教えて!住まいの先生
Q 実家を建替え工事中です。 土間工事について詳しい方にご教示いただけますと幸いです。
コンクリ強度は問題ないでしょうか?土間なのでそこまで神経質になる必要はないのでしょうか?
(現場監督も生コン車を待たせていることは承知していました)
まず玄関土間にコンクリート打設。
その後、庭のデッキ部分、生コン屋さんがすぐ脇で待っている中、積んだばかりのフワフワな状態の土の周りに木枠を組み。
デッキのコンクリ打設が始まったのが16時45分でした。
おまけにコンクリが足りず(0.6足りないとのことでした)翌日に手練りで打ち継ぎをしていました。
庭には高低差があるため、大量の土を積んでいましたが、転圧されていない土の上にデッキが載ることになりました。
180センチ×540センチと大きめなデッキです。
土地自体も高台で擁壁の上にあるため、鋼管杭で地盤改良をしてもらいましたがデッキ部分には杭も入っていないため沈下が心配です。
(建て替え前の家のテラスも擁壁側に傾いて、建物との間に隙間ができていました。HMの営業には解体前に見てもらっていたのですが)
以下ご教示いただけますと有難いです。
生コンクリートを予定より3時間以上経過して打設。土間なので許容範囲でしょうか?
そして積んだ土を転圧することもなく型枠を組みそのままコンクリを打設。
本体工事のデッキ施工方法を確認していなかった私どもにも非がありますが、この工事は適切でしょうか?
請負先のHMでは、玄関土間とデッキはコンクリ打設前に、基礎にアンカーを差し込んで繋いでいます。
デッキ部分が沈下した場合、建物の基礎にも影響があるのではという不安もあります。
現場監督は「基礎の方が鉄筋が入っている分強いので、万が一デッキが沈下した場合はデッキのコンクリが割れるので基礎には影響ありません」
「引き渡しの際に確認して、不具合があったらデッキを壊して造り直します。その場合も基礎には影響ありません」とのことでした。
私どもとしては数年間掛けて沈下することを心配しており、引き渡しの際にデッキ部分にも建物同様の保証を約束してもらいたいという希望もあります。
この場合、注意するべき点はあるでしょうか?
今後が非常に心配です。
現在のデッキの状況画像を添付いたします。
補足です。デッキはタイルデッキです。
「外構で依頼するよりも本体工事の方が安く施工できる」と営業さんから聞き「本体工事」としてHMに依頼しました。
庭は「デッキの先端から数センチの場所に土留めブロック(3段)を
(庭の端から端まで)積む」という設計がされています。
(設計の最後のほうで決まりました。土地の高低差の関係だと思います)
こちらでご意見をいただき工事のずさんさに確信が持てたので、HMの営業さんと外構業者さんにデッキを見てもらったところ、外構業者さんより「建物完成後にデッキを壊して造り直したほうがいい」と言ってもらえました。
造り直してもらえるのは非常に有難いのですが、今度は基礎への影響が不安になります。
外構業者さんにも「基礎にアンカーが刺されているが、デッキを壊すことで基礎への影響は?」と聞くと「それは問題ないでしょう」とのことでした。
動画を確認したところ、デッキには17~18箇所の穴を開けてアンカーが刺されているようです。
こういった施工方法は一般的ではないのでしょうか?検索してみても同じような施工が見つけられません。
何方かご教示いただけますと幸いです。
ベストアンサーに選ばれた回答
このウッドデッキの土間ですが 基礎業者さんが 施工したのですか?
