教えて!住まいの先生
Q 今建築中の城はいくつくらいありますか。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/2/17 11:35:12
熊本城
2016年4月に発生した熊本地震によって、多くの石垣が崩れ、重要文化財である櫓の倒壊、瓦が落ちるなどの甚大な被害に見舞われた熊本城。修復工事のため一部区域が立ち入り禁止になっていましたが、19年秋から徐々に立ち入り制限区域が解除され始め、21年の天守閣完全復旧、37年ごろの城域完全復旧を目指し工事が進められています。
名古屋城
江戸時代の名古屋城西之丸にかつてあったとされる米蔵の見た目を再現した「西の丸御蔵城宝館」が2021年11月よりオープン。重要文化財「名古屋城旧本丸御殿障壁画」をはじめとした貴重な名古屋城の「宝」の収蔵、さらには名古屋城の「情報」発信の場として「城宝館」と名付けられました。
本丸御殿も復元。今でもまだまだ工事は続きますよ。
高松城
桜御門の復興と並行して、高松城主であった松平家の別邸「披雲閣」の耐震補強工事も進行中です。
「大書院」、「波の間」などの設備も随時改修予定です。
弘前城
天守ごと移動させた後に石垣を一度解体して積み直すという大掛かりな修復作業を行っている弘前城(青森県)。石垣を解体するにあたっての発掘調査が2017〜2018年の間に行われ、その際に江戸時代に構築された井戸、排水設備、埋もれた石垣など、新発見の遺構が見つかったことで話題になっています。これらの遺構は弘前城の歴史を紐解く上で重要な史料として保存されています。
石垣の石材2185点は、もうすでに解体済み。現在は、耐震強度・歴史的価値・石垣としての価値をそれぞれの観点から考証する専門家を集めた「弘前城跡本丸石垣修理委員会」の指導の下、石垣を構成する石の一つ一つに番号を割り振った上で綿密な修復が行われています。天守を元の位置に移動させる「曳家」は2025年に行われる予定です。
安土城
20年計画で特別史跡安土城跡調査整備事業をスタートさせました。
復活プロジェクトの一環です。
首里城
戦後、跡地は琉球大学のキャンパスとなりましたが、大学移転後に復元事業が推進され現在に及んでいます。
小牧城
小牧山の東麓と南麓では、公共施設の移転後に発掘調査を行い、その成果に基づき城跡の復元・整備が進められています。東麓の帯曲輪地区では、永禄期の信長在城段階に山を取り囲むように配置された武家屋敷群の区画跡や、天正期に家康が陣城とした際に改修した土塁や虎口などが解説とともに整備されました。また、南麓の大手曲輪地区では、天正期の土塁と堀が復元・整備されています。
2016年4月に発生した熊本地震によって、多くの石垣が崩れ、重要文化財である櫓の倒壊、瓦が落ちるなどの甚大な被害に見舞われた熊本城。修復工事のため一部区域が立ち入り禁止になっていましたが、19年秋から徐々に立ち入り制限区域が解除され始め、21年の天守閣完全復旧、37年ごろの城域完全復旧を目指し工事が進められています。
名古屋城
江戸時代の名古屋城西之丸にかつてあったとされる米蔵の見た目を再現した「西の丸御蔵城宝館」が2021年11月よりオープン。重要文化財「名古屋城旧本丸御殿障壁画」をはじめとした貴重な名古屋城の「宝」の収蔵、さらには名古屋城の「情報」発信の場として「城宝館」と名付けられました。
本丸御殿も復元。今でもまだまだ工事は続きますよ。
高松城
桜御門の復興と並行して、高松城主であった松平家の別邸「披雲閣」の耐震補強工事も進行中です。
「大書院」、「波の間」などの設備も随時改修予定です。
弘前城
天守ごと移動させた後に石垣を一度解体して積み直すという大掛かりな修復作業を行っている弘前城(青森県)。石垣を解体するにあたっての発掘調査が2017〜2018年の間に行われ、その際に江戸時代に構築された井戸、排水設備、埋もれた石垣など、新発見の遺構が見つかったことで話題になっています。これらの遺構は弘前城の歴史を紐解く上で重要な史料として保存されています。
石垣の石材2185点は、もうすでに解体済み。現在は、耐震強度・歴史的価値・石垣としての価値をそれぞれの観点から考証する専門家を集めた「弘前城跡本丸石垣修理委員会」の指導の下、石垣を構成する石の一つ一つに番号を割り振った上で綿密な修復が行われています。天守を元の位置に移動させる「曳家」は2025年に行われる予定です。
安土城
20年計画で特別史跡安土城跡調査整備事業をスタートさせました。
復活プロジェクトの一環です。
首里城
戦後、跡地は琉球大学のキャンパスとなりましたが、大学移転後に復元事業が推進され現在に及んでいます。
小牧城
小牧山の東麓と南麓では、公共施設の移転後に発掘調査を行い、その成果に基づき城跡の復元・整備が進められています。東麓の帯曲輪地区では、永禄期の信長在城段階に山を取り囲むように配置された武家屋敷群の区画跡や、天正期に家康が陣城とした際に改修した土塁や虎口などが解説とともに整備されました。また、南麓の大手曲輪地区では、天正期の土塁と堀が復元・整備されています。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/2/17 11:35:12
詳しいですね。
新たな城は?
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