教えて!住まいの先生

Q リバースモーゲージといえば聞こえはいいですが この制度が、第2の「変額保険」になる可能性は阻却されるのでしょうか? 土地か、住宅か?で大きく変わりますが、武蔵野台地なら地震の災害リスクは減りますが

かといって、地震・火事・水害などの災害がマッタク何もないというのも考えにくいです。
そうした場合、資産価値が目減りした場合、どこが資産価値を担保するのか、また出来るのでしょうか

これ、金融機関が貸すとなると懸念先になれば一気に積立金が増えますよね
制度としては分からなくもないですが、デフレによる資産価値の上昇が見込めない以上は、逆に限られた都心部にしか制度が適用できないだろうし、下手すると過去にやらかしたことのニの前にならなければいいのですが。
補足

突然の指名質問に回答いただき感謝です

住宅・不動産を恒久的な資産価値とするのは、これからは難しい問題が付きまといますね

おっしゃるように、制度の掲げるところは非常に秀逸なのですが
かたや収益や担保価値を加味すると、どうしても利益を出さざるおえないとなると難しい課題です

質問日時: 2011/11/19 01:59:45 解決済み 解決日時: 2011/11/19 22:01:44
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答した人: 長嶋 修 さん 回答日時: 2011/11/19 22:01:44
専門家
brundelmayerbrutat92さん。

仰おっしゃるとおり、いい加減な運用をしたら、大変なことになりますね。住宅ローンがアメリカのサブプライムローン問題にならないようにするのと同じで、制度設計と運用についてどのようにするかというところがポイントですね。

日本の問題は、住宅が事実上、資産としての評価がされていないところにあります。

現時点では地盤や地質などについて、特に重要事項説明の項目に規定されているわけではなく、金融機関の評価項目にも織り込まれていません。国交省では震災を受けて、地盤や地質についてどのように評価を行うかということについて、現在検討中のようです。例えばアメリカでは、活断層から50メートルとか100メートル離さないと、建物を建ててはいけないことになっています(州により異なる)。

住宅が早く、行き過ぎた金融商品にならず、災害も含めた資産評価が適切に行われるようになるといいですね。日本の人と不動産の関係がより良くなるよう、祈ります。


「なぜ日本のマイホームに「資産性」がないのか?」へのご質問を受けて回答させていただきました。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n4708
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質問した人からのコメント

回答日時: 2011/11/19 22:01:44

ありがとうございました。

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