教えて!住まいの先生

Q 一戸建て住宅の耐震性について 一戸建て住宅の耐震性は、柱・梁・桁・壁・筋かい・大引・土台・基礎までがガチガチに緊結されていることが理想となるのでしょうか・・・?

「ガチガチの緊結」とは、上記に関わる四隅や接地点をすべて専門の金具で固定すること、と定義したいです。

たしかに「ガチガチの緊結」をなせば、大地震で地面がうねっても、基礎さえ割れなければ家の形状は持ちこたえそうです。



それとも、「ガチガチの緊結の副作用」つまりマイナス面などは有るのでしょうか?
質問日時: 2019/9/22 23:35:55 解決済み 解決日時: 2019/9/24 04:52:00
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2019/9/24 04:52:00
☆、建築基準法に定める建物の構造工法の基本は、ガチガチとは言わ
ずに剛かピン接合かです。低層鉄骨のピン接合(溶接しないボルト)も
ある。次に免震構造は躯体と基礎を分離の免震で、制震構造は構造体
に地震を吸収をすが、基本は個別認定の工法の以外は同じです。

何れでも、建築基準法の規定基準以上の安全率はあることが大切です。
木造や鉄骨建物の剛接合設計で計画したものをピン接続したなら、建
物は倒壊します。質問から木造在来構造の仕口かと思います。仕口を
金物接合をしなければ、構造応力を満たさないと仕口は破損をします。

また、各階の床剛性や筋かい耐震壁量が1.5倍以上で建物の捻じれとの
偏心率を0.15倍程度が望ましい。躯体の接合金物をN値検討でOKです。

質問の「ガチガチとやらの損失面」は、剛構造と制震構造の工法の基
本的な違いの思い込みと感じます。壁量倍率も国交省の告示基準では
倍率は5倍が限度として定めています。其れならば制限をしています。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2019/9/24 04:52:00

ありがとうございました。ご回答の全ては理解できていないのですが、学習していきます。また質問するかもしれません。

回答

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A 回答日時: 2019/9/23 11:55:59
耐震構造にも耐震・制震・免震の三つが有ります。
制震・免震には専用の装置(構造)が必要ですが、一般の1戸建てなら耐震が一般でしょう。
「ガチガチの緊結」は、その耐震構造の真骨頂かも知れません。筋交いも必要以上あっての話ですが。
建物の構造体はどんな地震でも地盤さえ良ければ残るかも知れません。 ですがその中身は想像を絶する状態になってるかも知れません。
マイナスとは思いませんが、天井・壁は全て剥がれ落ち、家具類は全て吹っ飛ばされ、中で生活してた人達は皆・・・
シェイカーでシェイクされる様な事を想像しました。
現在日本の耐震基準は,震度7以上の地震が発生した場合でも直ぐにペシャンコに成らず、最低限の空間を維持して避難可能な事が目的とされてます。
お金を掛けて家の形状は持ち堪えても、住む人が無事で無いと困るので、家具の固定とか其れ以上の補強が必要になるかも知れません。
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