教えて!住まいの先生

Q 中古戸建ての購入を検討しておりインスペクションを実行した所、傾きが指摘されました。どうすべきか悩んでいます。 建物は築30年木造平家120平米。

床下は深く150cmほどあり歩けるほど。底はコンクリではなく砂利?で、乾いてました。さらに120の松杭が4m打ち込まれている状況です。

指摘された傾きは8/1000で建物全体です。

私としては屋根壁水回りを補修しつつ後20年、その時の状況によってボロボロでも30年住むくらいのつもりでしたが、傾きは大きな問題の様です。
どんな事でも構わないのでアドバイスを頂きたく。

1.購入そのものを見送るべきか?
2.8/1000はインスペクションでは指摘されるけれど、実際住むと問題を感じるほどか
3.この先、進行してゆきそうか?
4.直すといくら位掛かるのか?

その他、思う所をお聞かせいただけたら。
よろしくお願いいたします。
質問日時: 2022/8/28 12:32:51 解決済み 解決日時: 2022/8/29 20:27:38
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2022/8/29 20:27:38
築30年が、まず心配です。シロアリは大丈夫ですか?。そのほか、屋根瓦の葺き替え、外壁材の塗装か取替など結構なメンテナンスが必要だと思います。その他、躯体の歪み、損傷は大丈夫ですか? 築30年で後どれだけ耐用年数があるかは、わかりません。
傾きですが、中古住宅の傾きの許容範囲は6/1000で、5/1000を超えると違和感を感じるようで、10/1000だとめまいなど、健康に影響するようです。
建築後に地盤の沈下が均一でないため、既に傾いています。不同沈下です。この先も不同沈下するので、傾きは増えるでしょう。
傾きを直すことはできるようですが、費用まではわかりません。耐用年数と傾きを直す費用から検討することが必要です。素人判断は難しいです。
不同沈下している時点で、この建物の質が疑問です。良い建築物は、建築前に地盤の調査から始めて、必要な地盤改良や、基礎の設計施工するので、傾きは、起きないよう、建築されるものです。個人的には購入を見合わせるほうが良いと思います。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2022/8/29 20:27:38

ありがとうございます。
結局、私としても難しいと判断し、購入は見合わせました。

回答

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A 回答日時: 2022/8/28 17:19:25
30年前は、今のような不同沈下の10年保証もありませんでした。
ただ、超大手ハウスメーカーでは、鋼管杭や柱状改良などの地盤補強をやり始めた初期にあたります。
しかし、松杭は見たことありません。どこのメーカーでしょね?

こういう不同沈下がなくなるように、平成12年から不同沈下の10年保証が義務つけられたのです。

実際に1000分の8の傾きが発生してますので、30年前の新築時の地盤調査と杭の失敗なのです。
今後も傾く可能性が高いのです。
基本、購入はやめるべきです。

なお、傾き修正の方法は、1階の床をすべてはがして、基礎と土台との間にパッキンを入れて修正するのです。床の復旧も含めて、500万円はかかると思ってください。
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