教えて!住まいの先生
Q 間取り確定前の建築請負契約について 建築条件付き土地を購入予定なのですが、間取りや仕様確定前に建築請負契約を結ぶ必要があるため不安です。
契約前に確認しておくこと、注意点などありましたら教えていただきたいです。
そんな怪しい工務店では家を建てるべきではないというご意見がごもっともだと思いますが、希望の土地に予算内で建てられるため、多少の工務店都合には目を瞑ろうかと思っています。
忌憚なきご意見をよろしくお願いいたします。
そんな怪しい工務店では家を建てるべきではないというご意見がごもっともだと思いますが、希望の土地に予算内で建てられるため、多少の工務店都合には目を瞑ろうかと思っています。
忌憚なきご意見をよろしくお願いいたします。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2023/5/6 21:34:22
建築条件付き: ウチで建てるなら土地を売ってあげる。
無条件: どこに依頼しても良いので土地を買って下さい。
・まずは真逆だという事を頭に置いて下さい。
>間取りや仕様確定前に建築請負契約を結ぶ必要があるため不安です。
一般的に地元工務店レベルの建築条件付きに依頼した場合、土地の売買契約から家の請負契約までの期間は3ヶ月です。打ち合わせは6〜8回といった程度でしょう。ダラダラ引き延ばす事も可能でしょうが…。
ですので建築条件付きで成功したいなら「打ち合わせ回数」を無駄にしない事、となります。
建築条件付きの土地を買うデメリットは
①解約したくなった時、非常に高額になりやすいです。100万円単位の金を入れてくれって言われてません?
・この金は土地の手付金ですので返金されないです。
・設計も同時に進めていますので、最終図面に至らなくても設計料、あとは違約金も高額に設定されています。
②施工会社は決まっていますので相見積ができない事です。言われた値段を払うしかないって事です。施主支給が出来ない事も多いはずです。
③注文住宅とはいえ施工会社のプラン内の組み合わせになります。「構造上出来ない」って言われる事が多く、まぁ実質売建ですね。良いように言えばセミオーダー住宅。
④請負契約を行った時点での総見積で金額が確定しますので、それ以降の変更はほぼ全て追加料金となります。
例: 「一般的にこの設備には30万円くらい必要です、ですので30万円の予算で確定しておきますね。」で…、35万円必要になったら5万円追加しなければなりません。コレが複数箇所になるとネットでもよく見かける「見積よりも200万円上がりました…」って話になるんですよね。
お金の面で言えば④が1番ヤバいです。標準仕様から外れる可能性のある事は、必ず請負契約前に確定しておきましょう。
>そんな怪しい工務店では家を建てるべきではないというご意見がごもっともだと思いますが
・建築条件付きなんてどこもそんな感じです。あなたの選んだ建築会社が特別怪しいわけではありません。土地を持たない施主の最後に行き着く場所って言われる所以ですね…。
>多少の工務店都合には目を瞑ろうかと思っています。
・多少がどれ程かは判りませんが、注文住宅の自由度を知っていれば出来ない事が多過ぎてびっくりすると思います。
無条件: どこに依頼しても良いので土地を買って下さい。
・まずは真逆だという事を頭に置いて下さい。
>間取りや仕様確定前に建築請負契約を結ぶ必要があるため不安です。
一般的に地元工務店レベルの建築条件付きに依頼した場合、土地の売買契約から家の請負契約までの期間は3ヶ月です。打ち合わせは6〜8回といった程度でしょう。ダラダラ引き延ばす事も可能でしょうが…。
ですので建築条件付きで成功したいなら「打ち合わせ回数」を無駄にしない事、となります。
建築条件付きの土地を買うデメリットは
①解約したくなった時、非常に高額になりやすいです。100万円単位の金を入れてくれって言われてません?
