教えて！住まいの先生

住宅を建てる場合、まず地盤調査が前提です。当然施工業者は設計図とともに保管しており、いただけます。地盤は、通常簡易式のスエーデン式地盤調査を敷地内、３か所程度します。その調査結果により建物を支える基礎の形状を設計します。建物の重量は基礎を介し地盤に伝達するのです。地耐力は3ｔ/㎡以下は地盤改良として杭を打って摩擦で建物を支持したりします。最近では3ｔ/㎡あれば、ベタ基礎として、基礎全体を固め建物と一体とします。船と同じで、地盤が傾けば建物も傾きます。怖いのは地盤が砂地の液状化です。自治体により、地盤調査結果を公開しているところもあるのでご確認を。敷地条件は周辺状況、私道の状況が不明のため、？。接道4ｍ道路は必須です。

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ハザードマップにかかる土地とわかっているならやめた方がいいですよ。

先月の台風豪雨で静岡は多くの床上浸水がありました。同僚の家もハザードマップにかかる土地で床上浸水、車も水没しました。

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今時、新築で建物が傾くなんてないよ
基準が厳しい上に保証するのは別会社だから審査も厳しいしね
基礎が高いのは浸水対策ではなくて最近の建物は基礎は高い

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私道を使わないと自宅に車が入れないなら私なら止めておきます。
4メータの接道が機能するなら問題ないと思います。
地盤改良や調査結果は開示して貰えますし、保証もつきます。確認しておきましょう。
チョット心配なのは、隣家より嵩上げしていると大雨の時に雨水が隣家に流れ込んでトラブルになる事があります。
雨水がどのような排水になっているかも調べましょう。
後から建てた家が断り無く嵩上げしてのトラブルはよく聞きます。
脅かすようで申し訳ありませんが、ハザードマップは現在の気象条件下です。これから温暖化で想定外の洪水は発生するでしょう。

水、滝、郷、谷、塚等過去に災害が発生しやすいかした場所の地名が付いているときはよほど注意した方が良いと思います。

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新築戸建てだと、地盤改良工事の内容をもらえると思いますので、営業マンに頼んでみてください。
基本、ハザードマップの浸水区域ということですから、川の氾濫原の地形で、地盤はあまり良くないと思いますが。
あと、接道している道路幅が4mで、それが私道であって私道持ち分があるなら問題はないと思います。但し、私道の補修については、持ち分に応じて費用を出す必要がありますが。

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