教えて!住まいの先生

Q 教えて下さい。 今、マンションで排水管更新工事の計画をしております。

施工会社はこれまでに実績ある会社へお願いする予定ですが、住人の方が安心できるよう今回の見積書の精査を設備専門のコンサルタントへ依頼しようと思っております。
過去実績のあるコンサルへ見積額精査のみを依頼したときは、どの程度の金額で受けて頂けるのでしょうか? ちなみに電話で聞いた時は、概算で50万程度でした。
施工会社からの見積書は約40ページです。
この金額が正しいか判断できかねます。
教えて頂ける方があられましたら宜しくお願いいたします。
質問日時: 2023/7/27 08:52:15 解決済み 解決日時: 2023/8/2 07:59:07
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2023/8/2 07:59:07
見積書40ページで50万円なら、少し高いような気もしますが、妥当な範囲内だと思いますよ。

50万円の約半分が、直接人件費です。
残りは、直接経費と間接経費。
直接人件費と直接経費(管理組合との打合せ旅費など)の合計が、この業務の原価になります。

コンサルタント技術者の日額単価は、技術者のレベルごとに決められていますが、平均すると1人1日35,000円位。直接人件費約25万円で割ると、7人工がこの業務に従事します。

担当技術者が1人で従事し、それを管理技術者がチェックするなら、以下のような内訳になります。必要日数は7日間。
設計図をもとに設計の妥当性確認に2日。
設計図記載の材料や部品の数量を拾い、見積書の数量計算書に正しく計上されているかの確認に2日。
材料や部品の単価の妥当性確認に1日半。
見積書計算結果と各経費率の妥当性確認に1日。
管理技術者による照査に半日。
随分余裕ある工期ですが、金額から見たらこのぐらい日数をかけるようですね。

交渉すれば、10万円ぐらいは値引きの余地がありそうですよ。

ちなみに、間接経費は、会社を維持するための費用で、直接費に対し何%と率で求めます。中味は、事務員など間接人員の人件費、パソコンや複合機などの損料、水道光熱や社屋の維持費、技術研鑽や営業器具更新などの再投資、そして会社の儲けです。
会社の儲けは、株主配当金や社員へのボーナスの原資になります。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2023/8/2 07:59:07

ありがとうございます。
交渉できればしたいと思います。

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