・この金は土地の手付金ですので返金されないです。
・設計も同時に進めていますので、最終図面に至らなくても設計料、あとは違約金も高額に設定されています。
②施工会社は決まっていますので相見積ができない事です。言われた値段を払うしかないって事です。施主支給が出来ない事も多いはずです。
③注文住宅とはいえ施工会社のプラン内の組み合わせになります。「構造上出来ない」って言われる事が多く、まぁ実質売建ですね。良いように言えばセミオーダー住宅。
④請負契約を行った時点での総見積で金額が確定しますので、それ以降の変更はほぼ全て追加料金となります。
例: 「一般的にこの設備には30万円くらい必要です、ですので30万円の予算で確定しておきますね。」で…、35万円必要になったら5万円追加しなければなりません。コレが複数箇所になるとネットでもよく見かける「見積よりも200万円上がりました…」って話になるんですよね。
お金の面で言えば④が1番ヤバいです。標準仕様から外れる可能性のある事は、必ず請負契約前に確定しておきましょう。
>そんな怪しい工務店では家を建てるべきではないというご意見がごもっともだと思いますが
・建築条件付きなんてどこもそんな感じです。あなたの選んだ建築会社が特別怪しいわけではありません。土地を持たない施主の最後に行き着く場所って言われる所以ですね…。
>多少の工務店都合には目を瞑ろうかと思っています。
・多少がどれ程かは判りませんが、注文住宅の自由度を知っていれば出来ない事が多過ぎてびっくりすると思います。
質問した人からのコメント
回答日時: 2023/5/6 21:34:22
皆様ありがとうございました!
回答
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A
回答日時:
2023/4/5 10:53:56
まずは、
「絶対に譲りたくない部分ができるかどうか」
を確認する。間取りでも設備でも。
次は、
「できたら実現したい部分が、そのメーカーの規格に沿っているか、オプション扱いか、そもそもできないのか」
をできるだけ確認する。大きく予算に関わってきます。
「絶対に譲りたくない部分ができるかどうか」
を確認する。間取りでも設備でも。
次は、
「できたら実現したい部分が、そのメーカーの規格に沿っているか、オプション扱いか、そもそもできないのか」
をできるだけ確認する。大きく予算に関わってきます。
A
回答日時:
2023/4/5 08:56:48
*建築請負契約行うのに、せめて間取り・各仕様詳細は決める事をお勧めします。
A
回答日時:
2023/4/5 08:31:20
建築条件付き土地買いました。
私も元々狙っていた土地だったので、、
間取り打ち合わせ前にお宅で家建てます。と
約束するために建築請負契約しました!
間取り確定後、工事請負契約をして
役所での建築確認申請が承認後
土地決済→
基礎着工と同時期に
仕様打ち合わせでした!
確認したのは
建築中の天変地異の時の保証などですかね。
私も元々狙っていた土地だったので、、
間取り打ち合わせ前にお宅で家建てます。と
約束するために建築請負契約しました!
間取り確定後、工事請負契約をして
役所での建築確認申請が承認後
土地決済→
基礎着工と同時期に
仕様打ち合わせでした!
確認したのは
建築中の天変地異の時の保証などですかね。
A
回答日時:
2023/4/5 08:21:08
☆、質問とする建築条件付き分譲住宅は良いが、総て契約か先に
ありとは建築士法の違法ですよ。基本設計を依頼前に建築士法第
24条の7や施行規則第22条の2の2と共に、説明を300㎡未満でも
重要事項の説明と設計監理の委託契約が先です。次に基本設計図
と地質調査報告書から支持地盤を知り、地盤改良や改良杭打ちの
使いのないかを確認その後に総工事費の概算見積書で同意を得て
から、建築確認申請の同意と工事請負契約をすべきなものです。
順序が間違え、先払いなお任せで追加も融資資金も不明では、多
少は目を瞑るとお金持ちでない私はこんな時世に危険と思います。
ありとは建築士法の違法ですよ。基本設計を依頼前に建築士法第
24条の7や施行規則第22条の2の2と共に、説明を300㎡未満でも
重要事項の説明と設計監理の委託契約が先です。次に基本設計図
と地質調査報告書から支持地盤を知り、地盤改良や改良杭打ちの
使いのないかを確認その後に総工事費の概算見積書で同意を得て
から、建築確認申請の同意と工事請負契約をすべきなものです。
順序が間違え、先払いなお任せで追加も融資資金も不明では、多
少は目を瞑るとお金持ちでない私はこんな時世に危険と思います。
A
回答日時:
2023/4/5 02:21:43