通常なら 外構業者が施工すると思うんですが
この土間なんですが 手順が間違ってます 土間の先に 土留めするんですよね? この土留をして 土をよく転圧して 土を落ち着かせてから ウッドデッのの土間を打つのが 通常の施工方法です
基礎に影響はないか? 無いです 下に鋼管打っているのであれば大丈夫です 気になることがあります アンカーを打ったってありますが
今 住宅にドリルで穴を開けるなんて ありえないんですよ・・・
本当に ハウスメーカー(大手?)でしょうか?自分が仕事してたハウスメーカーで 基礎に穴を開けたら これはもう本当に 大変ですね
基礎の やり直しです もちろん 全部壊してです 冗談ではないです
沈下するか→沈下しないです そのふわふわの土は枠を調整する為の土だと思います 土間コンの下は砕石ですから大丈夫です
生コン→正直ダメです その時間では でも ウッドデッキですので
大丈夫な範囲です
この工事は適切か→ 適切ではないです まず 順序が逆です
このままの状態だと 大雨が降ったら土間の下の砕石がめくれてしまいます
注意するべき点→ その土間の周りに 土を盛り 土間の周りを タンパーという転圧する機械で よく転圧してください
監督の発言→間違った発言では ないです 言っている通りです
まとめ→仕上がりが とても悪いです この状態で ウッドデッキは
よろしくないです 上塗りしてもらいましょう 上の部分だけ
ではなく 土間の面の部分もです
施主に このように不安を与える これ自体が おかしいですね
不安になる気持ちは 自分はわかっているつもりです
ですから ウッドデッキに関しては 何かしら 補償してもらえるようにしましょう 現に監督が言っているのですから 補償するのは当然です
妥協しないでください
質問した人からのコメント
回答日時: 2022/5/29 20:16:13
ご回答どうもありがとうございました。
皆様のご回答すべて非常に参考になりました。
どうもありがとうございました。
回答
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まず、盛り土ですが、転圧なしはさすがにまずいかと...
デッキの下地に砕石は敷きましたか?
通常は盛り土後と砕石地業の際にランマにて締め固めます。
そして盛り土の出幅が足りないですね...
これではすぐに土が逃げてしまいます。
高低差程度の幅は押さえ盛り土を行い、側方に土が逃げないようにしなければよろしくないです。
生コンですが、3時間は時間がたちすぎですかね...
躯体と別なので、そこまで過度に心配しなくても良いとは思います。
ただ工程が露骨に管理不足の結果なのでHMの落ち度ですね...
基礎への影響ですが、柱状態改良(パイル)を行っているはずです。
ベタ基礎なら外周が船底になっており、デッキには負けないかと思われますが、この状態で差し鉄アンカーを打ち込むのは神経を疑いますかね...
そう思うの話になってしまうので、確証は得られない話です。
どのみちアンカーを差していれば、ひび割れや錆びなどなんらかの症状はでてくると思います。
保証に関してですが、デッキは土間仕上げで完了ですか?
ウッドデッキ?タイルデッキ?
そもそも擁壁を儲けずに盛り土ならばパイルを打ち込むべきだったのでは?
この状態で私がHMの人間なら名ばかり保証であとは地震や土地のせいにして逃げますね...
外気温25℃以下で2時間以内
生コン車到着時ではなく、工場練り完了時
※標準仕様書参照
>そして積んだ土を転圧することもなく型枠を組みそのままコンクリを打設。
通常はあり得ません。
ただ外構なので責任施工。
>基礎の方が鉄筋が入っている分強いので、万が一デッキが沈下した場合はデッキのコンクリが割れるので基礎には影響ありません
根拠なし。構造計算でデッキの過重を考慮しているあれば可。
HMの設計図の構造図にデッキの土間コン表記があれば計算している可能性もあります。
影響ありませんとおっしゃるのであれば根拠があるのでしょう。
デッキのコンクリート先端の傾斜部は土留を施工されるのですか?
されないのであれば先端部に壁を設けて、現状地盤までたち下げるのが不適切かと思われます。
斜面の土が崩壊すればデッキが下がる可能性が懸念されます。
以上、私の経験上からの判断になります。
時間経過で硬くなったコンクリートを柔らかくするために水を混ぜているなら強度は低下します。
写真を見る限り、間違いなく沈下すると思います。
何もかも杜撰な現場監督の言うことなんか信頼できるわけありませんよね。
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