教えて!住まいの先生
Q 住宅ローンについて
中古住宅の購入を考えています。
下に自分の情報を書きます。
32歳、住まいは石川県になります。金融機関にて働いています。
手取り年収は140万です(総年収だと180万)途中入社にてパートから臨時職員に昇格しました。
勤続年数は7年目になります。
・借りられる限度額を教えてください。
・借りられる銀行などあれば、名前を書いてもらえると有難いです。
・借りるにあたって、注意点や気をつけたらいい点があれば教えてください。
分かる方や、実際に借りられた方・体験された方がいましたら、回答よろしくお願いします。
下に自分の情報を書きます。
32歳、住まいは石川県になります。金融機関にて働いています。
手取り年収は140万です(総年収だと180万)途中入社にてパートから臨時職員に昇格しました。
勤続年数は7年目になります。
・借りられる限度額を教えてください。
・借りられる銀行などあれば、名前を書いてもらえると有難いです。
・借りるにあたって、注意点や気をつけたらいい点があれば教えてください。
分かる方や、実際に借りられた方・体験された方がいましたら、回答よろしくお願いします。
質問日時:
2022/3/13 11:15:38
解決済み
解決日時:
2022/3/19 01:33:07
回答数: 5 | 閲覧数: 606 | お礼: 25枚
共感した: 0 この質問が不快なら
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2022/3/19 01:33:07
よい住まいになると良いですね。
限度額は、①総年収と②返済比率、③ローンの金利を元に計算されます。
それから、頭金や諸費用で100万以上のお金がローン外でかかります。
手持ちの預貯金無しではそもそも購入の際に破綻しかねないので、ご注意下さい。
諸費用をローンにする事も可能ですが、その場合は当然、本体の住宅ローンの限度額は下がります。また金利も大抵上がります。
最初にお聞きします。毎月いくらの住宅ローン返済なら生活できますか。
(返信しなくて良いですので、考えて下さいね。)
限度額は、それ以上借りられない額ですから、できるだけ高く売りつけたい人が、「ここまでならローンが組めますよ」という金額である事を言っておきます。
話を戻します。
詳細な計算式は後述しますが、年収180万で、35年ローンであれば、
11,670,000(金利1.8%)月々返済額37,500円(返済負担率25%) 〜
17,330,000(金利0.5%)月々返済額45,000円(負担率30%)くらいです。
金融機関やローン種別でだいぶ変わります。
特に負担率を多くみてもらえる金融機関が、借入上限が高くなります。
フラット35が高くなりがちなのは、年収がそれほどなくても負担率上限が緩めであるためです。
最近は40年50年ローンなどもあるようです。
そこまでとなると、返済が重いです。
(利率も少し上がり、返済の進みが遅くなり、結果として利息が大きくなりやすいです。)
ですので借入できるとしても、私個人的にはオススメ出来ないです。
が、どうしても必要であれば選択肢に入れても良いのかも知れません。
注意点になるかはわかりませんが。
①のため、ボーナスを含めて年収を上げること。
例えば、登用などで収入が4月から増えた場合は、1年待って1月〜12月までをしっかり収入に反映させた方が有利です。
同居のご家族(親や配偶者や子供)の収入を合算して、二人の年収で計算させる方法もあります。
ただし、その場合は必ず「月々返せる額に設定されているか」より厳しく判断して下さい。
②の返済負担率は、各金融機関が借りる方の個々人に対して設定しているマスクデータです。
例えば25%が上限で、年収180万であれば、年の返済額が年間45万までとなります。30%であれば54万円までです。
ここに借金や他の月賦払いなどがあれば、その分を差し引いて計算します。
年10万の借金があれば、45万-10万=35万です。
金融機関への申込の前に、他の借金があれば返済しておきます。完済証明書まで発行して貰えればより確実になります。
③のローンの金利は、その金融機関で取扱をしているローンの金利です。
変動金利でいくら、固定金利でいくら、期間固定型で。
頭金の比率、団信の種類や手数料の形などで。
いろいろなパターンがあります。
借りたいパターンの審査時の金利で審査されます。
金利が低い方が、月々の返済額が減ります。
つまり、より多く借りられる訳で、融資限度額は高くなります。
長期間にすれば、やはり月々の返済額が減り、限度額は上がります。
①②③から、仮に年収180万、返済比率25%〜30%ですと、返済額はこうなります。
25%の年45万=月37,500 〜
30%の年54万=月45,000 まで。
ここに35年。ざっくり、変動金利0.5%〜1.8%くらいと仮定してみます。
11,670,000(1.8%)月37,500〜
17,330,000(0.5%)月45,000
このあたりが、試算して出せるローンの融資限度額となります。
理論だけの話で、あくまで概算なので、実際の限度額はやはり金融機関への相談からスタートして下さいね。
25%などの計算式に関わる話は出ないでしょう。マスクデータなので。
ですが、1700万くらい借りたい、諸経費は出せる(出せない)、などの条件を伝えてみましょう。
相談した上で、はなから通りそうにない時は、審査する前に教えてもらえるかと思います。
余裕があれば、借りられる金額ではなく、生活スタイルやライフプランに合わせたローン種別を選ぶ方が良いです。
なので、住宅取得を考えた時点で、「いつからいつまで」「どんな家を」「どんなローン返済プランで」取得するかを調べて選び、そのために準備していくのが本筋かと思います。
