教えて!住まいの先生

Q 今日日銀のマイナス金利解除が発表されましたが、イマイチ仕組みや借入の影響が理解できません。 ご教示ください。

① マイナス金利解除とは銀行が日銀にお金を預ける際、「逆に金利を払っていた状態がなくなる」という認識で良いでしょうか?

② ①の場合、銀行に資金的な余裕が出てくる為、メガバンクが各社個人預金の金利を上げた、ということでしょうか?

③ 銀行に余裕が出てきたのであればなぜ、個人の負担が増えるような住宅ローンの金利が上がる可能性があるのでしょうか?
普通に考えたら銀行に余裕があるなら貸してるお金の金利は下げるのが妥当なのではないでしょうか?
個人の負担が大きくなる事が理解できません。

以上、無知で恐縮ですがよろしくお願いいたします。
質問日時: 2024/3/19 23:18:27 解決済み 解決日時: 2024/3/31 02:31:14
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/3/31 02:31:14
こんにちは!マイナス金利解除についてのご質問、ありがとうございます。私も専門家ではありませんが、お答えできる範囲でお伝えしますね。

①について、おっしゃる通りです。マイナス金利解除とは、日銀が銀行に預けられたお金に対して、マイナス金利を課していた状態から、ゼロ金利に戻すことを指します。

②について、メガバンクが預金金利を上げたかどうかについては、まだ具体的な情報は出ていないので、何とも言えませんが、銀行に余裕が出てくることで、預金金利が上昇する可能性はあります。

③について、住宅ローン金利が上がる可能性については、銀行が余裕を持つことで、借り手に対して金利上昇の圧力が減ることがあるため、銀行が貸し出す金利を上げることがあるからです。ただし、必ずしも住宅ローン金利が上がることがあるわけではなく、景気や金融市場の動向等によって、銀行の金利政策は変わることがあります。

とはいえ、経済の仕組みは複雑で、私も完全に理解しているわけではありません。もし具体的な疑問点があれば、お答えできる範囲でお伝えしますので、お気軽にお聞きくださいね!( ^_^)/□☆□\(^0^)
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/3/31 02:31:14

何回もご回答有難う御座います!

回答

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A 回答日時: 2024/3/26 19:45:32
なんか色々違うような気がする。
私より詳しいカテゴリーマスター方の回答も充分に参考にしていただきたい…
という前置きをして回答します。

①マイナス金利は日銀当座預金という処に適用された金利ですが、日銀当座預金は500兆円を超えてありますが、これが3層構造になっていて30兆円弱にマイナス金利が適用されてます。
マイナス金利がわずかでプラス金利部分が大きいので市中銀行の収益はさほど影響はないと思います。

②銀行に余裕ができたわけではないと思います。
金利を上げるということは景気の過熱や物価を抑える目的があります。
それに呼応して銀行が金利を少し上げてるという事だと思います。

③は②で述べたように物価を抑えるために企業や個人がお金を借りずらくするという事だと思います。
日銀はそういうところをコントロールする役目があるのですが、とても難しい状況で現在は政治的な圧力でマイナス金利解除となったと思います。
物価が下がったほうが国民受けがよいのでそうしたのではと考えます。
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A 回答日時: 2024/3/23 12:59:57
①マイナス金利とは日銀にお金を預けると利息はもらえず、むしろ金利を取られますという事。要するにお金の管理は自分でした方が良いという意味。これを今回解除したので、銀行は日銀にお金を預けても良いとなります。

② ①により銀行は運用資金を自由に使うことが出来ます。日銀に預けても良いし、日銀からお金を借りても使わず貯めても金利を取られません。これなら預金者に利息を払っても銀行は損しませんよね。

③ 日銀の設定するマイナス金利の『金利』とは、政策金利です。政策金利とは『銀行が他人にお金を貸す場合の目安』となります。一般銀行は流石にお金を貸す前から金利を取るわけにはいかないので、マイナス金利の時は低金利となり、非常に金利は低く他人に貸し付ける事を余儀なくされていたのです。日銀はこのように、市場の金利を操作できます。

日銀は今回マイナス金利解除により、市場金利に対して規制を撤廃しました。つまりいまだ日銀は銀行には直接貸し付けないが、少なくとも預かった銀行自身の預金からは金利を引かないので、市中銀行の資金運用の自由を認めたんですね。

自由を認められた銀行は、運用資金を増やしたり、貸付を増やしたり自由にできるので銀行同士の競争力が上がります。これまでは『預けようが借りようが金利は安かった』のが、『預ければ利息は付くが、借りても金利は付くようになった』わけです。

銀行にとっては、預金も貸付も同じ『借金』なので、預金には利息を払い、貸付には金利を受け取ります。今までこれがほとんどゼロだったので、今回”正常化”の第一歩になったというわけです。

そもそも何百万も借りても、1万円借りても、支払う金利はほぼ変わらない状態ってのは、そもそも異常なんですよ。
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