教えて!住まいの先生

Q 住宅瑕疵担保責任保険に入れた場合、どれくらいの費用が1年間で必要になってきますか?築40年の中古物件だとかなり修理が必要になるでしょうか?

質問日時: 2017/11/26 12:28:45 解決済み 解決日時: 2017/11/30 12:27:20
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A 回答日時: 2017/11/30 12:27:20
不動産屋です。

既存住宅売買瑕疵担保責任保険のことを言われていると思いますがこちらの保険は第三者機関の検査手数料と保険料の2つで構成されています。
年数及び保険料、配水管などのオプションの有無により金額は変わってきますが最低限ということでしたら5~10万程度だったと記憶しています。
保険だけであればそんなにビックリする金額ではないかと思います。
恐らく売主の立場の方だと推測されますがこの保険は保険加入時に1年ないし2年とかを一括で払うものであり、10年も20年も付加できる商品ではありません。
最初の1回だけですね。(業者が売主である中古住宅でさえ引渡しから2年の瑕疵担保が普通なので...)

まずは検査に合格出来るかどうかがポイントですよね。
築40年となると旧耐震基準時の建物となりますので総合的にみて何も手直しせずにクリアすることはなかなか厳しいかもしれません。
検査する項目としては基礎や外壁などの劣化状況や傾きなどの確認などがあります。外壁や基礎にクラックがあったりなどすると補修無では厳しくなりますし、傾きがあるようだとなお更、補修費用は莫大なものとなります。

売主の立場であるならばワザワザリスクを冒して保険を付ける必要はないかと思われます。
売主が個人の場合瑕疵担保責任は付加されません。(ワザと欠陥を隠して売買したものは不可です)

購入者の立場であれば既存住宅売買瑕疵担保責任保険があれば住宅ローン減税が使えたり、購入時の登録免許税の軽減が利用出来ますのでメリットは大きいです。
(木造及び軽量鉄骨造であれば築20年、鉄骨造及びRC構造であれば築25年を超えた物件で既存住宅売買瑕疵担保責任保険か耐震基準適合証明がなければ住宅ローン減税などが利用できないため)
ローン減税だけでも10年に渡って還付される金額は馬鹿に出来ないので上記20年や25年を超える物件を買われる予定なのであれば瑕疵担保責任保険など付加可能な物件を選ばれた方がメリットが高いです。
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A 回答日時: 2017/11/29 05:14:05
瑕疵担保責任って言いまして、新築で建てた業者に対して、
最低10年は建てた側の責任持ってって言う内容です。

でも 10年間 会社が存続するかわからない
そこで、住宅瑕疵担保責任保険って言うのがある訳です。

10年間の間に、建てた業者が倒産した場合
瑕疵があった場合 該当の保険より支払いされる物です。

質問者さんの思ってる保険とは種類が違いますね。
築40年の住宅は、全部が自己責任です。
既に建て替えの検討時期でもあります。
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A 回答日時: 2017/11/26 15:20:33
瑕疵担保責任保険は新築時建築会社が加入するものです。中古で加入するものではありません。個人が加入するものではありません。
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