教えて!住まいの先生
Q 【急ぎです!】住宅購入にあたり、擁壁の概算価格を教えてください。
鎌倉市のレッドゾーンに入っている、中古住宅購入を検討しており、擁壁含めて総額がいくらになるかで、購入有無の判断をしたいと思っており、ぜひ専門家の方からのアドバイスをいただけたらと思っております。
【現地は以下となります。】
・家の裏側がすぐに山側となっており、土砂災害特別警戒区域にかかっている
・住宅との設置面の山は、横22m、高さ大凡3m
(山自体はとても高いですが、3-4m辺りで一旦平地となっており、住宅地側から確認できるのは、3m程となります)
・色々と擁壁について調べたところ、コンクリートの擁壁よりも地震に対する安心度も耐久性も高い、
補強土壁 (テールアルメGSなど)を検討したいと思っております。
【質問】
①現地状況から、本当に命を守るとすると、高さ何メールの擁壁、または補強土壁が妥当でしょうか。
②その場合、通常のコンクリート擁壁の場合のコストと
検討してる補強土壁 (テールアルメGSなど)の場合、
土の撤去や作業代併せて、それぞれ概算どの位の金額が必要か教えていただけますでしょうか。
(1千万円台なのか、3千万円台となるのかなど、概算のイメージで問題ございません)
お手数をおかけしますが、急ぎで必要としているため、何卒よろしくお願い致します!!
【現地は以下となります。】
・家の裏側がすぐに山側となっており、土砂災害特別警戒区域にかかっている
・住宅との設置面の山は、横22m、高さ大凡3m
(山自体はとても高いですが、3-4m辺りで一旦平地となっており、住宅地側から確認できるのは、3m程となります)
・色々と擁壁について調べたところ、コンクリートの擁壁よりも地震に対する安心度も耐久性も高い、
補強土壁 (テールアルメGSなど)を検討したいと思っております。
【質問】
①現地状況から、本当に命を守るとすると、高さ何メールの擁壁、または補強土壁が妥当でしょうか。
②その場合、通常のコンクリート擁壁の場合のコストと
検討してる補強土壁 (テールアルメGSなど)の場合、
土の撤去や作業代併せて、それぞれ概算どの位の金額が必要か教えていただけますでしょうか。
(1千万円台なのか、3千万円台となるのかなど、概算のイメージで問題ございません)
お手数をおかけしますが、急ぎで必要としているため、何卒よろしくお願い致します!!
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2022/6/6 22:34:28
そもそも論「テールアルメ?」根本的に間違っています。
県が指定したレッドゾーン解除とは、専門的な作業手順で最初に地質調査を
実施して地盤の強度を測定することから始めるもので、その結果で範囲も
含めて「施工計画」を神奈川県の防災工事を施工したことのある指名業者が
施工いたします。崖部分とは高さが3m以上あり勾配が35度以上ある部分をレッドゾーン指定していますので現況測量をして計画図の作成を指定業者が、当局の担当者(藤沢県土木事務)と協議し許可を得て施工いたします。
地盤がかなり強固な場合はFRP系のネットみたいな資材を敷き詰め、場合によってアンカーを施して、最後にモルタル吹付です。
然るべき工事で多くは枠組み工法にアンカーを施して樹種吹付またはモルタル吹付となります。(施工歴のある専門業者が施工いたします。)
切土や工事によっては宅造法の申請も関わりますのでご注意ください。
*テールアルメは住宅には使えず認可不可(工法として県下は認めてない)
*おそらく100㎡ぐらいは施工範囲かとして測量・地質調査これにより
施工方法が決まりましたら「見積書」をお願いしましょう。
狭小地での施工ならば更に割高に。
*レッドゾーンが敷地内にある方は建替え時にレッドゾーン解除工事を施工
してから安全上の問題がないことを確認して建築確認取得後に建ててくだ
さいという事でレッドゾーンの場所には住まないようにと言うことです。
しかし、現実に居住しているところに、後からレッドゾーンをかけられて
