教えて!住まいの先生
Q 中古住宅の購入を検討しています。 木造の場合、築何年未満なら安心でしょうか。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2022/9/16 15:31:25
けっこう古い木造住宅で、現在でも問題なくたっている建物もあります。
逆にそこまで古くないのにボロボロになっている建物もあります。
なので一概に築年数では図れないというところだと思います。
ただ、自分が中古の木造住宅を購入しようとする場合は、選択肢のフィルターの設定はどうするかと考えてみました。
年代イベントによるフィルター要素は以下のように考えます。
・1981年以降の新耐震基準適応物件
・2000年の改正耐震基準適応物件
・フラット35 2003年以降
・長期優良住宅 2009年以降
・省エネ基準改正 2022年10月以降(今年)
・4号建物の見直し 2022~2025年ころ?(近未来)
やはり2000年の改定以降の物件がいいかなと思います。
金融公庫からフラット35へ、長期優良住宅など新しい制度が始まると世間的にも性能・仕様などがボトムアップしてきます。
それを考慮すると2003年以降、2009年以降の物件かな、と。
できればフラット35Sや長期優良住宅の耐震基準(等級2または3)を取得した物件がいいかな。
余談ですが、近未来的な話をすると 今年は省エネ基準の改正があり 断熱性能などの基準があがります。
また今年以降、3年以内に4号建築物の制度等の見直しが予定されています。
4号建築物とは 木造2階建て以下の延べ床面積500㎡以下の一般的な住宅などが該当しますが、その4号建築物の確認申請における特例等の見直しや令46条の壁量計算の構造仕様規定の見直しなどが予定されています。
ただ、構造計算の規定等は変更がないと聞いていますので4号建築物でも構造計算をしている建物に関してはあまり影響はないかもしれません。
(4号建物などの小規模建物は構造計算の義務がなく、構造仕様規定に従った建物としています)
木造中古物件の築年数も気になると思いますが、やはり不動産は場所の要因が大きいのではないでしょうか。
場所が気に入ったのであれば、建て替え(新築)も視野に入れて考えてみるのもいいかもしれません。
逆にそこまで古くないのにボロボロになっている建物もあります。
なので一概に築年数では図れないというところだと思います。
ただ、自分が中古の木造住宅を購入しようとする場合は、選択肢のフィルターの設定はどうするかと考えてみました。
年代イベントによるフィルター要素は以下のように考えます。
・1981年以降の新耐震基準適応物件
・2000年の改正耐震基準適応物件
・フラット35 2003年以降
・長期優良住宅 2009年以降
・省エネ基準改正 2022年10月以降(今年)
・4号建物の見直し 2022~2025年ころ?(近未来)
やはり2000年の改定以降の物件がいいかなと思います。
金融公庫からフラット35へ、長期優良住宅など新しい制度が始まると世間的にも性能・仕様などがボトムアップしてきます。
それを考慮すると2003年以降、2009年以降の物件かな、と。
できればフラット35Sや長期優良住宅の耐震基準(等級2または3)を取得した物件がいいかな。
余談ですが、近未来的な話をすると 今年は省エネ基準の改正があり 断熱性能などの基準があがります。
また今年以降、3年以内に4号建築物の制度等の見直しが予定されています。
4号建築物とは 木造2階建て以下の延べ床面積500㎡以下の一般的な住宅などが該当しますが、その4号建築物の確認申請における特例等の見直しや令46条の壁量計算の構造仕様規定の見直しなどが予定されています。
ただ、構造計算の規定等は変更がないと聞いていますので4号建築物でも構造計算をしている建物に関してはあまり影響はないかもしれません。
(4号建物などの小規模建物は構造計算の義務がなく、構造仕様規定に従った建物としています)
木造中古物件の築年数も気になると思いますが、やはり不動産は場所の要因が大きいのではないでしょうか。
場所が気に入ったのであれば、建て替え(新築)も視野に入れて考えてみるのもいいかもしれません。
質問した人からのコメント
回答日時: 2022/9/16 15:31:25
具体的な数値を示していただき、ありがとうございました。
回答
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A
回答日時:
2022/9/15 15:56:29
築年数ではなく
ハウスメーカーで判断しましょう。
メーカーも品質にグレードがあって
安く建てられる家は
安普請です。
逆に高い家は良い建材を使ってるので
多少年季が入ってても大丈夫です。
でもやっぱ一番いいのは
面倒がらずに内見をすることです。
家のにおいとか床の感触とか、
足を踏み入れただけで
割とすぐ分かることも
多いですよ。
ハウスメーカーで判断しましょう。
メーカーも品質にグレードがあって
安く建てられる家は
安普請です。
逆に高い家は良い建材を使ってるので
多少年季が入ってても大丈夫です。
でもやっぱ一番いいのは
面倒がらずに内見をすることです。
家のにおいとか床の感触とか、
足を踏み入れただけで
割とすぐ分かることも
多いですよ。
A
回答日時:
2022/9/15 14:03:45
安心なのか? 分かりませんよ!
ローコスト住宅で雑な建て方している物件もあります
建築中の物件を見ていると
柱が「えっ、こんなに細いの?」なんてね
注文住宅で柱も太く、丁寧に建てたている物件は
30年でも40年でも安心ですよね
普通の木造住宅でしたら30年未満がいいと思います
ローコスト住宅で雑な建て方している物件もあります
建築中の物件を見ていると
柱が「えっ、こんなに細いの?」なんてね
注文住宅で柱も太く、丁寧に建てたている物件は
30年でも40年でも安心ですよね
普通の木造住宅でしたら30年未満がいいと思います
A
回答日時:
2022/9/15 13:43:14
木造住宅の場合は、少なくとも2000年6月改正の建築基準法に則った建物で(木造住宅の耐震基準は2000年基準が最新です)、できれば、2003年7月の24時間換気義務化以降の建物がよいです。
できれば、大手不動産仲介業者が仲介する物件で、ホームインスペクション(住宅診断)済みのものを選ぶと、建物の傾きや、雨漏り、基礎クラックなどの不具合状況がある程度分かりますので、それに沿って価格交渉や修繕計画の策定をしていくとよいです。
できれば、大手不動産仲介業者が仲介する物件で、ホームインスペクション(住宅診断)済みのものを選ぶと、建物の傾きや、雨漏り、基礎クラックなどの不具合状況がある程度分かりますので、それに沿って価格交渉や修繕計画の策定をしていくとよいです。
A
回答日時:
2022/9/15 13:20:55
一律的にはなんともです。その住宅が何年耐久性能で施工
されたのかによると思います。ただ、そうはいっても
15年未満ぐらいがいいようにもいます。
築15年を購入して10年後に新築並みのリフォームをする
と見違えるのではないでしょうか。
されたのかによると思います。ただ、そうはいっても
15年未満ぐらいがいいようにもいます。
築15年を購入して10年後に新築並みのリフォームをする
と見違えるのではないでしょうか。
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