教えて!住まいの先生

Q お世話になります。 10年以上前の一軒家購入時に 三井不動産から誤った情報を提示されていた事が発覚し、その責任を取ってもらえるのかの質問です。 以下詳細です。

少し長いですが、 相手の不動産仲介会社から無知だと舐められている印象を受けたので、
皆さまのお知恵を拝借できましたら幸いです、、、


10年以上前に、中古の一軒家を三井不動産を仲介して購入いたしました。

そして、昨今の不動産高騰を鑑みて、
大手の仲介から売りに出していました。
嬉しい事に、当時の購入金額と同額で地元の不動産屋が買い手に名乗りを上げてくださいました。
(ローンの残債を返済しても充分なリターンがあります)

売買契約に進んだところ、
なんと、家が面している道路が
購入した際には幅6メートル以上の道路と提示されていましたが、
(契約書面にも道路と記載があります。)
実際は用水路として登録されている事が発覚しました。

持ち家の市場価値自体が大幅に低下し、
当初の売買合意価格より1,200万円程値が下がってしまいました。

中期的に売買をする目的でポートフォリオを組んでいたので、
家の前が用水路で有れば購入していなかった物件です。

三井不動産に問い合わせたところ、
役所に確認して再度連絡をすると言われております。

①この場合、泣き寝入りなってしまうでしょうか。

②弁護士以外でまずは相談できる場所や協会などはありますでしょうか。

③泣き寝入りとならない場合、どのような対応をしてもらうべきなのでしょうか。

悪質なクレーマーのように、むしり取る気持ちは微塵もないですが、
誤った情報提示により購入した不動産で損をしたくはないですし、
売るのを楽しみにしていた手前、非常に落胆しています。

どうか、皆様の知見からご意見を頂けますでしょうか。

何卒よろしくお願い申し上げます。
質問日時: 2022/5/28 03:08:23 回答受付終了
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A 回答日時: 2022/5/28 05:20:05
ここで大切なのは契約書ではなく重要事項説明書です。契約書には道路に関しては触れられていないとは思います。もし書いてあるのなら重説です。三井で10年前でしたらその辺はいい加減な調査はしていないと思います。もし間違いがありあなたに過失がなく損害を証明できれば賠償は取れる可能性はあります。とにかく重説を確認するとよいですね。また不動産屋が仲介するのに物件調査は必ずします。その中で接道はとても大切な要件ですのでその辺の親父経営の不動産屋とは三井は違いますから間違えることはまずありえません。よくよく調べて慎重に対処するとよいですね。私の感覚だとか買い取り業者が安く買いたたくために方便を言っていると考えるのが自然です。一度あなた自身も役所の道路管理課で確認するとよいですね。
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