教えて!住まいの先生

Q 太陽光発電の設置を考えています。 設置代等は一昔前より安くなったと聞きますが、今から設置しても遅くありませんか?

売電は安くなるが、電気料金は高くなっています。太陽光発電のみの補助金はありませんでした。

3年前に建てた一戸建てで、北関東住みです。
質問日時: 2022/3/31 12:57:55 解決済み 解決日時: 2022/4/3 18:36:21
回答数: 8 閲覧数: 2793 お礼: 0枚
共感した: 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2022/4/3 18:36:21
自宅の構造体は、太陽光発電を搭載する荷重設計、防水設計、メンテナンス構造になっていますか?


太陽光発電の営業マンが太陽光発電が売れなくなり、蓄電池の販売に切り替えて居るのをご存知でしょうか?
国は、温室ガス46%削減の為に、今まで国が進めてきた石炭発電所の建設を180度切替え、国民に政策の失敗を転嫁しようと、住宅に太陽光を乗せさせようとしていますが、
建築の事を知らない官僚行政の意見が多く、国有地にメガソーラーを作った方が、効率的で、あるはずなのに、住宅を建てる国民に負担をさせようとする、納税、兵役と同じ考えです。

但し、電気を使っていながら、原発反対、太陽光は環境を破壊するから反対と言う人もいますが、代参案を示さない意見には疑問を感じています。

2021 年1月30日◯ana社もこれ以上の技術開発もない事を理由にパネル製造の中止を決めました。

電力会社の再生エネルギーの買取義務が無くなった現在、10年の契約が終了した後、買い取ってくれる電力会社が無くなった場合は路頭に迷う事になります。太陽光発電装置で発電された電気は原価が高い電気です。安い石炭発電並みの買取価格に抑えられる事もあり得ます。

現在は電灯契約よりも売電金額は単価が下がっていますので、発電した電気を使うよりも、そのまま電気を購入した方が安い電気を使える事になります。


経済産業省の改正FIT法を読みましょう。 太陽光発電システムにおいて、余剰電力発電は発電料が使用料を上回れば利益に成ります。 電力料金に再生エネルギー賦課金の負担金が上乗せされているので載せないと、再生エネルギー発電業者にお金を払っている事に成り損をしたかの様に思えてしまいます。。

将来環境税が固定資産税の様な税負担になった場合CO2の排出量で課税される可能性があり、その際再生エネルギー事業者には減免が有りそうです。

屋根裏の断熱がしっかりされて居ないと、金属なので蓄熱をして小屋裏が輻射熱で部屋が暑く成ります。

販売業者は日除けになると説明しますがメンテナンスコストが掛かりますので、ご注意下さい。

屋根との間に空気層があるタイプでは、台風で飛散するリスクもあり、近隣からの訴訟も多くなっています。

太陽光発電装置は新築の屋根に屋根材タイプを設置すると固定資産税の課税対象に成ります。

スレートの3〜4倍の評価基準で計算されます。 後付けタイプの太陽光発電装置は非課税です。

しかし建物の1番高い場所に1kwあたり100kg程の重量が有りますので耐震上の懸念が有ります。 屋根の防水下地のルーフィングの寿命が30年です。防水メンテナンスの為に取り外す時は足場を掛けて10万円、専門の技術者が撤去するのに20万円〜30万円掛かります。
しかも防水工事は別途掛かります。
2022年1月25日公共放送テレビで太陽光発電パネルの寿命は30年であると言う報道がなされていました。多くの方が元は取れていないと言う取材もありましたが、偏った報道ではないと思いますl

後付けタイプを撤去した場合は、屋根の防水処理は必須条件です。

4年に一度の定期点検の際には足場を掛ける必要もあります。

10〜15年でパワーコンディショナーの交換時期に成ります。

パワコンの交換も容量にもよりますが15万円〜30万円程掛かります。

室内設置のパワーコンディショナーで低周波被害、電磁波による体に及ぶ影響も出て居ます。 電気配線の寿命も30年と言われています。

全量買取10kW超の場合は、送電線容量が小さ場合設置出来ない場合や、変圧器を自費で設置する場合も有ります。 災害時に日中は使用出来ますが夜は蓄電池が無いと使用出来ません。

災害の為に電力を確保する場合はガソリンエンジンの自家発電機の方がガソリンを確保できれば外でも避難先でも使用出来ます。

光熱費、以外の設置費用、メンテナンスコスト、ランニングコストを見越して設置する事をお勧めします。

太陽光発電の設置面は南を100%の発電効率とした場合には西、東は85%、北は70%以下になります。特に西側は太陽光発電パネルが熱くなり発電効率は東に比べて低下します。
しかし最近は1kw20万円以下で設置出来ますので付けた方が得に見えますが、市場原理は安く仕入れて利益を乗せて電力を販売する方向に向いて居ます。 不安定な電力よりも安定電力を求める時代に変わっていく事が想定できます。。 大手住宅メーカーが太陽光発電をセット販売理由は企業としてCO2削減を言われ削減しないと課税されるからです。太陽光発電=CO2削減と国は考えているからです。

