教えて!住まいの先生

Q 不動産取引や法律に詳しい方に質問です。 不動産の売主による土壇場キャンセルについての質問です。当方買主です。 昨日、中古戸建て物件の契約に不動産業者に行ってきました。

こちらの業者は買主(当方)側の不動産業者です。
売主は80代の個人の方で、売主側の不動産業者は別の業者でした。
契約の約束は午後4時。当日は当方も予定があり、別日に契約したかったのですがどうしてもその日(これは売主の意向なのか不動産業者の意向なのか分かりません)と言われ、予定を切り上げ出向きました。4時に契約会場の不動産屋に着いても売主側は来ておらず、まずは担当者から「重要事項説明を先にしますね。」と言われ、1時間半ほど重要事項説明を受けました。午後5時半頃になり担当者が「売主様、遅いですね…。」と言って連絡を取りに行きましたが、少しして帰ってくると「連絡がつかなくて…。」と言ってきました。この時点でかなり不安を抱いていたのですが、少しして担当者の携帯が鳴り先方の不動産業者から連絡が入ったようでした。その後、当方担当者が「申し訳ありません。売主の方の体調不良で、契約は後日にさせていただきたいとのことです。」と言ってきました。売主は80代女性で現在は娘に引き取られ同居しているとのこと。契約にも娘と来る予定だったとのことです。しかも連絡が取れたのは売主本人や娘ではなく、売主側の仲介業者とのこと。こちらとしては「え~!! っていうか、いつから具合悪いの? たった今か? それでも約束は4時なのに来てないのはおかしいだろ? それより前から具合が悪いんだったらもっと早く、こちらの業者が連絡する前に連絡してくるのが当たり前でしょ?!」と思い、相当不安になりました。が、その日は体調回復をまって契約日を再設定ということで納得しました。
そして今日、まんまとキャンセルの連絡が入りました。昨日の今日です! 理由は親戚連中から売買価格が安いと言われ…云々。」
こちらはわざわざ予定も切り上げて出向き、足代やらその無駄な時間やらかかっています。もちろん契約前のキャンセルなので違約金など発生しないことは承知しているのですが、せめてこちらが費やした時間や足代について売主側にペナルティを与える方法はないのでしょうか?
詳しい方がいらしたらご教授ください。
長文、乱文、失礼いたしました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
質問日時: 2014/6/30 23:55:15 解決済み 解決日時: 2014/7/5 20:53:41
回答数: 6 閲覧数: 203 お礼: 500枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2014/7/5 20:53:41
そうですね、お気持ちは察します。
私も同じような経験を業者としての立場で経験したことは
ありますので。

結局、そういう足代や迷惑料的なものを請求するかどうかは
結局法治国家ですから、訴訟に持ち込むしかないんですね。

しかしながら、それが認められるかどうか微妙なトコですし
認められても、訴訟に費やした費用やこれまた自分の時間を考えたら
それも見合うものなのかを考えたら、馬鹿馬鹿しい部分が
有るのも現実です。

私も、自分のプライドを優先して損をしても相手にぎゃふんと言わせようと
考えたことが何度も有りますが、結局後ろ向きな行動になってしまいますので
「簡単な交通事故にでもあった」と割り切って前を向いた方がいい
と判断しました。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2014/7/5 20:53:41

回答いただいた皆さん、ありがとうございます。
皆さんのおっしゃるとおり、今回は縁が無かったと思って諦めます。
BAは一番最初に回答してくださった方に。

回答

5 件中、1~5件を表示

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A 回答日時: 2014/7/2 13:42:33
段取りに問題ありと思います。
私の場合、売主には事前に署名捺印をしてもらい、買主に当日、重説+契約手続きを行い、成約させます。

両者を同日に同席させようとするから、無理が生じます。
各々の都合に合わせればいいだけです。

ちなみに重説は先に行い、売買契約書の署名捺印も買主が先にしていても同じです。時間だ、足代などとほざくのには嫌気がします。
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A 回答日時: 2014/7/1 15:21:28
凄く、ご相談者様のお気持ち、理解できます。

私も、不動産業者(売主)の立場で、契約の当日30分前にキャンセル、何の連絡なしに当日事務所に来ない、等々、非常識な方は、いらっしゃいます。
第三者が口を出して、収拾がつかなくなることは、不動産取引において、よくあることです。

しかし、契約を締結していない以上、相手にペナルティを課すことは、残念ながらできないのが現実です。


あとは、考えを切り替えるしかありません。
もし、このようないい加減な売主であれば、契約後のトラブルに巻き込まれたかもしれません。
瑕疵担保の問題、境界の問題、引渡の問題等々、可能性が高いです。
次に出会う不動産の方が、良いかもせれません。
そう思って、前向きに、不動産探しを頑張ってください。
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A 回答日時: 2014/7/1 14:27:44
団塊世代の不動産問題コンサルタントです。y.

