教えて!住まいの先生
Q 中国で不動産を購入すると言っても、期限付きの借地権を購入するだけのようですね。 その借地権は70年間ほどと聞いています。 質問1:借地権の期限が来たらどうなるのでしょうか。
質問2:中古不動産売買もなされていますが、借地権の期限が段々と短くなって行きますよね。それを考えると不動産が上昇していくというのは、ちょっとおかしなことのように思えますが、この点はどうなのでしょうか。(不動産の権利証の名義が変わると、そこからまた借地権の期限が更新されるのでしょうか)
あと、おそらくですが、マンションの耐用年数も日本ほど長くはないと思うので、借地権の期限が来る前に、建物自体がボロボロになるのではないかとも想像するのですが。
あと、おそらくですが、マンションの耐用年数も日本ほど長くはないと思うので、借地権の期限が来る前に、建物自体がボロボロになるのではないかとも想像するのですが。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2023/8/30 08:37:58
借地権の期限が来たら、再び国の所有になります。
それだけです。
以前、中国駐在していいた時に近くに旧い住居があったのですが、ある日
突然重機がやってきて、一日で更地にしていきました。
後段ですが、マンションの耐用年数は借地権の期限まで持ちませんので、
新築からある程度の期間が経てば、不動産は売れなくなります。
誰かが高値でババをつかむわけですね。 ババ抜きと一緒。
それだけです。
以前、中国駐在していいた時に近くに旧い住居があったのですが、ある日
突然重機がやってきて、一日で更地にしていきました。
後段ですが、マンションの耐用年数は借地権の期限まで持ちませんので、
新築からある程度の期間が経てば、不動産は売れなくなります。
誰かが高値でババをつかむわけですね。 ババ抜きと一緒。
質問した人からのコメント
回答日時: 2023/8/30 08:37:58
詳しく教えていただき、ありがとうございました。
回答
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A
回答日時:
2023/8/29 13:54:16
①中国では建物が築40~50年で再開発で建て替えになります。
元の居住者は無条件で新居に入居できます。
なかには古い家をわざと求める方もいます。再開発狙いです。
なかにはゴネる方が居ます。そんな一部の方には2軒の新居を提供する時も有ります。
②中古物件も多く取引されてます。
中国では2通の権利書が有ります。土地の借用権。建物の所有権。
借用権は更新しません。中古を購入時には引き継ぎます。
2通の権利書には配偶者の記載が必須です。夫婦同席で登記します
これは離婚時にモメないためです。
15年前の不動産バブルでは購入後1年後には2倍、3倍に値上がりしています。
これが中国の不動産バブルです。
元の居住者は無条件で新居に入居できます。
なかには古い家をわざと求める方もいます。再開発狙いです。
なかにはゴネる方が居ます。そんな一部の方には2軒の新居を提供する時も有ります。
②中古物件も多く取引されてます。
中国では2通の権利書が有ります。土地の借用権。建物の所有権。
借用権は更新しません。中古を購入時には引き継ぎます。
2通の権利書には配偶者の記載が必須です。夫婦同席で登記します
これは離婚時にモメないためです。
15年前の不動産バブルでは購入後1年後には2倍、3倍に値上がりしています。
これが中国の不動産バブルです。
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