教えて!住まいの先生

Q 団信、ワイド団信での「病歴」の影響(うつ、不眠などの心療内科関係)

以前、下記の質問で書き込ませて頂きました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11110532861

前回質問時、「健診結果の関係で、団信が通るか不安(もしくはキャンセルするか)」という趣旨で、質問させて頂きました。その際、専門家の方から的確な助言を頂くことができ、病気を告知した上で話を進める方向で、準備していました。


その後、いろいろと悩んで今に至りますが、仕事が多忙で精密検査を受けることができなかったことに加え、悩みすぎからか不眠を煩い、少し前に、いわゆる心療系の病院を受診しました。
調べたところでは、「心療内科などの受診歴があると、ローンは厳しい」とのこと。きちんと説明すれば大丈夫と、病院で聞いていたので、二重三重に参ってしまいました。

前回の質問でも書かせて頂いたのですが、「今は、マンションのことはキッパリあきらめて、治療に専念したい」というのが気持ちです。
しかし、その旨を先週末、担当者に伝えたところ、担当者の上司が出てきて、「ワイド団信でなら通る可能性がある」とか、「団信を付けずに購入してはどうか(あなたが死んだら売却すれば、売却益が出るはずだから大丈夫)」といった説明ばかりなされる始末。
しかも説明の最中に、「不眠などは、団信もワイド団信も通らない」と発言しておきながら、同じ口で、「ワイド団信を試してみましょう」と提案してきたので、もう上司の言ってることの意味が分かりません。健康面の不安を相談に行ったはずが、担当者や上司への不信感に変わって帰ってきてしまいました。


その上で、私の見通しとしては、このまま進めると、団信の保険会社(A社)と、ワイド団信の保険会社(B社)の両方に、「私が不眠の病歴がある」ことが、残ってしまうことを危惧しています。
今回の病気(2つ)があるので、告知義務の「3年以内に通院があるか」に触れるので、3年間は住宅は先延ばしにしなければなりません。しかしそれ以上に気になるのは、「A社もB社も内部情報としては、たとえ5年、10年経っても病歴のことを知っている」という点です。それでハードルが上がってしまい、「下手すると一生涯、住宅ローンが組めないのでは」ということを心配しています。

私ごとですが、あと3年後~5年後くらいをめどに、今度は健康面に十分注意して過ごした上で、住宅をと考えています。
今の気持ちとしては、このままマンションの担当者を信じて(信じられませんが)進めるよりも、手付け放棄で楽になりたい心情です。

質問になっていなくてすみませんが、ご助言頂けるとうれしいです。
補足

お礼方、補足にて書き込ませて頂きます。専門家サイトも拝見させて頂きました。お忙しい中のご回答、感謝に堪えません。

今日家族で相談し、現在の心境は、「手付け放棄解約して、あの人たちとの関係をスパッと断ち切ろう」というところに落ち着きました。この前の話し合いでも、「8月末が近づくと違約金の危険性が..」などと、いろんな手を後出しされましたし、私には勝つ自信もありません..(ご助言頂いたのにすみません)

別途、解約について、心配していることがあります。
こちらの質問は、一旦ベストアンサーにさせて頂き、改めて質問、指名させて頂きたいと思いますので、できればご助言よろしくお願いいたします。

質問日時: 2013/8/22 09:42:04 解決済み 解決日時: 2013/8/22 15:55:39
回答数: 1 閲覧数: 6337 お礼: 250枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答した人: 辻 優子 さん 回答日時: 2013/8/22 15:55:39
専門家
raums253さん、こんにちは。
せっかく前に進もうとなさっているのに、さらにストレスになってしまうのはつらいですね。

現場の営業担当者にとっては「解約が出る=営業成績が下がる」なので、手付金がどうなるかはあまり問題ではなく、とにかく解約させないを目標にしているはずです。

仕事なので仕方ない部分もありますが、raums253さんの人生を考えてのアドバイスではなさそうですから、彼らの言い分は気にしないようにしましょう。

健康やストレスに懸念をお持ちのいまは、ローンだけでなく今後の収入自体もご不安がつきまとうことでしょう。一個人としての意見ですが、住宅購入は「支払いは大変だけど、気に入った家で快適な生活を送る」ためのものですから、健康を阻害してまで購入すべきものではないと考えています。

ですから、引き返そうかと思っておられるご心情は、私も至極当然のことだと思うのです。そこで、以下、解約したいお気持ちを前提に書かせていただきます。

融資利用不可時の解約特例は、契約者を守るためのものでまさしく今回のように「通常の申込みをすると、その融資が承認されない」場合を想定しています。(今は見込みですが)

ご本人に「その銀行がダメでも他をどうしても試して購入したい!」という意志がない限り、契約時の融資条件以外を申し込む義務はありません。

まずは当初書かれていた肝機能について病院で診断が出た時点で、金銭消費貸借契約を待たず、金融機関にそれを告知して融資可否を聞かれるのがいいのではないでしょうか。

どうしても契約を履行したいのであればワイド団信の審査を申し込まれていいと思うのですが、そうではないと思いますので「現状のまま金融機関に審査を依頼したい」と強く申し出られるといいと思います。

※万が一営業担当者が銀行に取り次いでくれないなら、ご自身で直接連絡されていいでしょう

「その病気は今の申込み内容で利用できる」という結果が出れば、特約に該当せず手付金放棄での解約となりますが、融資不可が出れば特約に該当し、手付金返還のうえで解約できるはずです。

ワイド団信の審査が通ってしまうと、その融資を使って契約を履行する準備が整うため、解約に至った場合は完全な自己都合=手付金放棄となりそうです。「仮審査なので」という気軽なお誘いには注意です。

手付金返還はまだ確定できないものの、何の違反もしていませんから違約金なしでの解約はできます。ただし、検査をずっと受けずにいて引き渡し直前に病名告知をすると違約金発生の可能性も出てきますから、やはりまずは病院での診断をお受けになるのがいいでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。お体お大事になさってくださいね。
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