あなたが、自分に取って人生の極めて重要な転換期と思われる、高額で
大切な不動産の契約がドタキャンされたことにガクゼンとして、持って
行きようのない苛立ちをぶつけたいのは極めて自然なことでしょう。

ただ、同じ心情を持つのはあなただけではないことを考えたらどうで
しょう。

売主は、売りに出してせっかく「あなた」と言う買主が現れて
「売却成功」を目の前にしながら、体が異変を起こして、契約に臨めな
い無念さは、味わったことのない方にわかるはずもないでしょう。

併せてそれぞれの業者は、「せっかく取引成功して手数料を」楽しみにし
ていたのが、突然フイになってしまって、今晩の祝杯が飛んでしまった、
など、三者三様に「残念」度は一緒でしょう
特に業者などは、法規定に基づいて、ぬかりのない書類をすべて揃えて
迎える準備をしていたのに――と言う思いが強いでしょう。

つまり、あなたと同等かそれ以上に「吐き出したい」心情が鬱屈とする
はずです。

しかし、コトが高齢者の健康にかかわることであれば、時勢がらからも
とやかく言えず、表面上は売主の健康を気遣う素振りすらするでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このようなことは決して珍しくはなく、様々な場面があります。
一例を挙げますと、
家族全員がとても気に入った物件があり、資金も問題なく明日契約と
予定された前夜、子供が塾帰りに事故に遭遇して入院。
駆けつけたら「意識もない」状態で、住宅どころではない、やむなく
「契約中止」を申し入れた―――などです。

●そして、あなたの場合は、まだ「契約」とする法律行為をおこなって
いないのです。

従って、契約以後であれば、そのポイントごとにしかるべき金額も決め
られていて、売主も買主も全く同じく公平な負担を負うことになって
いるのですが、現在、全く双方に責任も保証もないのです。

あなたの場合も、生身の人間同士のやり取りですので、何らかのアクシ
デントも発生することを理解して受け入れることをおすすめします。

そして文面後半の、キャンセルの・・・・・売価の・・・・・などは、相続も遠くないと言う前提の中で、親族などが口にした言葉を仲介業者がそのまま伝えたのでしょう。
本来、業者が多少、親族をいさめる位が求められるのですが・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
不動産業界では、世に唯一無二の存在物を扱っているワケですか
ら、たった一つの商品を極めて特定の方が取得すると言うことで、
「ご縁もの」と表現することが多いです。

従って、あなたも或いは、ご縁がない物件に出会ったかも知れませんし、
その物件が結果的に取得になれば、ご縁があったと考えて、不可抗力の
状況を無心で受け入れた方が良いように思います。

以上、参考になれば幸です。
--------------------
★なお、よければ私が作成の<知恵ノート>で参考項目をご覧下さい。
(上記公開ID<kenanami3150>に「知恵ノート」項目があります)

★また、更なる質問があれば、「回答リクエスト」でもお受けします。
(<kenanami3150>を開き→左側の<回答リクエスト>でどうぞ)
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A 回答日時: 2014/7/1 08:52:39
不動産業者です。

今回のように、契約締結交渉が相当に進み、当事者間で契約成立に向けての強い期待が生じ、それが客観的にも相当と言えるような場合であれば、契約当事者の一方 は相手方に対し、信義則上、「その期待を故なく侵害するように行動する義務」が生じ、当該義務に違反した場合には、「信義則上の注意義務に違反した」とし て損害賠償責任が発生すると思います。

損害賠償の範囲は信頼利益(契約の成立と信頼することによって生じた費用)のみで、費やした時間や足代も含まれるかもしれません。

ただ、売主は常識の通用するような相手ではないので、素直に応じるとは思えません。

相手にしない方が良いと思います。
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A 回答した人: 土屋 輝之 さん 回答日時: 2014/7/1 06:55:40
専門家
はじままして、不動産コンサルタントの土屋輝之と申します。yu_daitさんのご質問に回答させて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。

数多い売り物件の中から、ようやく気に入った物件が見つかり、購入の決断をされ、忙しいスケジュールの合間で手付金の準備や契約時間の調整、こうした中でのドタキャンですから、yu_daitさんの心中はお察しします。

私も不動産仲介業をしていた時には、営業担当者として売主さん、買主さんのドタキャンには何度も苦い思いをさせられたことがあります。

また、不動産コンサルタントとして受ける相談の中にも、契約のドタキャンに関するものは少なくありません。

しかし、先の回答者様のご意見にもありますが、こうしたことにとらわれて後ろ向きな発想をされるよりも、縁がなかった物件だと割り切って、新たな物件を探されることをおすすめします。

もしかすると、今回の物件を購入しなかったことがyu_daitさんにとって、幸運をもたらすことになるかもしれません。

以上、参考にして頂ければ幸いです。
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