教えて！住まいの先生

まあありえないです。
そのハウスメーカーを選ばない方が良いと思います。

まず、現状での長期優良住宅の認定ですが、そのへんのローコストメーカーでも基準を満たしています。
申請料だけなら高くても30万円程度です。

長期優良住宅仕様以下のハウスメーカーだと思うので、ローコスト住宅以下という事です。

すなわち約400万円お金を出さなければローコスト住宅にすらならない。
のはさすがにありえないと思います。

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長期に仕様UPして申請込みで坪10万円UPって元々の仕様が相当貧相でアレコレUPが必要なんでしょうね。
弊社の場合で一棟80万円ほどなのでそこまで上がるなら少し高いかな？って思ってた建築会社にも話を聞いてみた方が良いかも。
今相談受けてるお客様もローコストで有名なHMで当初話してて、アレコレ注文するとめちゃ価格が上がってきたので弊社にこういった間取りでこういった仕様だとどのぐらいの価格しますか？とモデルに来場されました。
弊社が標準としている光セラ18やスーパーkmewシール、ルーガやガルバ屋根など軒並み相手さんはオプションだったので弊社と差が無い程度にまで価格が上がったのでそのHMはヤメて今は弊社で話を進めています。
見た目の低価格だけが売りのHMだとそんな感じの価格UPしちゃいますね。

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＊長期優良住宅認定通知書、有無を確認して下さい。無ければ、無意味です。

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元々は長期優良住宅の基準は、「耐震等級２以上や省エネルギー対策等級４」などと、ローコストメーカーでも一般的な住宅性能でした。
これが令和4年10月から新基準に見直しになり、新築の場合は断熱等性能等級5かつ一次エネルギー消費量等級6になっている。
また、耐震基準も耐震等級（倒壊等防止） 等級1（新耐震基準相当）、または品確法に定める免震建築物が認定基準です。
太陽光を付けるならZEH基準を目指すべきで、坪単価10万で長期優良住宅は微妙です。
旧の長期優良住宅基準の家であれば、認定を受けなくても良いと考えます。
なお、国は断熱性能等級4が2025年4月から義務化、ZEHも2030年に標準化を目指しています。
認定を受けると点検補修が面倒で、費用もかさむことになる。

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補助金と保険のメリットは、出ないですね。
ただ、今どき、標準が長期優良ではなくて追加費用で取れるってメーカーは避けた方がいいと思う。

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