教えて!住まいの先生

Q この度、新築一戸建て建てようと考えています。 そこで質問なのですが、最近のRC造って正直どうなのでしょうか? 夏は暑くて冬は寒い、結露が大変と言う意見もあります。 一昔前ならわかるのですが、今の換気システムで

も同じなのでしょうか?
補足

仕事柄コンクリート代はほぼかかりません。

質問日時: 2019/2/19 19:46:31 解決済み 解決日時: 2019/2/19 21:50:57
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2019/2/19 21:50:57
①一般的な住宅を「RC造(鉄筋コンクリート)」で作る場合には、以下の様な問題点がありますので、ご注意ください。

(1)木造と比べて相当に重い事:
木造と比べた場合、同じ規模の建物であれば、およそ3~5倍は重くなるので、その分だけ地盤にも「負担が掛かります」から、木造ならば「地盤改良」が不要な敷地でも、「RC造」では基礎杭が欠かせない事もありますから、この様な見えない部分でも費用が掛かる点も忘れないでくださいね。

(2)そもそもの値段が高い事:
いくらコンクリートがタダで入手する事が出来たとしても、鉄筋や型枠工事に打ち込みの人件費などが発生しますから、木造に比較すれば相当な金額になる事は、理解してくださいね。

(3)蓄熱層として生かすには相当な知識が必要な事:
「RC造」が木造に比べて有利な点として、コンクリートが「蓄熱層」として、室内の温度変化を穏やかにする点も魅力なのですが、その特徴を生かす為には「外断熱工法」の正しい施工が欠かせないので、そのハードルはとても高いのです。

(4)陸屋根の場合には防水層のメンテナンスが欠かせない事:
「RC造」の特徴として、「陸屋根(ほとんど勾配が無い屋根の形)」が多いと思いますので、この様な屋根の場合およそ10年に1回のペースで、屋根の防水層の修繕が欠かせない事も費用が掛かる点ですね。

(5)断熱材は必ず「外断熱工法」にする事:
あなたが心配している点は「内断熱工法」で発生しやすい事例なので、ここではより被害が少なくコンクリートを有効に使える「外断熱工法」にしてください。 但しこの工法を熟知している建築関係者は極めて少ないので、業界探しが一番のネックですね。

②換気のシステムは、上記の問題の後の話なので、まずは「RC造」の優位性が生かせるのかどうか? の方が重要ですよ。


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質問した人からのコメント

回答日時: 2019/2/19 21:50:57

ありがとうございます。
コンクリート代がいらないので、木造と同じ位の費用で建てれると思ったのですが、甘い考えでしたね。費用面と建築士の面から、一般住宅には厳しそうですね。
皆さんコメントありがとうございました。

回答

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A 回答日時: 2019/2/19 20:08:39
6畳や8畳など狭い空間をRCで作るから結露します。

50畳くらいの空間の場合は結露は起こりにくいです。
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A 回答日時: 2019/2/19 19:50:44
冬は寒いは本当ですが夏は暑いはそうでもないです。
もっともそれも断熱材をどんだけ厚く出来るかに掛かってますが。
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A 回答日時: 2019/2/19 19:47:54
建てて1年目は結露が発生するけど、数年経てば問題にゃい。
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