「資産価値下落」をどうしてくれる?とする方がほとんどです。
*昨今の異常気象から「危険な所には住まない」ことです。
結果として「売りずらい」「売れない」「買う人がいない」となる訳で
豪雨の時には避難勧告が出される。
建物の建築に際して「防護壁」を一体化した構造計算にて崖面を触らずに
崖の安全を図る方法もありますが、その場合でもメッシュを敷き込み、
モルタル吹付をして(許認可工事ではない)一時的簡易施工後に建物の
安全を確保出来る様に設計して、崖が崩れても建物には影響がないよう
設計して許認可後に建替えをお願いします。
*経済的には、この策がよろしいと思います。
*もっと具体的にと言うことならば、御指導いたしますが購入希望地は
問題土地でもあることを思えば安くない土地である。
県が指定したレッドゾーン解除とは、専門的な作業手順で最初に地質調査を
実施して地盤の強度を測定することから始めるもので、その結果で範囲も
含めて「施工計画」を神奈川県の防災工事を施工したことのある指名業者が
施工いたします。崖部分とは高さが3m以上あり勾配が35度以上ある部分をレッドゾーン指定していますので現況測量をして計画図の作成を指定業者が、当局の担当者(藤沢県土木事務)と協議し許可を得て施工いたします。
地盤がかなり強固な場合はFRP系のネットみたいな資材を敷き詰め、場合によってアンカーを施して、最後にモルタル吹付です。
然るべき工事で多くは枠組み工法にアンカーを施して樹種吹付またはモルタル吹付となります。(施工歴のある専門業者が施工いたします。)
切土や工事によっては宅造法の申請も関わりますのでご注意ください。
*テールアルメは住宅には使えず認可不可(工法として県下は認めてない)
*おそらく100㎡ぐらいは施工範囲かとして測量・地質調査これにより
施工方法が決まりましたら「見積書」をお願いしましょう。
狭小地での施工ならば更に割高に。
*レッドゾーンが敷地内にある方は建替え時にレッドゾーン解除工事を施工
してから安全上の問題がないことを確認して建築確認取得後に建ててくだ
さいという事でレッドゾーンの場所には住まないようにと言うことです。
しかし、現実に居住しているところに、後からレッドゾーンをかけられて
「資産価値下落」をどうしてくれる?とする方がほとんどです。
*昨今の異常気象から「危険な所には住まない」ことです。
結果として「売りずらい」「売れない」「買う人がいない」となる訳で
豪雨の時には避難勧告が出される。
建物の建築に際して「防護壁」を一体化した構造計算にて崖面を触らずに
崖の安全を図る方法もありますが、その場合でもメッシュを敷き込み、
モルタル吹付をして(許認可工事ではない)一時的簡易施工後に建物の
安全を確保出来る様に設計して、崖が崩れても建物には影響がないよう
設計して許認可後に建替えをお願いします。
*経済的には、この策がよろしいと思います。
*もっと具体的にと言うことならば、御指導いたしますが購入希望地は
問題土地でもあることを思えば安くない土地である。
質問した人からのコメント
回答日時: 2022/6/6 22:34:28
ご丁寧に詳細に教えてくださりありがとうございました!!
回答
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A
回答日時:
2022/6/3 10:58:34
あなた個人が擁壁に5千万だしても、命の保証は無いと思います。
土砂を舐めすぎです。
3m地点で平坦になってようが、関係ありません。
レッドゾーンという事は、いくら立派な豪邸・擁壁を立てても。将来的に立ち退きを求められる可能性が有ります。
本当に命を守りたいなら、買わない方が良いです
土砂を舐めすぎです。
3m地点で平坦になってようが、関係ありません。
レッドゾーンという事は、いくら立派な豪邸・擁壁を立てても。将来的に立ち退きを求められる可能性が有ります。
本当に命を守りたいなら、買わない方が良いです
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