教えて!住まいの先生

Q 2階の部屋の暑さを抑えたいです。 2階建て木木造住宅,築30年弱。 最終的にどうにもできないのであればプロにお願いしたいと思っていますけど、

2階天井裏に断熱材を追加などの出来ることがあれば自分達でやりたいです。
アドバイスをください。

詳細です。


夫の義父が大工をしていて30年前に建ててくれた一戸建てに住んでいます。
人件費をなるべくおさえるために、可能な限り、父と、補助的に夫が手伝って建てた家です。 夫は建築関係に全く関係ない仕事をしています。


南側が公園で、西が道路、それ以外の方向には隣家が建っています。
二階の北側面には窓が一つしかありません。

真ん中の部屋だけが北側の窓の恩恵を受けて夏でも風通しが良くて涼しいですが、
一番西の部屋も、夏夜は北西の風が入って夜からは風通しがよくなり涼しめらしいです。

2階の各部屋の間取りは、

一番西側の部屋は、南側と西側に窓があり。
中部屋は南に窓があり、北側のドアを全開すると家北壁の窓の風通しが良くなります。
一番東の部屋が問題の私の寝室です。

昼間は全く使わず寝るときだけ使います。部屋の壁のほとんどは和ダンスで埋まっています。

この部屋の窓は南と東。
部屋のドアは部屋の北西に位置する場所にあります。このドアを通り抜けると階段に通じる廊下に出ます。この廊下に窓があります(二階の北側に位置する唯一の窓)

部屋の東は出窓になっています。すべての窓を開けてドアも明けても風の通りが悪いです。
部屋南側にベランダに通じる大きな窓があり、ベランダを選択物干し場として使っています。
ベランダの床はコンクリートで、天井は半透明の波板、1.3メートルほどの高さの全く通らない家と同じ素材の材料で作られた柵があります。

天井の波板は、夫が趣味の植物をベランダに置いている関係で日よけが設置できません。
東の部屋だけ部屋全面にビニールクロスを張っています。

新婚時代は夫婦でこの部屋を寝室としてつかっていました。
しかし、入居した当時から夏が暑すぎて夫に苦情を伝えたのですが真剣に聞いてもらえず。(夫は当時は24時間勤務の仕事をしていました。)
単なる私の体質が弱すぎるのだと言われて問題視してもらえず何年もたったころ、

この部屋に置いているカバンの一部分が溶けてしまったのを発見して、
夫が天井裏に入ると、天井裏に断熱材が全く入っていないのを発見しました。

家を建てている時に、仕事のない日に、夫は父が家を建てる手伝いをしていたらしくて、壁などに断熱材を入れた記憶が残っていたので2階天井裏にも断熱材を入れていると思い込んでいたらしいです。

早速、ホームセンターでグラスウールの断熱材を買ってきて、夫が屋根裏に入れてくれたのですが、
その後、温暖化が進んだせいか私の部屋の真夏の暑さがすごくて、クーラーを使用しても涼しくならず、クーラーの風に体が当たっていないと涼しく感じれないほどに部屋の壁や天井が暑い状態で安眠が全然できません。



違う部屋に移ることは無理です。


そこで、自分達でもう一度2階天井裏に入って断熱材等を追加で入れてみたいのですが、
グラスウールよりもお勧めの物とか、あとは絶対的に効果の高い方法はありますか?
あとは、やってはいけないこと(湿気をためることになるなど)があれば教えてください。
質問日時: 2024/4/8 10:51:52 回答受付終了
回答数: 2 閲覧数: 78 お礼: 0枚
共感した: 0 この質問が不快なら

回答

2 件中、1~2件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答日時: 2024/4/8 22:26:26
風通しを良くしても外の40度の風が入るだけなのでそういう考えは捨てましょう。

断熱性能を良くすることが重要なので窓にはすべて内窓をつけましょう。
廊下のもトイレのも出窓も全部です。アルミが室内に露出してる箇所をゼロにしてください。内窓は補助金制度があるので2割負担くらいでいけるはずです。調べてください。

天井裏に入り、断熱材を丁寧に隙間なく敷き込みましょう。丁寧に敷くことが重要です。踏み抜かないように足場用の板を買ってきて天井裏に作業できる場所を作るとよいです。木材の代金が惜しいと思うかもしれませんが、断熱性能を上げるためには丁寧な施工が重要、そのためには作業しやすい環境が必要です。

屋根裏に入って屋根を見上げると垂木があり、合板が貼ってあってその向こうが屋根瓦(またはスレート)のはず。

垂木と垂木に渡すように農業用の有穴アルミ蒸着シート(果樹園の地面に張るもの)をタッカーで貼りましょう(作業用足場を作っておけば楽に作業できます)。シートに穴があってあ度通気ができることが重要です。真夏の屋根は70℃位になるのでなにか日除けを作ると室内側への熱がかなり軽減されるからです。

重要なことは合板に密着させない、有穴で冬は通気を確保できるようにすることです。密閉は絶対にやめましょう。
  • 参考になる:1
  • ありがとう:1
  • 感動した:1
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2024/4/8 12:13:11
天井裏だけでは無理が有ります。2Fなら天井裏と壁にも断熱材を入れて、窓はペアガラスにしたいところです。床下は、2Fなら不要でしょう。
それと天井裏の換気を強制換気にするとマシになります。
壁は、内壁を外して、できる限り分厚いグラスウールを入れるか、スタイロフォームをカットしてはめ込むかします。天井裏は、厚み10㎝のグラスウールを隙間が無いように敷き詰めます。
窓は業者に依頼しないと無理でしょう。DIYで可能な範囲は壁と天井裏ぐらいです。
高断熱化できたかどうかは、夏に冷房を掛けて、設定温度になった後、エアコンを止めて、1時間後の室温の上昇が1℃以内なら高断熱化成功です。
こうなったら、エアコンは部屋のサイズと合ったもので良く、また電気代も安くなります。
  • 参考になる:1
  • ありがとう:1
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

2 件中、1~2件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

ページの先頭へ

Yahoo!不動産アプリをダウンロード
JavaScript license information