教えて！住まいの先生
Q 基礎工事で、砕石が転圧不足だった場合の問題点 木造（2ｘ4、総２階建て）新築を建設中（建物面積8.6mx6m程度）です。 土地は元々は畑で、エコジオ工法で地盤改良をしました。
ベタ基礎で配筋が終わり監査を待つ段階なのですが、根切り後の砕石敷き込みと転圧が問題なくされているのか不安があります。
配筋下のスペーサブロックが、所々沈み込んでいる箇所（数か所、集中はしていない）があり、１箇所はスペーサが２段重ねになっていました。後述する点（※）のこともあり、転圧作業に不信を感じています。
仮に多少なりとも転圧不足だった場合に、不同沈下やその他問題が発生する可能性はあるでしょうか。
ちなみに明日午後第三者機関の監査があり、立ち合いを予定しています。
工務店に相談したところ、下記の説明でしたが、不安が残ります。
・どうしてもスペーサが沈んでしまうことはある。
・コンクリートのかぶり厚さが重要で、そこはしっかり確保する。
・第三者機関の監査を行う。かぶり厚さ(6cm)は監査項目。
・転圧について直接確認する項目はない。
・監査は、品質確保のための補修が行える段階で行う。また品質確保に必要なものが監査項目になっている。よって転圧が監査項目ではないので、直接的に品質確保に影響は与えないと考えられる。
・建物は基礎立ち上がり部で砕石杭で支えられるので、もし上記の転圧不足があったととしても不同沈下にはつながらない。
※
根切りの途中段階で現場を見た後、翌々日立ち寄ったら、防湿シートが引かれ基礎立ち上がりと地中梁の部分に捨てコンが施工された状態でした。よく見ると山の斜面部で、木の根が10cmくらい突き出して、防湿シートを引っ張り上げている箇所（配筋後シートが破れ突き出していました）が２箇所有りました。山の頂上の平の部分も一部凸凹して、防湿シート越しに土色が見えている部分も多少ありました。転圧作業をしっかりとしているなら、木の根くらい除去してから転圧、シートを敷くのが普通の感覚ではないかと感じ、きちんと転圧作業がされたのか不信感があります。
配筋下のスペーサブロックが、所々沈み込んでいる箇所（数か所、集中はしていない）があり、１箇所はスペーサが２段重ねになっていました。後述する点（※）のこともあり、転圧作業に不信を感じています。
仮に多少なりとも転圧不足だった場合に、不同沈下やその他問題が発生する可能性はあるでしょうか。
ちなみに明日午後第三者機関の監査があり、立ち合いを予定しています。
工務店に相談したところ、下記の説明でしたが、不安が残ります。
・どうしてもスペーサが沈んでしまうことはある。
・コンクリートのかぶり厚さが重要で、そこはしっかり確保する。
・第三者機関の監査を行う。かぶり厚さ(6cm)は監査項目。
・転圧について直接確認する項目はない。
・監査は、品質確保のための補修が行える段階で行う。また品質確保に必要なものが監査項目になっている。よって転圧が監査項目ではないので、直接的に品質確保に影響は与えないと考えられる。
・建物は基礎立ち上がり部で砕石杭で支えられるので、もし上記の転圧不足があったととしても不同沈下にはつながらない。
※
根切りの途中段階で現場を見た後、翌々日立ち寄ったら、防湿シートが引かれ基礎立ち上がりと地中梁の部分に捨てコンが施工された状態でした。よく見ると山の斜面部で、木の根が10cmくらい突き出して、防湿シートを引っ張り上げている箇所（配筋後シートが破れ突き出していました）が２箇所有りました。山の頂上の平の部分も一部凸凹して、防湿シート越しに土色が見えている部分も多少ありました。転圧作業をしっかりとしているなら、木の根くらい除去してから転圧、シートを敷くのが普通の感覚ではないかと感じ、きちんと転圧作業がされたのか不信感があります。
質問日時：
2022/6/26 12:40:37
解決済み
解決日時：
2022/6/30 23:19:52
回答数： 4 ｜ 閲覧数： 874 ｜ お礼： 500枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時：
2022/6/30 23:19:52
地盤改良がなされているなら不等沈下は起こりません。
あなたが心配している個所はべた基礎部分ですよね？そこは沈下に抵抗する為の部分ではないのでピンコロが沈んでようと関係ありません。
あと斜面部分を転圧するのは不可能なので気にしないでください。
あなたが心配している個所はべた基礎部分ですよね？そこは沈下に抵抗する為の部分ではないのでピンコロが沈んでようと関係ありません。
あと斜面部分を転圧するのは不可能なので気にしないでください。
質問した人からのコメント
回答日時： 2022/6/30 23:19:52
迷いましたが、質問に直接的に回答頂けたのでベストアンサーにします
回答
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A
回答日時：
2022/6/27 05:15:47
敷地の広い現場だと、１０トン位ありそうな自走ローラー車で転圧します。
狭い場所、住宅などはプレートと言って、赤ちゃんの手押し車みたいなものがプルプル振動するのを押していくだけです。
あまり期待はできません。
自分は地盤が悪そうな場所は、砕石捨てコンの厚みを設計値５０，５０ミリになっていたとしたら、１００，８０ミリにあげたりはします。
狭い場所、住宅などはプレートと言って、赤ちゃんの手押し車みたいなものがプルプル振動するのを押していくだけです。
あまり期待はできません。
自分は地盤が悪そうな場所は、砕石捨てコンの厚みを設計値５０，５０ミリになっていたとしたら、１００，８０ミリにあげたりはします。
A
回答日時：
2022/6/26 14:43:14
＞所々沈み込んでいる箇所（数か所、集中はしていない）があり、１箇所はスペーサが２段重ねになっていました。
転圧してもしょせん砕石の上ですから沈むこともあります。
べた基礎の砕石程度ではまっ平に施工なんてしませんので、スペーサーを入れて届かなければ２個重ねることもあるでしょう。
傾斜部は転圧できません。
転圧できない傾斜部に砕石を盛って意味があるようには思いません。
図面上はきれいに施工するように描画されますが、机上の空論です。
施工しても見た目をきれいにしただけで転圧されていません。
木の根は切断、シートの穴は補修したほうが良いと思いますが。
転圧してもしょせん砕石の上ですから沈むこともあります。
べた基礎の砕石程度ではまっ平に施工なんてしませんので、スペーサーを入れて届かなければ２個重ねることもあるでしょう。
傾斜部は転圧できません。
転圧できない傾斜部に砕石を盛って意味があるようには思いません。
図面上はきれいに施工するように描画されますが、机上の空論です。
施工しても見た目をきれいにしただけで転圧されていません。
木の根は切断、シートの穴は補修したほうが良いと思いますが。
A
回答日時：
2022/6/26 14:11:40
そんなに気になるなら、部分的に掘り返してみるしかないでしょう。
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