなくて、現状も考慮されます。一応「中古住宅」ということで販売されている物件でしたら、建物の価値もあるという判断になるでしょう。
ただ、「古家付き売地」の場合は、建物価値0という査定ですので、案外イケるかもしれません。ひょっとして、解体費は買主負担という物件なら、その解体費も考慮して「更地」相場よりも安く販売することもあります。
そういう物件をリフォームして住むということでしたら、解体費もかからないわけですからお買い得ということもありうるでしょう。
ですから「古家付き売地」で不動産仲介会社に相談するか、ネット等で検索されるのがよろしいかと思います。
その場合はリフォーム金額との兼ね合いが重要になります。
リフォーム金額はケースバイケースで、いざリフォームしようとしたら、新築するほどの金額がかかるということもありえますから注意が必要です。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2018/12/18 10:47:42
不動産・相談オフィスを主宰しています。
あなたの「安全に毎日暮らせる」家を、最初から選定するのはムリです。
なぜなら、どんな家でも大小の不都合部分は存在することが多いもの
だからです。

要は、一目見た印象で決定し、あとは自分の気に入った使い勝手に
手を入れて(カスタマイズ)、自分に都合よくするのです。
(昔からの言葉で「住めば都」と言うじゃありませんか)

●従って、(だから)最初から築20年程度の家を「探す」などは
ナンセンスで本末転倒です。

住宅は、まず、あなたの収入・返済を考えて予算設定をし、
立地・駅徒歩○分等の交通・近隣店舗の環境・その他を付随条件として
判断の一環とすれば、おおむね間違うことはないように思われます。

シロアリ?・排水?・その他の基本的な状況は法規定で告知が義務付け
られていますので、契約の場で、分からないことは何でも問うことです。

よく勘違いするのが「こんなことを聞いたら恥ずかしい」、などですが、
元より一生に一度程度の住宅購入です。知らなくて当然で、その、
知らない人を基準に法規定がなされているのです。

●なお、最後に、住宅ローンのザックリとしたお話をします。
住宅ローンの基本条件は、
◆勤続3年以上◆税込年収3百万円以上、となっており、これを例に
すると、1千万円借りて毎月均等で約3万5千円見ておけば十分です。
(これは最長の35年ローンで、各融資機関ではバラツキがあります)
*従って、現家賃7万円の賃貸は、2千万円の物件のローンと同等です。

以上、参考になれば幸です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
返信されるなら「回答リクエスト」(4千字可)の方が詳細な回答ができますよ「返信」(4百字)。リクエストは直接、当方に受信されます。
開くなら上記の公開IDからプロフィール左上の写真部分下をクリックで 可能です。(再回答は翌日以後になる場合があります)
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答した人: 田村 啓 さん 回答日時: 2018/12/17 20:12:29
専門家
ホームインスペクター ・建築士の田村と申します。

中古住宅の価値は立地によって相当変わります。立地がよければそもそも土地代が高いので、おいそれと買える値段まで下がる、ということはないでしょう。

そうではなく、例えば駅から遠かったり車前提の生活を想定されるのであれば、築年程度で比較的安価な物件は出てくると思います。

もし、築20年程度を検討されているのであれば、2000年以降の一戸建てをおすすめします。
2000年に耐震性能に大きく影響するルールが変わりました。実務者としてこの改正の意味は非常に大きく、2000年より前と2000年以降の木造一戸建ては、別の作り方と言えるほどです。

確認方法は簡単で、2000年6月1日以降に「建築確認済証」が交付されたかどうか、を不動産屋さんに聞けば教えてもらえます。

築20年程度で検討した方が良いリフォームをざっとあげると…
・外壁塗装
・バルコニーの防水再施工
・シロアリの薬剤散布
・水廻り設備の交換(合わせて給排水管の交換も検討)

一般的な住宅であれば、300-500万程度でしょうか。

ほかに、壁紙の張り替えや間取り変更を含めると、トータルで1000万程度かける方もいらっしゃいます。


中古+リノベをする時のローンは、なるべくリフォーム一体型の住宅ローンを選択しましょう。
住宅ローンとリフォームローンを別々で組んでしまうと、二本のローンを同時に返済するため家計をかなり圧迫してきます。


また、中古の戸建はコンディションがバラバラなので、買う前にインスペクションすることをおすすめします。
私たちのような第三者の建築士が客観的に建物のコンディションを診断し、大きな不具合はないか、修繕箇所の優先順位はどこか、などをアドバイスいたします。
インスペクションの様子
https://youtu.be/dCLxKW8xbTw

ご参考になれ幸いです。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2018/12/17 15:26:51
https://www.homepro.jp/taishin/taishin-basic/839#Entry1

ポイント1981年以降の物件が良いですよ☝

築年20年というのは税務上、償却し価値がないという意味合いが

大きいです

しかし新築よりは水回り、土台、を気をつければよいかと思います

私も築19年中古戸建を今年3月購入しました

簡単なチェックで解り易いポイントは建具の良し悪しでだいたい

その家の良し悪しが解ります

ドアが枠、床にこすれていないか?、

ドアノブ塗装がすり減っていないか?

高級車のような閉まる音か?
(バンではなく重めのバシャ)


・キッチン床収納があれば中のプラケースを外し
(簡単に持ち上がります)
床下が乾いているか、ずさんな骨組みがないか?
木組みに隙間がないか、
土台床にコンクリートがしっかりやってあるか?
湿気あるなし?
(懐中電灯持参)


外装は施工し何年経ってるか?

10年から15年に1度やります
(費用150マン前後)

あと貴方の言うポイントを付け加えチェックすれば
およそOKでは
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2018/12/17 14:49:23
>色々ネットで調べたところ、建物の価値は20年程度でほぼなくなり

ません

>土地代程度で購入でき

ません

もし、そういう物件があるとすれば、建物が相当ひどいです、リフォームというか修繕に相当費用がかさみます
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

10 件中、1~10件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

ページの先頭へ

Yahoo!不動産アプリをダウンロード
JavaScript license information