教えて!住まいの先生
Q 杭基礎+布基礎? の、木造二階建て住宅です。解体して新築する際に、杭基礎は支障になりますか? [家について] 木造二階建て築36年 延床面積66坪(1F48坪、2F18坪)
瓦屋根(当時の分厚いタイプ)
外壁モルタル15mm
施工会社は石川県のニューハウス工業
_____
床下点検口を覗くと地面は砂地で、床束と束石が見えました。これを布基礎というのでしょうか。
この度の能登半島地震で震度6強のエリアだったため、基礎が割れたり基礎周辺のコンクリートも地割れしてコンクリート製の杭基礎が露出しました。
罹災判定は中規模半壊で、場所によっては床が200mmほど下がったところもあります。解体して新築を検討していますが、杭基礎は新築の際に支障になるでしょうか。
発災前から、束石から床束が浮いていたり、不同沈下というのでしょうか、1階の床がふわふわする場所があったので、新築では今は一般的とされるベタ基礎で木造二階建ての家を建てたいと考えています。
この家は親が建てた家で、杭はたくさん打ったそうです(素人主観)。国土地理院の過去(1970年代)の航空写真を見ると建築前は、あたり一帯が田畑のようでした。
私は建築分野の知識がありません。予備知識として少しでも把握できればと思っています。アドバイスをいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
外壁モルタル15mm
施工会社は石川県のニューハウス工業
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床下点検口を覗くと地面は砂地で、床束と束石が見えました。これを布基礎というのでしょうか。
この度の能登半島地震で震度6強のエリアだったため、基礎が割れたり基礎周辺のコンクリートも地割れしてコンクリート製の杭基礎が露出しました。
罹災判定は中規模半壊で、場所によっては床が200mmほど下がったところもあります。解体して新築を検討していますが、杭基礎は新築の際に支障になるでしょうか。
発災前から、束石から床束が浮いていたり、不同沈下というのでしょうか、1階の床がふわふわする場所があったので、新築では今は一般的とされるベタ基礎で木造二階建ての家を建てたいと考えています。
この家は親が建てた家で、杭はたくさん打ったそうです(素人主観)。国土地理院の過去(1970年代)の航空写真を見ると建築前は、あたり一帯が田畑のようでした。
私は建築分野の知識がありません。予備知識として少しでも把握できればと思っています。アドバイスをいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/4/12 14:31:31
☆,質問の既存建物の基礎は、地盤改良の杭打ち工事をしているようです。
その際に地盤埋め戻しに機械転圧とし、その上に砕石事業も機械転圧が
不足で、支持地盤が自沈したようです。その点で地盤改良は有効ですね。
次に、既存の支持杭を抜く場合とそれを残したうえで、新築計画の建物
周囲と中心5点の地質調査報告書を診て、一級建築士設計事務所が判断を
適正にする。+ 建築会社には10年の住宅瑕疵担保責任保険証を求める。
その際に地盤埋め戻しに機械転圧とし、その上に砕石事業も機械転圧が
不足で、支持地盤が自沈したようです。その点で地盤改良は有効ですね。
次に、既存の支持杭を抜く場合とそれを残したうえで、新築計画の建物
周囲と中心5点の地質調査報告書を診て、一級建築士設計事務所が判断を
適正にする。+ 建築会社には10年の住宅瑕疵担保責任保険証を求める。
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