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教えて！住まいの先生

Q 住宅ローンの事前審査について教えて下さい。借入額や頭金、自分の個人情報は以前審査に通った時の内容と全く変わらないのですが、物件が変わると審査に通らないことってありますか？

事前審査が通った物件は新築で、市街化区域で計画地域でした。
今回通らなかった物件は築30年越えの中古戸建てで市街化調整区域にあります。

場所や築年数が違うと審査に通らないことはあるのでしょうか。

質問日時： 2024/4/26 23:43:23 回答受付終了
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回答

4 件中、1～4件を表示

A 回答日時： 2024/4/27 10:02:36

大手都市銀行で主に住宅ローンの審査を手掛けております。

物件により担保価値も審査の対象ですから物件の担保価値がない場合は融資が出ない場合もありますね。

ただ調整区域だから全部が再建築できないという事ではありません。そこは勘違いしてはいけませんしフラットなどは調整区域の再建築不可でも融資は出ます。

住宅ローン融資は物件の担保価値と借入者の属性の合わせ技ですからどちらかが良ければ融資は出ますがどちらもあまりよくないと融資は否決になりますね。

物件の担保価値が高ければ収入が少なくても融資は出るという事ですね。

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A 回答日時： 2024/4/27 08:54:56

銀行で融資担当しております。

物件が違えば当然審査結果が違ってきます。

審査は
年収、勤務先、勤務歴、個人信用情報に加え
貯金額、頭金の額、担保になる物件
を総合的に判断します。

その中で担保になる物件が違えば結果が、違うのは当然です。

担保になる物件は重要です。
なぜなら年収が良くても、辞めればお終いです。
最後はその物件を売却してローンを回収しなければなりません。
担保は重要な要素です。

それに調整区域は肉親以外は再建築不可であり、売却する事が非常に難しく担保価値はゼロです。