教えて！住まいの先生

はじめまして、建築設計・ホームインスペクション（住宅診断・住宅検査）を行っている建築士の鈴木と申します。

存在するケースと存在しないケース両方あると思います。

【存在するケース】
キューブ型の家の屋根は「陸屋根」という水平に近い屋根形状となっています。そして、木造や鉄骨造の場合は構造材を隠すために天井を張ることが多いので屋根裏空間が発生します。

また屋根裏空間は、
①必要最小限の高さで人が入れないもの。（点検口の有無はｹｰｽﾊﾞｲｹｰｽ）
②屋根裏の点検を考慮してある程度の高さ及び点検口があるもの。
③天井収納用はしごを設置して高さを1.4m以下の収納があるもの。
等色々あります。

【存在しないケース】
鉄筋コンクリート造で屋根を外断熱とした場合や、高さ制限等が厳しく、屋根裏空間をほぼ無くして天井を張った場合などは屋根裏空間が無いケースもあります。

一般的には、何らかの屋根裏空間があるケースの方が多いのではないでしょうか。

以上、参考となりましたら幸いです。

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