教えて!住まいの先生

Q 【250枚】基礎を作らなければ、固定資産税はかからない?

今度安い土地を購入してそこに住民票を移したいと思っているのですが、そんなにお金がなくて、まずは土地だけ、上は木材で簡単な組み立て式の(ジョイフルホンダなどで売っている)8畳くらいの家を自分でつくろうと思っています。

土地を買ったこともなければ、家を立てたり役所への手続きなどしたことないのでわからないのですが、

基礎を組まなければ(今回はブロックの上に木で建てようと思っています)固定資産税がかからないとのことを聞いたのですが、建ぺい率うんぬんというのも関係なく、役所に届け出などださなくてもよいのでしょうか?

また、ガス電気は引こうと思っているのですが、住民票は移せるでしょうか?

土地の地目は山林で、家を立てるのは問題なかったと思います

わかる方お願いします
質問日時: 2011/10/2 12:51:54 解決済み 解決日時: 2011/10/8 10:15:39
回答数: 2 閲覧数: 555 お礼: 250枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答した人: 土屋 輝之 さん 回答日時: 2011/10/8 10:15:39
専門家
家屋に固定資産税が課税される要件は建物が屋根および周壁を有するもので土地に定着して建造され、居住や作業または倉庫などの用途に用いる状態にあるものと定義されています。ですから地面やコンクリートなどの上に直接置いた状態であれば課税されないことになります。しかし、何らかの形で基礎工事が施され土地に定着(固定)している場合は家屋として認定され固定資産税の課税対象となります。

実例で申し上げればキャンピングトレーラを置いてあるだけであれば非課税となりますがブロックなどで基礎を施工しその基礎に固定すると課税されるということです。プレハブの倉庫やスチール製のガレージ(車庫)も同様となりますがブロックを敷いてその上に置いた場合は課税されません。

建物に固定資産税が課税されない事は維持管理の費用が割安になるというメリットがありますが基礎を有しない建物は安全性に問題がある恐れもありますので安全性には十分留意されるようにしてください。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2011/10/8 10:15:39

わかりやすかったです
ありがとうございます

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A 回答日時: 2011/10/2 16:08:05
基礎を備えない事で震災時や豪雨時には被害に遭いやすいという事にも。

建物が課税されないとしても土地の固定資産税はかかりますよ。

ご自分で建てるとの事ですが、水回りや排水設備や電気設備についてはどのようにお考えでしょうか。
水や排水については市への届け出も必要になります。

土地の登記上、地目が山林でも番地が設定されている筈ですけど、宅地としていない場所に届け出せるのかはわかりかねます。

通常は、農家でない方が宅地ではない土地に建てるのは不可能だと思います。
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