教えて!住まいの先生
Q 不動産売却について質問です。
現在築6年の一戸建を事情により1年ぐらいのスパンで売却したいと考えています。
試しに何社かに簡易査定を依頼し、結果が返って来ましたが、査定金額だけをみるとそんなに悪くないかなと思いました。(下記に現状を例として記載します)
〈例〉
ローン 3000万円
ローン残高 2600万円
簡易査定金額 3100万円
ここから仲介手数料などは引かれるかとは思いますが、実際どれだけのお金が最終的に残るのか。逆に言うとここから何のお金が引かれていくのか。
私が無知なので、不動産会社からふっかけられたり不利な契約をさせられたりしないか心配です。
実際にこの手の経験をした方やその辺にお詳しい方がいらっしゃいましたら、失敗談や注意点などを教えて頂けるとありがたいです。
宜しくお願い致します。
試しに何社かに簡易査定を依頼し、結果が返って来ましたが、査定金額だけをみるとそんなに悪くないかなと思いました。(下記に現状を例として記載します)
〈例〉
ローン 3000万円
ローン残高 2600万円
簡易査定金額 3100万円
ここから仲介手数料などは引かれるかとは思いますが、実際どれだけのお金が最終的に残るのか。逆に言うとここから何のお金が引かれていくのか。
私が無知なので、不動産会社からふっかけられたり不利な契約をさせられたりしないか心配です。
実際にこの手の経験をした方やその辺にお詳しい方がいらっしゃいましたら、失敗談や注意点などを教えて頂けるとありがたいです。
宜しくお願い致します。
質問日時:
2018/6/25 14:31:18
解決済み
解決日時:
2018/6/30 00:25:11
回答数: 1 | 閲覧数: 137 | お礼: 50枚
共感した: 0 この質問が不快なら
回答数: 1 | 閲覧数: 137 | お礼: 50枚
共感した: 0 この質問が不快なら
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2018/6/30 00:25:11
私が処分したとき、売主からは仲介手数料を取らない不動産屋さんでした。専任にすることが条件だったと記憶しています。
売却益が出た場合、購入後5年以上経っているかいないかで税率が変わります。5年未満で売った場合は転売目的と見なされて税率が高いのです。6年経っているということなので5年以下なのか未満なのかの細かい部分は勘弁してください。
現在の物件価額は税制上と商取引上とでは算出方法が異なると教わりました。以下、記憶に頼っていますので参考程度にお読みください。
前者の場合、土地と建物別々に算出します。土地は原価償却しないので購入時の価額をそのまま適用します。建物部分の減価償却期間は25年なので25で割ったものに築年数を掛けた分を引いた額になります。ローン利子は経費として認められたと記憶していますが怪しいです。多分、特別優遇を利用されたでしょうからざっくり計算するなら築6売却時の影響は少ないように思われます。そうやって算出された評価額より高い額で売れればその差額利益に対して課税されます。
後者の場合、土地の評価額は前者と同じ、もしくは現在の相場が適用されますが、建物価額は8掛けで減価償却費を計算するそうです。つまり、真の評価額は建築業者の儲け2割を引いたところからスタートするのです。その為に税制上の価額よりも評価額は安くなります。そこから駅近や傷みなどのメリット・デメリットを加味して算出されます。3,100はこちらの数字になります。
税制上の評価額は所轄の税務署で相談してもらえますし、売却時の相場は最寄の不動産屋で調べたりネットで調べれば把握できると思います。
ま、ご参考程度に。
***
余談ですが、過去に3軒処分しましたがその内1軒は不動産屋を通さずにご近所さんに買ってもらいました。売買契約書は日本法令様式といいうところで標準のものを買ってきて使い、所有権移転登記は法務局近くの司法書士事務所で買主さんと一緒に行って済ませました。
売却益が出た場合、購入後5年以上経っているかいないかで税率が変わります。5年未満で売った場合は転売目的と見なされて税率が高いのです。6年経っているということなので5年以下なのか未満なのかの細かい部分は勘弁してください。
現在の物件価額は税制上と商取引上とでは算出方法が異なると教わりました。以下、記憶に頼っていますので参考程度にお読みください。
前者の場合、土地と建物別々に算出します。土地は原価償却しないので購入時の価額をそのまま適用します。建物部分の減価償却期間は25年なので25で割ったものに築年数を掛けた分を引いた額になります。ローン利子は経費として認められたと記憶していますが怪しいです。多分、特別優遇を利用されたでしょうからざっくり計算するなら築6売却時の影響は少ないように思われます。そうやって算出された評価額より高い額で売れればその差額利益に対して課税されます。
後者の場合、土地の評価額は前者と同じ、もしくは現在の相場が適用されますが、建物価額は8掛けで減価償却費を計算するそうです。つまり、真の評価額は建築業者の儲け2割を引いたところからスタートするのです。その為に税制上の価額よりも評価額は安くなります。そこから駅近や傷みなどのメリット・デメリットを加味して算出されます。3,100はこちらの数字になります。
税制上の評価額は所轄の税務署で相談してもらえますし、売却時の相場は最寄の不動産屋で調べたりネットで調べれば把握できると思います。
ま、ご参考程度に。
***
余談ですが、過去に3軒処分しましたがその内1軒は不動産屋を通さずにご近所さんに買ってもらいました。売買契約書は日本法令様式といいうところで標準のものを買ってきて使い、所有権移転登記は法務局近くの司法書士事務所で買主さんと一緒に行って済ませました。
Yahoo!不動産で住まいを探そう!
関連する物件をYahoo!不動産で探す
-
新築マンション
3LDK以上のマンション
-
賃貸物件
ペット可・相談可の賃貸物件を探す
-
中古マンション
駅まで徒歩5分以内の中古マンション
-
新築戸建て
南側に道路がある新築一戸建て
-
中古戸建て
リノベーション・リフォーム済み(予定含む)の中古一戸建て
-
土地
南側に道路がある土地