教えて！住まいの先生

はじめまして、ホームインスペクション（住宅診断、住宅検査）を行っています、建築士の友成と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

過去の地震による建物被害を教訓に、建築基準法の構造に関する規定は改定されてきました。
特に、1981年に新耐震基準が適用され、建物の構造に関する安全性が向上しました。
2000年にも木造建物の構造基準が変わり、木造住宅の耐震性が向上しましたので、ここでも建物の構造に関する安全性の判断基準のひとつになります。

木造建物の耐震性を判断する為には、詳細調査をしなければわかりませんが、地震時、一瞬にして倒壊してしまうような建物は、構造的に有効な幅90cm程度の壁がどこに、どれくらいの長さがあるのかを確認することで、ある程度判断する事ができます。

例えば、
2階建ての1階でドアと窓が沢山あって壁が少ない建物。
壁と壁が直行する交点が窓やドア、ふすまばかりで壁が無い建物。
和室の周りを縁側が囲み、全て窓や障子で壁が無い建物などになります。

ご心配であれば、専門の会社に調査依頼されては如何でしょうか。

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新築と比べたら危険です。
築40年くらいで平屋の木造一軒家に住んでます。モルタルの壁が崩れましたけど外壁は大丈夫でした。
近所の２階建てや増築した古い木造は外壁にひびがあったりしてます。
西原や益城等では新築でも地盤が弱く傾いてる家もありますよ。

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で、何が質問なのかよくわかりませんが・・・

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