もし、早急に必要なので無いならば、もう少し調べていろいろ比較して選び、選択肢に自信を持っていけるようになると良いですね。
いずれにせよ、質問者さんが良い住まいを取得されて、それ以降を幸せに暮らせますように願っています。
頑張って下さいね。
限度額は、①総年収と②返済比率、③ローンの金利を元に計算されます。
それから、頭金や諸費用で100万以上のお金がローン外でかかります。
手持ちの預貯金無しではそもそも購入の際に破綻しかねないので、ご注意下さい。
諸費用をローンにする事も可能ですが、その場合は当然、本体の住宅ローンの限度額は下がります。また金利も大抵上がります。
最初にお聞きします。毎月いくらの住宅ローン返済なら生活できますか。
(返信しなくて良いですので、考えて下さいね。)
限度額は、それ以上借りられない額ですから、できるだけ高く売りつけたい人が、「ここまでならローンが組めますよ」という金額である事を言っておきます。
話を戻します。
詳細な計算式は後述しますが、年収180万で、35年ローンであれば、
11,670,000(金利1.8%)月々返済額37,500円(返済負担率25%) 〜
17,330,000(金利0.5%)月々返済額45,000円(負担率30%)くらいです。
金融機関やローン種別でだいぶ変わります。
特に負担率を多くみてもらえる金融機関が、借入上限が高くなります。
フラット35が高くなりがちなのは、年収がそれほどなくても負担率上限が緩めであるためです。
最近は40年50年ローンなどもあるようです。
そこまでとなると、返済が重いです。
(利率も少し上がり、返済の進みが遅くなり、結果として利息が大きくなりやすいです。)
ですので借入できるとしても、私個人的にはオススメ出来ないです。
が、どうしても必要であれば選択肢に入れても良いのかも知れません。
注意点になるかはわかりませんが。
①のため、ボーナスを含めて年収を上げること。
例えば、登用などで収入が4月から増えた場合は、1年待って1月〜12月までをしっかり収入に反映させた方が有利です。
同居のご家族(親や配偶者や子供)の収入を合算して、二人の年収で計算させる方法もあります。
ただし、その場合は必ず「月々返せる額に設定されているか」より厳しく判断して下さい。
②の返済負担率は、各金融機関が借りる方の個々人に対して設定しているマスクデータです。
例えば25%が上限で、年収180万であれば、年の返済額が年間45万までとなります。30%であれば54万円までです。
ここに借金や他の月賦払いなどがあれば、その分を差し引いて計算します。
年10万の借金があれば、45万-10万=35万です。
金融機関への申込の前に、他の借金があれば返済しておきます。完済証明書まで発行して貰えればより確実になります。
③のローンの金利は、その金融機関で取扱をしているローンの金利です。
変動金利でいくら、固定金利でいくら、期間固定型で。
頭金の比率、団信の種類や手数料の形などで。
いろいろなパターンがあります。
借りたいパターンの審査時の金利で審査されます。
金利が低い方が、月々の返済額が減ります。
つまり、より多く借りられる訳で、融資限度額は高くなります。
長期間にすれば、やはり月々の返済額が減り、限度額は上がります。
①②③から、仮に年収180万、返済比率25%〜30%ですと、返済額はこうなります。
25%の年45万=月37,500 〜
30%の年54万=月45,000 まで。
ここに35年。ざっくり、変動金利0.5%〜1.8%くらいと仮定してみます。
11,670,000(1.8%)月37,500〜
17,330,000(0.5%)月45,000
このあたりが、試算して出せるローンの融資限度額となります。
理論だけの話で、あくまで概算なので、実際の限度額はやはり金融機関への相談からスタートして下さいね。
25%などの計算式に関わる話は出ないでしょう。マスクデータなので。
ですが、1700万くらい借りたい、諸経費は出せる(出せない)、などの条件を伝えてみましょう。
相談した上で、はなから通りそうにない時は、審査する前に教えてもらえるかと思います。
余裕があれば、借りられる金額ではなく、生活スタイルやライフプランに合わせたローン種別を選ぶ方が良いです。
なので、住宅取得を考えた時点で、「いつからいつまで」「どんな家を」「どんなローン返済プランで」取得するかを調べて選び、そのために準備していくのが本筋かと思います。
もし、早急に必要なので無いならば、もう少し調べていろいろ比較して選び、選択肢に自信を持っていけるようになると良いですね。
いずれにせよ、質問者さんが良い住まいを取得されて、それ以降を幸せに暮らせますように願っています。
頑張って下さいね。
質問した人からのコメント
回答日時: 2022/3/19 01:33:07
皆さん、回答ありがとうございました!
分かりやすく説明をしてくれたこの方をベストアンサーにします。
回答
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A
回答日時:
2022/3/18 08:31:12
フラットで相談してみるのが一番可能性高いと思いますよ。
A
回答日時:
2022/3/13 11:58:51
A
回答日時:
2022/3/13 11:37:49
ご自身の金融機関で無理なら、どこも無理でしょう。
A
回答日時:
2022/3/13 11:22:39
180万だと計算入力できなかったので200で計算やってみました
1000万借入35年ローン
1000万借入35年ローン
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