教えて!住まいの先生
Q 断熱材のロックウールとグラスウールの違いがイマイチはっきりしません。いろいろなサイトや本なども見てはいるのですが、それぞれどちらか一方の味方をしているので公平ではありません。
専門的な知識のある方で、客観的に違いを教えていただける方、お願いいたします。
ちなみに、私が今検討しているHMの新築の見積もりには、外周壁「ロックウールマット(40kg/m3)55mm」と記載されています。これは一般的なものと判断していいのでしょうか?
ちなみに、私が今検討しているHMの新築の見積もりには、外周壁「ロックウールマット(40kg/m3)55mm」と記載されています。これは一般的なものと判断していいのでしょうか?
質問日時:
2010/12/18 23:31:16
解決済み
解決日時:
2010/12/25 23:33:49
回答数: 3 | 閲覧数: 70771 | お礼: 25枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2010/12/25 23:33:49
原料が違うだけで、製法は同じです。性格も似ています。
製鉄所の高炉の残りカス(スラグ)から製造する→ロックウール
廃品回収のガラスで製造する→グラスウール
それだけの違いです。
ロックウールの方が、水分に強いという人も居ますが、高密度グラスウールなら遜色ないという人も居ます。どの程度の断熱性能がある製品が、どのくらいの厚みで施工されるかが問題であって、グラスウールとロックウールで拘って あれこれ考える必要は 私はないと思いますよ。
>これは一般的なものと判断していいのでしょうか?
お住まいの地域によりますが、福岡や熊本県であっても、住宅性能評価基準の等級4、つまり次世代省エネ基準値(平成11年)は満たしていません。おそらく住宅性能評価基準の等級3、新省エネ基準値(平成3年)の基準で設計されていると思いますよ。
工務店に 想定している住宅性能基準について確認してください。もちろん 等級4をクリアしようと思うと、費用があがります。
製鉄所の高炉の残りカス(スラグ)から製造する→ロックウール
廃品回収のガラスで製造する→グラスウール
それだけの違いです。
ロックウールの方が、水分に強いという人も居ますが、高密度グラスウールなら遜色ないという人も居ます。どの程度の断熱性能がある製品が、どのくらいの厚みで施工されるかが問題であって、グラスウールとロックウールで拘って あれこれ考える必要は 私はないと思いますよ。
>これは一般的なものと判断していいのでしょうか?
お住まいの地域によりますが、福岡や熊本県であっても、住宅性能評価基準の等級4、つまり次世代省エネ基準値(平成11年)は満たしていません。おそらく住宅性能評価基準の等級3、新省エネ基準値(平成3年)の基準で設計されていると思いますよ。
工務店に 想定している住宅性能基準について確認してください。もちろん 等級4をクリアしようと思うと、費用があがります。
回答
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A
回答日時:
2010/12/22 19:04:58
基本的に性能は似たりよったりです。
ロックウール55ミリの場合、グラスウールでよく同等性能とされるのが24KG 50mmです。エリアにもよりますが、東京ではエコポイントが取得できないレベルです。
そのあたりをお考えでしたらハウスメーカーに聞いた方が無難です。
ロックウール55ミリの場合、グラスウールでよく同等性能とされるのが24KG 50mmです。エリアにもよりますが、東京ではエコポイントが取得できないレベルです。
そのあたりをお考えでしたらハウスメーカーに聞いた方が無難です。
A
回答日時:
2010/12/19 00:14:54
グラスウールは文字通り、ガラス素材を繊維状に加工したもの
ロックウール文字通り"岩"を加工し繊維状にしたもの
以降
Wikiより
---------------------------------------
>ロックウール(岩綿)とは玄武岩、鉄炉スラグなどに石灰などを混合し、高温で溶解し生成される人造鉱物繊維である。
>主成分は酸化ケイ素と酸化カルシウム。単繊維径は3~10μm。
>断熱材用のロックウール
>断熱性能はグラスウールとほぼ同等で、僅かに高価である。グラスウールのように様々な密度は市販されていない。
>基本的にはグラスウールと同等の性能であるが、水に対してはグラスウールより良好で、水を含んでも自重で潰れることは少ない。
>吸音材として使用すると、グラスウールと比較すると、低い周波数までよく吸音するが、やはり軽量な素材のために遮音性は殆どない。
---------------------------------------
住宅用に関してはわずかでも価格差のため、主力をグラスウールに奪われている。
反面、吹きつけの断熱処理では岩綿吹き付けとしてシェアを確保している。
グラスウールマットの経年劣化(湿った布団のように水分でしぼんでしまう)
のような状況には強い。
>「ロックウールマット(40kg/m3)55mm」
個別の商品によって違うかもですが
0.05/0.038-> 1.31 55*1.31-> 70 だいたいグラスウール(10K)70mm相当なんじゃないかと思う。
↑
これが合ってる場合、1層仕様の場合は建売レベルだと思う。
ロックウール文字通り"岩"を加工し繊維状にしたもの
以降
Wikiより
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>ロックウール(岩綿)とは玄武岩、鉄炉スラグなどに石灰などを混合し、高温で溶解し生成される人造鉱物繊維である。
>主成分は酸化ケイ素と酸化カルシウム。単繊維径は3~10μm。
>断熱材用のロックウール
>断熱性能はグラスウールとほぼ同等で、僅かに高価である。グラスウールのように様々な密度は市販されていない。
>基本的にはグラスウールと同等の性能であるが、水に対してはグラスウールより良好で、水を含んでも自重で潰れることは少ない。
>吸音材として使用すると、グラスウールと比較すると、低い周波数までよく吸音するが、やはり軽量な素材のために遮音性は殆どない。
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住宅用に関してはわずかでも価格差のため、主力をグラスウールに奪われている。
反面、吹きつけの断熱処理では岩綿吹き付けとしてシェアを確保している。
グラスウールマットの経年劣化(湿った布団のように水分でしぼんでしまう)
のような状況には強い。
>「ロックウールマット(40kg/m3)55mm」
個別の商品によって違うかもですが
0.05/0.038-> 1.31 55*1.31-> 70 だいたいグラスウール(10K)70mm相当なんじゃないかと思う。
↑
これが合ってる場合、1層仕様の場合は建売レベルだと思う。
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