教えて！住まいの先生

わが家の全館床暖房ですが

不凍液をヒートポンプで暖める設備です。
１階は
LDK 24帖。
和室＋書斎 10帖。
洗面所、トイレ、ユニットバスにも床暖房が回っています。
ヒートポンプはエアコンの室外機。
約40帖の広さ。

10年半、経過した時点で稼働しなくなったので、交換した時に気がついたのですが６〜８帖サイズの室外機でした。

その室外機から５本のホースが出ていて
建築図面によると
LDKに３本。
和室に１本。
洗面・トイレ・お風呂で１本。
和室、洗面に伸びるホースはLDKの南の端を通ってそれぞれの部屋に回っているようです。

冷めにくい断熱性のためか？
日当たりのいい日だと、室外機がいったん稼働しなくなることもあります。
40坪（80帖）に対して、６〜８帖用のエアコン2台だけ。
それ以外の機械で暖房も冷房もしていません。


電気代が安いのはもちろん、
故障、交換の価格も、圧倒的に安いと感じました。

あと、今の時期、うどん、お鍋など、暖かい料理が多いのですが
オール電化で、ガスコンロのような排気ガスが出ません。
なので、調理中でもエアコンは稼働していません。

料理中の熱気も蒸気も暖房加湿に役立っています。
当然ながら、食洗機、炊飯器も暖房加湿に役立っています。

以前の家は
鉄筋コンクリートパネル接合工法の賃貸住宅１階。
エリアも、日差しの入り方も同じような立地ですが
以前の家では都市ガスでガスコンロがあったのに対して

今の家に引っ越して
ガスの基本料金、ガス代がかからなくなりました。

以前の家よりも
部屋の広さは1.5倍以上。

エアコンも今の家より大型で台数は多く
別でドイツ製の暖房器具、加湿器も使っていましたが

今の家の方が電気代は安くなりました。
わが家を建てた時には、まだ一条工務店オリジナル太陽光発電システムはなかったので、太陽光発電の金額ない状態での比較です。

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