教えて!住まいの先生

Q 老朽化した実家(築50年)の建て替えを考えています。 インフレにより建築資材や住宅設備機器の価格が高騰し、建て替えるタイミングを逃したと後悔しています。

とはいえ巨大地震で倒壊しないよう、実家を耐震改修するか建て替えるか迷ってますが、結局内部の水周りなども入れ替えとなると建て替えたほうが今後も住み続けられると考えました。
今の時期はハウスメーカーに依頼すべきか、地域の工務店や設計事務所に依頼すべきかご享受頂けますでしょうか。宜しくお願い致します。
質問日時: 2022/5/28 18:24:57 解決済み 解決日時: 2022/5/30 12:25:06
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2022/5/30 12:25:06
はじめまして

コロナ禍でウッドショックによる材料費高騰を受け、施工開始時期を延期したりキャンセルされた方も多い中、インフレによる全体的な値上がりはコロナ禍前に予想できなかった状況ですね。

ハウスメーカーと建築設計事務所のどちらに依頼するかは、双方の技術力や提案力の差だけでなく、住まい手がどのように自邸を所有していくかにも因りますね。

いつかは手放すつもりで売りたい場合は、ブランド価値と買い手を選ばない汎用性デザインであるハウスメーカーが有利で、生涯住み続ける場合は、細部までこだわりを取り入れられ唯一無二な住まい方を提案できる建築設計事務所が有利だと思います。

現在、新築住宅を購入する際に利用できる補助金としては以下の4つがあります。
●ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)補助金
●地域型住宅グリーン化事業
●こどもみらい住宅支援事業
●自治体の補助金制度

一方で、2025年から2030年にかけ団塊の世代が後期高齢者(75歳)の年齢に達し、持ち家を売却して施設入居される方や終の棲家として建て替えるなど様々な動きが予想されるので、慌てずにその時期の波に乗って建て替えるのも一つかもしれませんね。

簡単ですがご参考になれば幸いです。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2022/5/30 12:25:06

皆さん様々なアドバイスありがとうございます。
ハウスメーカーと設計事務所の選び方として面白い分け方をされていたので参考にさせて頂き、今後の住まい方を改めて考え施工時期を決めたいと思います。
補助金については全く考えて無かったので必要な制度を調べてみたいと思います。

回答

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A 回答日時: 2022/5/29 14:36:35
*私も実家築48年、建て替え考えています。耐震・耐久性から地方建設業者、RC造で考えています。対訴訟対応特化した大手HMには依頼しません。
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A 回答日時: 2022/5/29 09:16:23
私は、設計事務所に勤めていましたので、設計事務所に依頼する事をオススメします。

ハウスメーカーや工務店ですと、いろいろ、失敗談を聞きますが、設計事務所ですと、まず、ハズレはないと思いますよ。

まぁ、ご自分で、いろいろ決める事が、大変だとか面倒とかお考えなら、ハウスメーカーでも良いかもしれません。

設計事務所ですと、間取り、構造、キッチンやお風呂、コンセントの位置、内装など、自分で決める事になります。
設計事務所は、ご希望に近い案を提示しますが、最終決定は、ご自分です。

ハウスメーカーでは、クロスや床は、自分で決定すると思いますが、構造は、決まっていますし、間取りも、ある程度しか自由度はないです。

工務店も良いですが、良いところを選定する事が難しいです。
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A 回答日時: 2022/5/28 20:57:25
①日本の景気は良くないままなので、外的な要因である今回の資材の高騰は、やがて納まるものと思いますので、慌てて建てる必要性はありませんよ。 多分後2~3年もすれば、ゆっくりと元に戻るはずですからね。

※ここで問題になるのは、「売値」は上げられないが「資材は上がる」状況の中で、更に職人の賃金が下がるのでは無いのか? と言う問題点があります。

多くの方達は元請けからの要請で働いていますが、元請けが単価を絞っても抗議のストをする訳にはいかないので、その仕事を断るのか? 他で仕事を見つけるのか? の選択肢しか無いので、賃金を下げてでも請け負う可能性が高いのです。 丁度10年前の建設不況の時に似た感じです。

②これからは「家の性能」にも拘りましょう。

1.「耐震等級3の家」:
地震に強い家と言えば「耐震等級3」なのですが、実際の熊本地震の様に震度7に2回遭遇しても、被害はほぼありませんでしたし、地震保険の掛け金も「半額」になるのでお得ですよ。
https://www.sumai-fun.com/money/post-15/

2.「省令準耐火の家」:
隣家からのもらい火にも強い上に、火災保険の掛け金も半額になるので、お勧めします。
https://www.sumai-fun.com/money/post-14/

3.「高断熱の家」:
今年の10月から新たに「断熱等級6(HEAT20 G-2レベル)」と「断熱等級7(HEAT20 G-3レベル)」が追加されますので、これからの新築であれば、せめてこの中間点の「Ua値(外皮平均熱貫流率)」=0.35以下を求めてください。


「返信」があれば「追記」が出来ますので、お気軽にどうぞ。
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A 回答日時: 2022/5/28 20:37:56
築50年なら建て替えが間違いない。
ハウスメーカーや地元工務店の両方を含めて競合させれば良い。
私の場合は、ハウジングセンターや個別ハウスメーカーのモデルハウス、工務店の新築見学会など15~16社見学して、最終的に5社に絞り正式な提案依頼をしました。
依頼するときには要望事項等をA4用紙に記載して渡しており、資金予定や競合していることも開示しています。
そして、依頼内容は外観、間取り、設備一覧で、日程調整して午前午後などと短期間で提案説明を受けました。
その内3社は現地確認して配置図も添付しています。
結局、この3社が残り、変更や追加を終えた最終プランで価格提示を受けて選定しました。
最初の段階で坪単価で絞り込んだので、見積金額の比較でなく、あくまで耐震や断熱性能・外観・間取り・設備内容等を総合的に比較検討しての判断です。
また、選定期日を開示していれば、その日に他社は事務的に断りの電話を入れて終了です。現地確認したメーカーは外構プランまで説明があり好印象です。
ちなみに、この5社以外では相手側から競合に参加を辞退したり、選定後に値引き提案もありましたが断っています。
大切なのは単なる価格競争ではなく、施主にとって快適で住みやすい家かどうかの側面での判断です。
なお、一般的なスケジュールは、資金計画→ハウスメーカーなど業者選定(提案内容の比較検討)→建築プラン決定(見積額の確定)→請負契約締結→住宅ローン申請→建築確認申請→旧宅解体→地盤調査→着工→完了→検査・引渡し→登記・保険となります。
そして、解体工事費は、住宅の解体にかかる費用ばかりでなく、廃棄物を処理する費用も含まれます。
事前に家電製品等はリサイクルショップへ売却して、家具や建具類も買取業者に見てもらうと良い。
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A 回答日時: 2022/5/28 18:33:19
私ならば建て替えます。
耐震改修したところで、構造部材は既に木造の対応年数は過ぎていますし、昔の家ならば尚更結露やらそれに伴うカビやらで劣化が心配です。鉄骨であっても錆が出ていると思います。基礎のコンクリートも劣化し始めているはずです。

私ならハウスメーカーに依頼してしまいます。無難なんですよね。工務店や設計事務所はハズレも多いですから…あくまでも率の問題ですけどね。もちろん全てではないですし設計から施工までしっかりしている所もありますが。
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A 回答日時: 2022/5/28 18:29:23
どちらも相談に言って決めたらいいです。高額の商談ですから、急いで一社に決めることでもないです。
家は、もっと持つと思いますよ。
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