教えて！住まいの先生

昔を思い出しますｗ

私の勤めていた会社は、営業は全員フルコミッションでした。
神社のお祭りの露天商みたいなもので、店舗＝神社、営業マン＝露天商 という感じで、1人1人が社長のような存在で、お店を借りて集まっているという状態です。

なので、自分の仕事は全て自分で行うのが基本で上司は店長という方だけですが、この店長も自分の仕事は全て自分で行わないといけないというやり方でした。

市役所の調査も自分で、登記簿の申請も人に頼むことすらタブーでした。
勿論、先輩方との同行も禁止事項でした。

でも、禁止されていないことがありました。質問することです。
先輩方は定時が終わっても帰らずに、ゴルフの話しとか世間話をしていることがあります。そういうときに手短に要点だけを質問させて貰えました。
仕事中に質問すると、返ってくる答えは「自分で考えなさい」でした。仕事の邪魔（商売の邪魔）をするな！ということです。

新築物件の案内も、鍵の手配のやり方も自分で電話して確認する必要がありました。

初めての決済の時は、やり方が判らなくて司法書士の先生に正直に、「初めての決済でやり方が判りません！進行をお願いしてもよろしいでしょうか？」とお願いして何とか切り抜けましたｗｗ今でもよく覚えています。
中古マンションの取引だったので、先生が売主と買主に固定資産税の清算や管理費積立金の精算についての領収書や出金伝票を書かせていたのは思い出しても笑ってしまいます。

私の前職は、ソフトウェアのエンジニアだったので全く何も知らずにこの業界に入ったのですが、正直びびりましたね。

お店によっても異なりますが、正直、厳しい業界です。
また、貴方は、なかなかの厳しいお店にお勤めのようですね。

でも、良いところがあるんですよ。
仕事は早く完璧に覚えられるので、数年で独立出来るほどの実力がつくと思います。何が無駄で、何が大事なのか、また、人を見る目は凄く養われると思います。それと、世間というものが違って見えて来ると思うし、そこで一年過ごしたら、今の質問がなんて自分は何て甘ちゃんだったのだろうと判ると思います。

少し前にあった北川景子の不動産屋のドラマは、なかなか面白かったですよ。実際、あんな感じの思考になると思います。

ただ、そういうやり方を受け入れられない人も居ますので、それはそれで仕方ないと思いますが、やり始めたから３年はやってみよう！と思うなら違う世界が見られることと思います。

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たぶん手続きというか手続きの立ち合いぐらいじゃないですか？
それならもう契約内容とかそういう突き合わせは終わってると思いますよ。 立ち合いだけだから、あなたに向かわせたんじゃないでしょうか？


齟齬があったとしても、説明しなかった上司や仕事を丸投げしてきた人間に責任があるので、気楽にいきましょー


なんならお茶を飲み行く感じでｗ

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