もし、場所が分譲地で、隣家も同じ工務店で施工しているようであれば、
近隣の地盤調査の結果を教えてもらうといいです。
地盤改良費が必要になる場合の目安になります。
また、土地のハザードもしっかり確認してください。火災保険、地震保険の金額にも跳ね返ってきます。
分譲地だと、時折、HMが設定するルールみたいなものがあります。
外構を近隣とそろえる、窓をカスミにする、隣との境界を何メートル取る、など。金額は施主負担になりますから、仕様に納得がいけばいいと思います。
また、自治会・町内会などの負担費用なども確認しておくといいと思います。新しく集会所を建てる場合など、10万単位で費用請求されたりもしますので。
インフラの工事費についても確認が必要です。
ガス・水道の引き込みにいくらかかる見込みか(引き込まれているのか)、
必要な電信柱が立っているのか、など。
大規模分譲地なら大丈夫だと思いますが、古い住宅地なんかだと、水道管の引き込みや交換費用がヤバいことになる可能性もあるので、ここはしっかり土地担当の人と確認を取っておいた方がいいです。
請負契約前に、ある程度ざっくりした間取りなどを提示されると思いますが、営業が提示してくる概算費用の内訳をみておくといいと思います。営業も契約を取りに行こうとして、安めの金額を提示してくることがあります。その場合、最終的に本契約に入るときは金額がめちゃくちゃ膨らむので、外構費、内装費、その他付帯工事でいくらとっているのかも確認してください。
住宅の建築費用だけでなく、ランニングコストについてもきちんと確認しておくとよいです。大手HMより、工務店の建物はメンテナンスコストがかかります。補償内容や補償条件、外壁や構造躯体のメンテ、防蟻処理、防水処理などを工務店で請け負ってくれるのか、またその費用がどのくらいなのか、も見ておくといいでしょう。下手な外壁だと10年ごとに塗り直しになりますし、防蟻処理がまともじゃないと、白アリにやられて家自体がだめになってしまう可能性もあります。メンテも信頼できる、と思えないなら、やめたほうがいいと思います。
あとは、営業が信頼できるか、その工務店が信頼できるか、だと思います。
請負契約前に、確認しておくこと、注意点を営業が説明してくるような工務店を選ぶといいと思いますよ。
近隣の地盤調査の結果を教えてもらうといいです。
地盤改良費が必要になる場合の目安になります。
また、土地のハザードもしっかり確認してください。火災保険、地震保険の金額にも跳ね返ってきます。
分譲地だと、時折、HMが設定するルールみたいなものがあります。
外構を近隣とそろえる、窓をカスミにする、隣との境界を何メートル取る、など。金額は施主負担になりますから、仕様に納得がいけばいいと思います。
また、自治会・町内会などの負担費用なども確認しておくといいと思います。新しく集会所を建てる場合など、10万単位で費用請求されたりもしますので。
インフラの工事費についても確認が必要です。
ガス・水道の引き込みにいくらかかる見込みか(引き込まれているのか)、
必要な電信柱が立っているのか、など。
大規模分譲地なら大丈夫だと思いますが、古い住宅地なんかだと、水道管の引き込みや交換費用がヤバいことになる可能性もあるので、ここはしっかり土地担当の人と確認を取っておいた方がいいです。
請負契約前に、ある程度ざっくりした間取りなどを提示されると思いますが、営業が提示してくる概算費用の内訳をみておくといいと思います。営業も契約を取りに行こうとして、安めの金額を提示してくることがあります。その場合、最終的に本契約に入るときは金額がめちゃくちゃ膨らむので、外構費、内装費、その他付帯工事でいくらとっているのかも確認してください。
住宅の建築費用だけでなく、ランニングコストについてもきちんと確認しておくとよいです。大手HMより、工務店の建物はメンテナンスコストがかかります。補償内容や補償条件、外壁や構造躯体のメンテ、防蟻処理、防水処理などを工務店で請け負ってくれるのか、またその費用がどのくらいなのか、も見ておくといいでしょう。下手な外壁だと10年ごとに塗り直しになりますし、防蟻処理がまともじゃないと、白アリにやられて家自体がだめになってしまう可能性もあります。メンテも信頼できる、と思えないなら、やめたほうがいいと思います。
あとは、営業が信頼できるか、その工務店が信頼できるか、だと思います。
請負契約前に、確認しておくこと、注意点を営業が説明してくるような工務店を選ぶといいと思いますよ。
A
回答日時:
2023/4/5 01:59:04
間取り確定前に請負契約はどう結ぶのですかね。金額は?
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