また出力制限は九州のみならず、中部地方も発電した電気を買い取らないと言う事態になってきました。発電量が増えても送電線の容量が変わっていない為、買い取る電気を抑制している事もしばしばあります。
個人住宅に付けるにはリスクが多すぎます。

国は太陽光発電の個人宅への設置は進めていますが、撤去については、メガソーラー業者向けの補助は考えていますが、個人住宅に対しては補助など考えていません。
ある意味電気の納税です。
  • 参考になる:4
  • ありがとう:1
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この回答が不快なら

質問した人からのコメント

回答日時: 2022/4/3 18:36:21

勉強になりました!

回答

7 件中、1~7件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答日時: 2022/4/2 16:52:25
10年間の運用実績と今度の新居では最新型を設置して半月の運用でお答えします。
10年前FIT42円/㎾hでした。6.4㎾h搭載PWCは5.5㎾hです。6年くらいで償却が終了。毎月平均で24000円の収入。ローン代とほぼチャラで、光熱費がかなり浮きました。

新居は9㎾h搭載。PWC5.5㎾hで過積載方式。概ね9時過ぎから15時まえまでフルに発電しています。余剰売電ですからこの実績から毎月平均15000円程度と試算。
設置総額140万円弱(これ以上は販売店から口止め)で、14-16万円/㎾h
の範囲と考えください。
現在このくらいの単価で搭載出来るなら採算に合うと思います。
当方は、昨年に申請したので、FIT19円/㎾h(今年は低くなっている)でしたので、費用回収年は概ね6-7年くらいと判断しています。
これは太陽光発電システム単独で運用した場合で、当方は電気自動車を2台持っていますので、V2Hで夜間電力を溜めて日中発電量が低下したときに給電させるのでもっと早いです。

FITする単独条件は、
1.設置費用14-16万円/㎾h以下。
2.南面大屋根少なくとも6-7設置総額140万円弱(これ以上は販売店から口止め)で、14-16万円/㎾hは搭載出来ること。
3.平日の日中に電力を使わない生活パターンであること。

です。ご参考まで。
  • 参考になる:1
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2022/4/1 16:41:15
遅くありません。
太陽光発電をやっている会社にお尋ね願います。
訪販でもよいですが、成功報酬歩合30~100万円よけいにとられます。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2022/4/1 05:36:39
売電をする事で利益を・・・となるとあまり大きく期待は出来ないかもしれません。
ですが、今後の防災や環境を考慮しての設置であれば良いと思います。
電気代もやすくなりますし!私も設置しています。

私が当時、設置した際は同じくあまり分かっておらず知恵袋で質問しまくっていました。
そこで聞いたのがこちらにあります無料一括見積のタイナビです。
https://
solarwave.exblog.jp/22899768/
特に北関東にお住まいですとさまざまなメーカー・業者さんを紹介してくれます。
記載のフリーダイアルでさまざまな質問にも答えてくれます。
立地、光の当たり具合、方位によっても変わりますので色々尋ねてみてはいかがでしょうか?
高い買い物。色々見比べて検討したいですよね。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2022/3/31 13:19:12
売電するメリットで儲けよう!と考えると以前より厳しいものになってはきておりますが、再エネ賦課金はどうせ取られていますし、将来的な防災に備える設備として良いと思います。
  • 参考になる:2
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2022/3/31 13:18:25
自宅の電気代を安くするという風に考えれば良いですね。
ただ一つ注意すべきは、周りの家等に迷惑かけないかどうかは確認した方がいいです。迷惑の一番はパネルからの反射で、場合により訴訟になることもあります。
  • 参考になる:2
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2022/3/31 13:09:40
太陽光発電の設置費用を1kw当たり15万円以下に抑えればメリットは出ます。

5kw設置なら75万円以下です。
10kw設置なら150万円以下です。

太平洋側の日照条件がよければ7〜8年ぐらいで元がとれ、その後は儲けとなります。

訪問販売から高い値段で買ったり、雪国で冬場の発電ができない地域だとやめた方が良いです。
  • 参考になる:1
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2022/3/31 13:07:30
目的が投資であればお勧めできません。
元を取ったら今度は機器のメンテナンスが発生し、また元を取って…と投資になりません。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

7 件中、1~7件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

ページの先頭へ

Yahoo!不動産アプリをダウンロード
JavaScript license information