※このページはJavaScriptを使用しています。
JavaScriptを「オン」にすると、さらに快適にご利用いただけます。設定はこちら。

教えて！住まいの先生

Q 賃貸住宅の火災保険についてです。火災保険に入りたくないというわけではなく、単純に疑問に思ったことを質問させていただきます。

賃貸住宅を借りて住む場合、実際に火災が発生すると自分の財産である家財と大家の財産である物件の両方を元に戻せるぐらいの保険金額が必要になると思います。
借りている物件を傷付けてしまったので、その代金を自分の保険もしくは自費で賄うことは理解できますが、大家も自分の財産である物件に火災保険をかけていますよね？
物件の損傷は大家の保険で修復し、家財の損傷は借りた人の保険で修復するという話にはならないのでしょうか？

家の修復は高額になるため二重でかけないと不足するというような理由でしょうか？

質問日時： 2024/4/10 21:17:51 解決済み解決日時： 2024/4/17 07:19:27
回答数： 2 ｜閲覧数： 52 ｜お礼： 0枚
共感した： 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2024/4/17 07:19:27

大家です。借主は家財保険と家財保険の特約で借家人賠償責任保険に入ることが多いと思いますが実は大家さんにとって家財保険なんかどうでもよくて家財保険の特約で入る借家人賠償責任保険特約が重要なんですね。大家さんが入居者の家財の心配なんてする意味がないですからね。借家人賠償責任保険特約は賃貸借契約に基づいて大家さんに対する法律上の賠償責任を負った場合に備える保険です。大家さんが入る建物の火災保険とは保証範囲が違うのです。