教えて！住まいの先生

大まかなことは前の方が回答されてます。
節約になるのは色々ありますが、大きいのは基本料金の一本化です。
ガス併用となるとガスと電気の基本料金がダブルでかかります。

そして、給湯器としてエコキュートを使います。これは化石燃料を直接燃やして熱をつくりお湯を沸かすのではなく、大気の中にある熱を集めて圧縮して集めた熱を利用してお湯を沸かしてます。効率は悪くなりますが寒い中でも熱は存在してます。寒い地域でも夏は暑いですよね。夏は熱が豊富なのでほとんどランニングコストはかからなくなります。エネルギーを空気を圧縮するときにだけ使うので省エネ設備とされてます。大気の熱を集めてお湯を沸かすのですからエコですね!!
これにオール電化では夜が安く、昼間が高い電気代のプランで対応してます。
そこで最近ではソーラーとの組み合わせが推奨されてます。
昼間の高い電気代の時は発電した電気を使うことで節約になります。

コンロはIHヒーターで電気で調理します。
ガスコンロでは鍋ややかんなどの横から６割以上の熱が逃げてます。
IHヒーターの場合は鍋ややかんなどのそこだけが熱くなります。熱の損失が少ないです。昔は火力が低かったですが最近は物凄く高くなってます。
IHヒーターはランニングコストが高いと言われますが、正しい使われ方をされてないからという理由が多いです。
IHヒーターは効率が良く即調理可能ですが、ガスコンロのように長時間フライパンを載せてから調理とか見かけます。
すぐに熱くなっているのにガスコンロの要領で使うので無駄に電気代がかかります。

これらのことの合わせ技で光熱費が安くなります。
基本的に冷暖房も電気(エアコンですが・・)、補助で様々な暖房器具を使うことで対応されている方が多いです。

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