教えて!住まいの先生
Q 南海トラフで最大震度が予想されている地域に住んでいます。 まだ家を建てる計画はありませんが、いつかは建てようと考えています。 耐震がしっかりしているハウスメーカーはどこでしょうか。
地元の工務店より、全国展開しているハウスメーカーのほうが 震災が起こった際には助けてもらいやすいのでしょうか。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2022/5/8 21:53:29
当方も同じ思いでした。で、今年実行しました。
築25年の1軒目の自宅は、地盤調査をしてもらったら自沈。
当時大手ハウスメーカーの設計士と打ち合わせをしていたら、濃尾平野から伊勢平野はどこも同じで、沈まない家は百メーター単位で鋼管打ち込みしかないので、地耐力が許容できる所までで鋼管かセメント杭を入れるしか無いとのことでした。
結局47本打ちましたが、なるべく真四角か長方形で張り出しは作らない、屋根は軽く、2×4以上として軸組構造は取らない。でした。
それに沿って建てました。
それは阪神淡路大震災での対応でしたが、ただ東北大震災をみると、湾岸部の津波対策上湾岸部に住めば対策しようがなく、結局そこから15㎞ほど山の手の標高35メーターの高台に今年建てました。
地耐力は十分で、地盤改良も必要なく、水害や土砂災害、断層を避けて選びました。
大震災時点で決意して10年。 何とか間に合ったと思います。
まずは土地選びです。前述したように、土地が軟弱だと個人の財力ではどうしようも無い。
土地が確保できたら、大手ハウスメーカーで耐震等級3長期優良住宅を取得できるメーカーをお勧めします。
工務店で選ぶなら上記保証を取得(相当はダメです)できるところです。
震災の際には1年位の間に熊本地震のように7クラスが再度来る可能性もあるので、その位の期間ハウスメーカーの手当なしに暮らせるようにしておかないととても手が回らないし、資材の高騰や不足で多分当てにならない。
当方の対策をまとめますと
・土地選び。これだけでも選定しておいて確保しておく。
・耐震等級3長期優良住宅を取得できるメーカー(地震保険も安くなる)
・屋根は軽く。張り出しは少なく。通し柱や通し耐力壁工法ならベター。
・電力は大規模災害の場合は1週間以上続くので、エネルギーは自給できる体制。 当方は太陽光発電システム+V2H+電気自動車を組んでいます。
です。
それと、耐震実験を公開しているハウスメーカーは安心出来そうです。
ただし、地震波の設定がチョットと言うメーカーも有ります。
ご参考まで。
築25年の1軒目の自宅は、地盤調査をしてもらったら自沈。
当時大手ハウスメーカーの設計士と打ち合わせをしていたら、濃尾平野から伊勢平野はどこも同じで、沈まない家は百メーター単位で鋼管打ち込みしかないので、地耐力が許容できる所までで鋼管かセメント杭を入れるしか無いとのことでした。
結局47本打ちましたが、なるべく真四角か長方形で張り出しは作らない、屋根は軽く、2×4以上として軸組構造は取らない。でした。
それに沿って建てました。
それは阪神淡路大震災での対応でしたが、ただ東北大震災をみると、湾岸部の津波対策上湾岸部に住めば対策しようがなく、結局そこから15㎞ほど山の手の標高35メーターの高台に今年建てました。
地耐力は十分で、地盤改良も必要なく、水害や土砂災害、断層を避けて選びました。
大震災時点で決意して10年。 何とか間に合ったと思います。
まずは土地選びです。前述したように、土地が軟弱だと個人の財力ではどうしようも無い。
土地が確保できたら、大手ハウスメーカーで耐震等級3長期優良住宅を取得できるメーカーをお勧めします。
工務店で選ぶなら上記保証を取得(相当はダメです)できるところです。
震災の際には1年位の間に熊本地震のように7クラスが再度来る可能性もあるので、その位の期間ハウスメーカーの手当なしに暮らせるようにしておかないととても手が回らないし、資材の高騰や不足で多分当てにならない。
当方の対策をまとめますと
・土地選び。これだけでも選定しておいて確保しておく。
・耐震等級3長期優良住宅を取得できるメーカー(地震保険も安くなる)
・屋根は軽く。張り出しは少なく。通し柱や通し耐力壁工法ならベター。
・電力は大規模災害の場合は1週間以上続くので、エネルギーは自給できる体制。 当方は太陽光発電システム+V2H+電気自動車を組んでいます。
です。
それと、耐震実験を公開しているハウスメーカーは安心出来そうです。
ただし、地震波の設定がチョットと言うメーカーも有ります。
ご参考まで。
質問した人からのコメント
回答日時: 2022/5/8 21:53:29
具体的にありがとうございます!
土地は買うお金が無いので主人が私の実家の敷地内に建てると思いますが、どちらも軟弱では無いと思います(恐らく)
まだ計画もできていないので、正直 いつか来る震災に間に合うか不安です。
がんばります。
皆さまご回答ありがとうございました!
回答
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A
回答日時:
2022/5/5 16:29:24
①南海地震の様な「海洋プレート型地震」の場合、波長の長い地震波の方が多い事で、小規模な住宅の様な建物の被害は少ないので、その点では安心してください。
https://f-mikata.jp/history_46/
②熊本地震の様な直下型地震に2回遭遇しても、「耐震等級3の家」に大きな被害などはありませんでしたから、まずは「耐震等級3」の家にしてください。 地震保険の掛け金も「半額」になるのでお得ですからね。
https://www.sumai-fun.com/money/post-15/
「返信」があれば「追記」が出来ますので、お気軽にどうぞ。
https://f-mikata.jp/history_46/
②熊本地震の様な直下型地震に2回遭遇しても、「耐震等級3の家」に大きな被害などはありませんでしたから、まずは「耐震等級3」の家にしてください。 地震保険の掛け金も「半額」になるのでお得ですからね。
https://www.sumai-fun.com/money/post-15/
「返信」があれば「追記」が出来ますので、お気軽にどうぞ。
A
回答日時:
2022/5/4 12:44:35
全国展開している大手のハウスメーカーの方が災害後の復旧は早いです。
数年前の岡山の浸水災害で早く復旧したのは大手メーカーです。
県外から提携工務店や材料が来ていました。
地場の工務店には県外からの提携もなく、対応出来ない様でした。
数年前の岡山の浸水災害で早く復旧したのは大手メーカーです。
県外から提携工務店や材料が来ていました。
地場の工務店には県外からの提携もなく、対応出来ない様でした。
A
回答日時:
2022/5/4 05:53:23
耐震等級3の家を作りましょう。
海から離れた高台で、断層から離れた立地があればそこで。地盤はある程度分かります
http://www.asahi.com/special/saigai_jiban/
海から離れた高台で、断層から離れた立地があればそこで。地盤はある程度分かります
http://www.asahi.com/special/saigai_jiban/
A
回答日時:
2022/5/3 21:37:27
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